９月２８日午前５時起床。ぼくにしては珍しい早起き。
橋本のたっちゃんとペドロを送りに関空まで。
まずは六地蔵までペドロを迎えに行く。昨夜は友人たちとのお別れでついさっきまで
呑みまくっていたらしい。たっちゃんの車にペドロのお土産の自転車を積んでいざ出
発。
ルフトハンザの窓口で荷物の数が多くてちょっとトラブル。しばらくして解決した。
最後の食事をして記念写真を撮って、いざ出発。
がんばって三年半、京大大学院で博士号を取得し、ペドロは３６時間かけて地球の裏
側へと帰って行きました。
これから始まるペドロの新しい生活に乾杯です。
六地蔵から出発 関空に到着 最後の日本食、寿司
ペドロとたっちゃん ちょっとお茶 ペドロとぼく
ゲートの向こうに消えて行きました
９月２１日の夜、ぼくらがよく顔を出すタコバーでペドロのお別れ会がありました。
ペドロは京大の院生でダムの勉強をするために来日していたのですが、見事、博士
号を取得し、故郷のブラジルに帰ることになりました。ぼくらのバンドのカホンも叩いた
りしてくれていたりもしました。
そのため、タコバーのマスターや友人たちが声を掛け、ペドロのお別れ会を開くことに
なったのです。
タコバーは２０人も入れば満員の店ですが、ペドロの人徳もあり、４０人近くが集まっ
てくれて店には入り切れない状態でした。
ペドロはブラジルに戻ると大学の教師になるそうです。ペドロのがんばりに乾杯です。
店内は満員。 だから外にも人が溢れていました。
ぼく、マヤ、たっちゃん。 ペドロです。 貫禄のレーコはんです。
みんな来てくれました。 マスターもどこか寂しそう。 たっちゃん、ペドロ、ぼく。
あまやんひさしぶり！
毎月２１日には東寺の境内で露天商が集まり縁日が開かれる。
最近、時々のぞくようになった。
目当ては根付けと山珊瑚。もちろん根付けはぼくの手の届く２千円程度の安物である。そ
れをぼくはまだ値切るのだから、困った客だ。
それに最近、なぜか気に入っているのが山珊瑚。これもそんなに高いものではない。今
回、山珊瑚に馬を彫ったものを見つけた。
ぼくの弘法さんの楽しみ方ではある。
露天の店がいっぱい。向こうに五重の塔が。
ビリゲンさんとカエルの根付け。 山珊瑚に葉の彫り。
キルト作家の林サヨコさんが今回初めて東京に進出されます。
東京の椿山荘において9月25日から9月30日まで開催になる「第二回椿山に咲くキルト展・美しい日本の情景」に出展です。
彼女のキルト作品は京都を中心にした風情を緻密に鮮やかに切り取り、感動を与えてくれます。
彼女はそんな自分のキルト作品の前で朗読をすることでも知られていますが、今回の椿山荘でもぼくの「京の走り坊さん」の読み聞かせをやってくれます。
朗読会の時間は、
29日 13時 ・ 15時
30日 11時 ・ １３時半
ですので、もし東京に行っておられる方は足を伸ばしてください。林さんの成功を祈ります。
京都新聞山城版で連載している「随想やましろ」平成24年9月7日号が出ました。
興味のある方は読んでみてください。
半年ほど前、少年倶楽部の北村謙ちゃんと話していたら、伊吹山音楽祭の話が出た。
これは謙ちゃんが苦労して続けている音楽祭で、伊吹山の麓の「伊吹薬草の里文化
センター」のグロウブステージという野外のライブ会場で９月８日と９日の２日間行われ
るということである。ぼくらブルージィーパパも出演させてよ、というと、いいよ、というこ
とで今回の運びとなった。
それにゲストが中川五郎さんや嘉門達夫氏だ
たしか中川五郎さんは同志社で同学年で楽しみにしていたが、ぼくらは２日目で観ら
れなかった。
会場は前日に大雨洪水警報が滋賀に出ていたようで、急遽ホールで行われることに
なった。これは野外でするのを楽しみにしていたぼくとしてはちょっと残念だった。
朝９時半にぼくの家に集合、タクちゃんの車で出発、たっちゃんとたくちゃんとぼくの三
人はナビの入れ方も知らないタクちゃんの運転でモタモタヨタヨタ会場に向かいました。
途中、草津インターで食べたトン汁定食がことのほかうまかった。
ところで、もうひとりのメンバーの上野くんはコンサート後、奥様と二人で長浜の温泉に
泊まりに行かれました。仲のよろしいことです。ごちそうさん。
とにかく楽しい一日でした。謙ちゃんありがとさん。
パンフです。 野外からホールに変更。
ブルージィーの舞台。 けんちゃんと記念撮影。
９月１日（土）、宇治のミニステに出演して来ました。
これはオズボンこと小野よしひさくんが突然亡くなったので、その弔いに出演したもので
す。オズボンとは３ヵ月ほど前、ミニステでぼくが歌ったとき、ギター伴奏をしてくれた縁で
知り合いました。それがこんなに早く逝くとは・・・・・・。これからなんかのときはバックつけ
てな、というと、いいですよ、なんちゃって、と笑っていました。一期一会、そのものでした。
オズボンは無念だったことでしょう。安らかに・・・・・・。
ブルージィーパパ、たくちゃん仕事でお休み。
たっちゃん。 ぼくです。 上野くん。
