地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

やまなみシルバーコーラス創立20周年記念コーラスのこと。

2011-07-29 18:42:02 | 音楽の部屋
1998年に「水の心」という音楽劇の脚本を、そして、2001年に「夢絃峡恋歌」を書き、南山城村が一体となって、あの黒川記章のデザインしたやまなみホールで発表があった。
曲は千秋次郎先生、演奏指揮は河野正孝先生。そして、コーラスの指導に高原和子先生、井上若菜先生などがすてきな音楽劇に仕上げてくれました。
それが、最近、一通の招待状が届きました。
やまなみシルバーコーラスが創立20周年を迎え、創立20周年コンサートを2011年10月23日に行い、10数曲作ったそのなかで、「春夏秋冬」も歌ってくれるということである。あれから10年以上も経った。
今でもこうして大事に歌ってもらえるのは嬉しいこと。
当日が楽しみである。

春夏秋冬
      作詞 東義久
      作曲 千秋 次郎
懐かしき花にあえる春
美しき夢忘れずに
今年も咲いた 今年も咲いた
夢のごとく 夢のごとく

身を焦がすほどに輝け夏
おそれを知らぬ若者は
激しさゆえに 激しさゆえに
刃のごとく やいばのごとく

山々は色づき燃える秋
生命のかぎり身を焦がし
紅蓮の炎 ぐれんの炎
愛のごとく 愛のごとく

すべてを包んで積もる雪
まことの炎消さぬよう消さぬよう
冬枯れに抱く 春の夢


密かな集まり。高林陽一監督と・・・・・・。

2011-07-16 01:08:19 | 文学の部屋
7月の或る夜、祇園の弥す田に男四人が集合。
高林陽一監督と松村信人氏、吉田光夫氏、そして、ぼくと。
今回あつまったのは、監督が映画化したいといわれているぼくの「夜が明けたら」の初出雑誌が関西文学であったことに関係する。
現在、関西書院も関西文学もないが、それを引き継いで澪標という出版社を発展運営されているのが松村氏。
今、企画しているのは「夜が明けたら」の原作と監督のシナリオを併せた合本を出版しようということ。
それには、この作品の初出誌の関西文学の流れをくむ澪標が最適であろうと思っていたのだが、松村氏も好意的で、その方向に向かい進み出しました。


高林監督と松村氏。

高林陽一監督。

ぼくもまじえて記念撮影。

ミニ同窓会をしました。

2011-07-15 13:34:54 | 友だち数珠つなぎ

7月11日(月)にみんなで集まろう、と村山昇作ちゃんから電話で誘いがあり、出席してきました。
集合場所はマコトの店「竹嶋」でマコト自慢の床料理を食べ、加茂川を見ながらワイワイガヤガヤ。昔話に花が咲きます。夕方、床から珍しく虹が見えました。
出席者は、村山昇作、河上佳裕、平岡克英、山本剛、石村良夫、そして、竹嶋の大将の石田誠。
今回の集合は、われらの村山昇作ちゃんが帝国製薬の社長から顧問になり、今、話題の京大の山中教授のIPSの社長に就任のため、京都へ戻ることへの報告会とお祝いの会でもありました。
けっこう涼しい川風を受け、昔話や友人の消息などに話の花が咲いていました。
話に夢中で写真を撮るのを忘れ、竹嶋の写真は昇作ちゃんからの提供です。

二次会は祇園の弥す田。
祇園囃子の聴こえるなか、旧友たちとの間に懐かしく流れる時間。
石川啄木ではないが、友がみなわれより偉く見えし夜、花を買い来て妻と眺むる、そのままの優しい素直な時の流れに浸れた気分でした。

二次会の弥す田で。

村山を囲んで記念撮影。

お礼、白い花ライブ。

2011-07-15 13:08:40 | 音楽の部屋
世間は祇園祭の宵山の日。
心配していたお客さんもなんとか満員の盛況で、感謝、感謝。
いつにも増して楽しい雰囲気のライブでした。
上野くん、タク、たっちゃん、まっすん、それに尾中さん、お疲れ!
それになによりだったのは、あのスケルトンズのリードボーカルであったジョージ風呂本が会場に来てくれ、そしてぼくらの演奏で歌ってくれたことだ。
風呂ちゃんは頑なに歌わなかったのだが何か一枚皮がむけたようで、いい感じだ。
曲はもちろんローリングストーンズのタイムイズオンマイマインドとテルミー、それに悲しみのアンジー。さすがはGSのころに修羅場をくぐってきただけあって、凄い迫力でした。ジョージ風呂本健在です。来てくれた人にはちょっと得したゲストのパフォーマンスでした。
そんなライブ、忙しくて暑い中来ていただいた皆さんありがとう。

ブルージィーパパ唄わせていただきやす。

たくさん入ってくれました。

ジョージ風呂本の特別参加。

さすが往年のスター、風呂本。

ジョージ風呂本、健在です。

すみちゃんも浴衣で。

スタッフごくろうさん。