地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

林サヨコさんの新作の個展に行って来た。

2015-10-30 21:01:40 | 友だち数珠つなぎ
10月30日、林サヨコさんの新作の個展に行って来た。彼女は10年来の友人で、ぼくの「京の走り坊さん」や「清水、鬼の恋」などを、彼女の作品の前で、彼女が朗読してくれたりもしている。
そんな彼女は毎年、祇園の西利のギャラリーで個展をされているが、今年は伏見の松本酒造を作品にしたこれまでにない大作だというのでみせてもらいに行ってきた。
彼女の作品は町家キルトと呼ばれていて、結構、ファンも多い。これまでは、名もない市井の町家や京都の風景を作品にされて来たが、今回は、彼女の地元の風景を手掛けている。個展会場に入ると、新作が威風堂々と迎えてくれる。なかなかのものだ。
作品も15年余で60数点になるというが、いよいよ円熟味が増してきたなと思った。
大作の完成おめでとう!

大作の前で記念写真。

松本酒造。

大勢のギャラリー。








宇治橋通りわんさかフェスタでストリートライブをやって来たよ!

2015-10-24 22:21:08 | 音楽の部屋
10月24日、晴天の秋。宇治橋通りわんさかフェスタのストリートライブにパパリンゴで出演して来た。
ステージはサワキ家具の前の特設ステージ。
45分ほどブルースを中心にやらせてもらいました。
夏が終わってストリートライブの季節。ストリートライブの天敵の蚊も消えて、アーティストにとっては命ノストリートライブ。さぁ、張り切ってまいりましょう!
お兄さんおおきに。お姉さんおおきに、お母さんおおきに!

パパリンゴでーす。




ことし、初めて咲いた我が家の酔芙蓉!

ありがとう、サンキュー、ありがとね!ジュリーのコンサート「こっちの水苦いぞ」に行って来た。

2015-10-21 11:53:18 | 音楽の部屋
10月21日,京都府長岡京記念文化会館で、沢田研二 LIVE 2015 こっちの 水苦いぞに行って来た。
ライブでは、衰えぬ迫力と豊かな声量、磨きのかかったパフォーマンスで、還暦を過ぎてからもコンサートでの動員数が増え続けているらしい。
また、文化都市京都では京都会館が修理中とかで場所がないため、ジュリーのコンサートも近辺の宇治市や城陽などで行われている。
会館に入ると「さよなら原発1000万署名」が行われていた。署名活動をしているひとに訊くと、あと少しで目標到達であるが、会館やホールなどが許可を出してくれないが沢田さんが許可してくれたとのこと。ジュリーかっこいい!
今回は2015年4月に74歳で亡くなった加瀬邦彦氏の供養もあって反原発の4曲以外は加瀬の作品ばかりであった。またドラムスのグレースも元気に復帰し、パワフルなタイコをきかせてくれた。トキオや追憶がなつかしかった。
さすが京都でのコンサートということで、ⅯⅭも京都関係が多く、三条大橋の南側ので餃子を12人前食べるほどの痩せの大食いだったこと、それも一皿7個入ってたなぁ、との話などおもしろかった。
どうもぼくは沢田研二教に入信してしまったらしい。
京都は山本周五郎です。サブーとの駄洒落もはまってしまった。
沢田研二という生き方をしている沢田研二、我が青春のジュリー健在である!






中尾ミエのザ・ディサービス・ショウ、イッツ・オンリー・ロックンロールを観てきた。

2015-10-19 09:05:02 | 音楽の部屋
10月20日、大阪のサンケイホールで中尾ミエのザ・ディサービス・ショウ、イッツ・オンリー・ロックンロールを観てきた。
ディサービスに通う老人たちが、バンドを作りロックをやるという話である。
、老齢の我が身としては身につまされるミュージカルであった。中尾ミエを中心にかしまし娘の正司花江、尾藤イサオ、モト冬樹 正司花江 初風諄などが脇をかためおもしろく考えさせる仕上がりになっていた。中尾ミエのファンになった。

ひとはどうして、時が過ぎると
旅する夢を見ないのか。
遠い昔に置いてきたから?

それなら新しい夢を見ましょうか。
人生はロックンロール!

かつてのスター、矢沢マリ子とディサービスに集まってくる
多彩な高齢者たちが繰り広げるコメディミュージカル。
たっぷり笑って、ちょっとだけホロリの心温まる
ロックンロールなストーリー。
オリジナルミュージカル
 「ザ・デイサービス・ショウ?It's Only Rock'nRoll?」
必見でーす!

さて、明日はジュリーです。昔のナベプロのスターが続きます。楽しみ!


チケット。










旧友と会ってきた。

2015-10-17 22:21:36 | 友だち数珠つなぎ
10月17日、旧友と会ってきた。彼の名は風呂本寛。そう、その昔、京都でグループサウンズが流行ったころ、ザ・スケルトズのリードボーカルであった。通称ジョージ風呂本といって今では伝説のロッカーである。彼とは今でも月1ぐらいに会って、ああでもないこうでもないと喋り合い、自分を確かめ、バランスをとる相手でもある。
今回は、彼の奥様がぼくのキャップを編んでいただいたのでもらえることになって会うことになったのである。久しぶりに那達幕(ナーダム)で会おうということで行ったのだが、閉店中であったが、無理に入ると10月25日にある「和布十景2015」の会場作り中だったが、めずらしいということでコーヒーをご馳走になった。この催しはいずれまた紹介することにする。そして、このジャズの会場でぼくらにライブの話もあった。おもしろそうだと思ったが、またこれから相談しまーす。それよりも、キャップが気に入った。色もサイズもグッドである。前に創ってもらったのは少し大きすぎたが今回はピッタリ。アザース!
それから、キン子屋にも行ってきた。

編んでもらったキャップ。

ナーダムのオーナー夫婦。


フロちゃん。

ナーダムの店内。

「「カテリーナ・デュオ&馬場雄司の古楽器とは何だ」&馬場雄司の古楽器とは何だ」を聴いて来た。

2015-10-14 23:27:01 | 音楽の部屋
10月14日、宇治のライブハウスわおやデ、京都文教大学の馬場雄司先生の、「カテリーナ・デュオ&馬場雄司の古楽器とは何だ」と、題したライブがあった。
馬場先生はタイの音楽を中心に活動されているが、今回は大分から「カテリーナ・デュオ」を迎えて、手作りの古楽器で演奏、ゆったりした時の流れを表出してくれた。
アイルランド民謡のサリーガーデンも演奏してくれ、ここには手風琴の清水さんも加わり華やかさがました。
さらにはFB仲間のIccoIkukoさんの創作舞踊も加わり、馬場さんのライブにしてはいつになく華やいでいた。






洛南タイムス「南山城の光芒」にぼくのことが載りました。

2015-10-11 15:10:19 | 文学の部屋
2015年10月10日号の洛南タイムスの「南山城の光芒」にぼくのことが載りました。
これは文学仲間でもある立命館宇治中学校・高等学校教諭の本庄豊氏が十年以上にわたり連載されているもので、今号で三百二十五号を数え、南山城の現代史がえがかれています。
今回はぼくのことも書いてありますので興味ある方は読んでください。