地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

隼瀬聡子のジャズライブに行ってきた。

2019-01-28 01:01:24 | 音楽の部屋

1月27日、伏見のレミューズカフェに聡ぼんのジャズライブを聴きに行ってきた。今日はバックはピアノだけ。2日ほど前にヨーロッパから帰ってきたところだが、元気げんき!昔、河島英五などのバックも務め、プロとしてやってきたので、うまい。今はジャズを中心に活動している。彼女は安定していて安心して聴けるので好きだ。偶然、ジャズギターの信ちゃんが聴きにきたので、3人で記念写真。ちょっと落ち込んでいたので、聡ぼんの男前の声に癒された。ありがとう、サキュー、ありがとうね!


映画「この道」を観てきた

2019-01-26 00:29:49 | 文学

映画「この道」を観てきた
久しぶりに映画を観たくなったので、1月19日、京都駅のイオンに行った。クイーンのボヘミアン・ラプソディーかクラプトンの12小節の人生が頭にあったが、へそ曲がりなぼくは人気のボヘミアンラプソディーは今さら行く気にはなれず、かといってクラプトンは終わっている。結局、「この道」を観ることにした。北原白秋と山田耕筰を軸にした物語である。エクザイルのアキラが演じる山田の語りで進行するのだが、明治、大正、昭和にかけた歌人たち啄木や与謝野晶子、萩原朔太郎、鈴木三重吉などの苦悩や野心を観ていると、現代に通じるものがありこころが痛くなった。関東大震災に壊れたまちと人を、二人の詩と曲で勇気づけようとする思いや軍歌を作らされる時代への流れはどこか現代に重なる。北原白秋はやんちゃでいい加減、山田は王道のドイツ帰りのクラッシックを日本に広めようとの、どうも合わないコンビ。白秋が姦通罪で逮捕されるが、そんなとんでもない彼の書く歌が子どもたちに受け入れられるという稀代の人たらし。最後は糖尿病から失明するのだが、身につまされる映画だった。


今年最初のライブはやっぱりジュリー

2019-01-17 02:13:33 | 音楽の部屋

1月16日、ジュリーの 70イヤーズ ライブ 「オールド ガイズ ロック」に行ってきた。今回で3回目だが、これは友人の尾崎のたっちゃんが奥さんと行こうと買っておいたのが、奥さんが急に都合が悪くなり、ぼくを誘ってくれたので、遠慮なく連れてもらったのである。前回は高槻で去年のオーラスだったが、今年の初めがジュリーになるとは驚きである。会場は大阪城ホールで、ジュリーいわく「あの事件で、キャスターの木村〇〇さんが、ジュリーはドタキャンをして自分で自分の芸能活動の幕を降ろしたといわれていたが、これまでの大阪城ホールの最高入場の7000人を超え、今日は7500人で、幕を降ろしたのではなくジュリー劇場の幕は上がった!」とのMCに会場は大盛り上がり。ギリギリの高いジュリー節で20曲弱を歌い切った。見事!ありがとう、サンキュー、ありがとうね~、だった。今年はどんなライブをのぞくのだろうか、楽しみである。たっちゃん、今回はありがとう!

 


1月12日、朗読サロン「響」の1月の朗読会を観てきた!

2019-01-13 23:31:13 | 文学


1月12日、朗読サロン「響」の1月の朗読会を京都市内の響きの館まで覗きに行ってきた。今年初めて、ぼくの童話「オーケストラはいい気持ち」という「童話屋でござる」の一篇を奥村幸子さんが朗読されるというので聴きに行ったのである。
自分の作品を聴くのは不思議な気分だ。奥村さんは熱演してくれた。今年は朗読はここから始まる。機会があれば皆さんよろしゅうに‼️奥村幸子さん、お疲れ‼️