7月15日に高林監督が亡くなった。
その2日ほど前に危篤の報せを受けていたが、本当のこととなった。
最後は肺炎だったそうだ。
通夜に参列させていただいたが、複雑な思いだった。ぼくの「夜が明けたら」を監督人生の最後の
作品にしたい、といってくれていた高林監督。それはかなわぬ願いとなったが、監督とぼくとの共
著が一冊残っただけでも由とすべきだろう。
それにしても祇園祭の宵宵山に逝かれるとは、監督らしい。
お疲れさんでした。
最後の共著「夜が明けたら」
7月15日に高林監督が亡くなった。
その2日ほど前に危篤の報せを受けていたが、本当のこととなった。
最後は肺炎だったそうだ。
通夜に参列させていただいたが、複雑な思いだった。ぼくの「夜が明けたら」を監督人生の最後の
作品にしたい、といってくれていた高林監督。それはかなわぬ願いとなったが、監督とぼくとの共
著が一冊残っただけでも由とすべきだろう。
それにしても祇園祭の宵宵山に逝かれるとは、監督らしい。
お疲れさんでした。
最後の共著「夜が明けたら」
久しぶりにブルージィーパパのライヴを行います。
今回は「白い花」でお世話になります。白い花では確か4回目だったと思います。
何せ人気のないバンドですので、皆様の愛だけが頼りでございます。
どうぞ来てやってください。楽しいですよー。
京都新聞の山城版に連載中のエッセーが掲載になりました。
今回は、ぼくの小さかったころの夏の記憶を辿ってみました。
興味のある方は読んでみてください。
林サヨコ 創作キルトの世界2012~心の風景を縫う~が、7月4日から10日まで、今年も京都の祇園のぎゃらりい西利で開かれているので観てきました。今回はキルト作品の林さんのイメージの桜が描かれています。楽しみに観に行きました。
彼女の美しい、そして、妖しい桜の作品が正面に飾ってありました。ぼくは今回、「月光、祈り」と、いう作品が素敵だなと思いました。なんか、林さんがひとまわり大きくなられたように思えた、今回の作品展でした。絵とはまたちょっと違ったキルト作品、一作ごとにかなりのエネルギーが要るな、と思った次第です。ぼくも書かねば、という力をいただきました。
それから、ニュースを一つ。9月25日から9月30日に「第2回椿山荘に咲くキルト展・美しい日本の情景」が行われることに決まったそうです。これは東京の椿山荘で開かれるのですが、そこに林サヨコさんの作品展が開催されることが決定したとのことです。初めての東京進出です。
以前から作品展では自作のキルト作品の前で、ぼくの「京の走り坊さん」の朗読をしていただいていますが、今回の椿山荘でもそのパフォーマンスをやっていただけるようで楽しみです。朗読会の日程は、29日の13時と15時、30日の11時と1時半からです。もし東京に行かれる方はのぞいてみてください。
林さんとキルトの新作 右側が「月光・祈り」です。
7月1日、京都市立堀川音楽高等学校音楽ホールで行われた、ヴォーカル アンサンブル ストーリアのコンサートに行って来ました。このグループは女性3人と男性1人のコーラスグループです。ぼくは、このメンバーのなかの久場夏子ちゃんが旧くからの知り合いです。と、いうより、なっちゃんのお父さんがピッグノーズのマスターで、お父さんつながりなのです。
なっちゃんは大人になっていました。会場は雨にも関わらず満員です。なっちゃんの声は少しハスキーでとても魅力的でした。メゾソプラノだそうです。無伴奏かピアノだけのコーラスは大きな演奏やPAになれているぼくにはとても新鮮でした。
よかったよ。
チケット
なっちゃんは左から二人目
平成24年6月30日、小林宏行先生の友人葬に出席のため、岡山に行ってきました。
小林先生は岡山理科大の教授で、もう一人の友人の安藤隆一氏といっしょに本を出したり、岡山理科大で講義をしたり、ちょっとしたした小旅行をしたり、ほんとうに世話になり、よく遊びました。
その小林先生が亡くなり、家族葬が済まされた、のですが、友人たちが集まり偲ぶ会をやろうということになり、参列のため岡山のロイヤルホテルに行ってきました。
安藤氏の司会で始まった友人葬は小林先生の人柄もあって200人もの出席者があり、先生の思い出に浸りました。
小林先生の遺稿集も安藤氏がまとめてくれ、以前に共著で出した「面白人間大集合」のなかからぼくの小林論も入れてくれました。
小林先生、ご苦労さんでした。
小林さんの遺影 200人が青い山脈を歌う 安藤くんお疲れ!