地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

講演をしてきました。

2008-06-23 17:09:39 | 文学の部屋
2008年6月22日、城陽市の南部コミセンで講演をしてきました。
演題は『地域の物語性とは~作者が語る山城国一揆国人列伝』でした。
雨のためお客さんの入りを心配していたのですが、大勢の方に来ていただき感謝です。
前夜、まじめに話す内容をまとめていたのですが、当日、それを持って行くのを忘れて少し焦りました。
やはり齢ですね。
でも、なんのお叱りもなく、2時間の持ち時間を無事務めることが出来ました。
関係者の皆さん、どうもありがとうございました。


こんなのを入れるのはよっさんでしょう。ブログに勝手に入ってセンスのないものいれないで。でも、まあ、面白いか……。許してあげます。

友だち数珠つなぎ①遊び人のよっさん

2008-06-21 16:45:40 | 友だち数珠つなぎ
 遊び人のよっさん。

愛車ポルシェの前でのよっさんです。

若いよっさんですが、ぼくは今のほうがいい感じに見えます。はいっ!

 彼とはもう45年以上の付き合いです。45年といえば、夢の夢の世界ですよね。
 中学校のとき、ぼくも彼も同じバスケットボール部に所属していて、ぼくは左45度で、彼は0度でした。
 バスケットはぼくが教えてあげました。本当です。キャプテンは渡辺という、今でいうイケメンだったのですが、とりあえず、弱かった。京都でも対戦相手がないくらい弱いチームでした。 
彼は当時、エレキブームが起こると、即バンドをつくりました。担当はドラムです。
 IVYが流行ると直ぐに取り入れるし、サーフィンが流行ると手を出す。サーフィンボードを車に乗せ、河原町辺りを流したりしていました。
 よっさんは波を求めて琵琶湖まで行く。琵琶湖に波など無い、といえば、パドリングの練習をするんや、と訳の判らない理屈。とりあえず、立派なシテイーサーファーでしたよ。 
それが今やよっさんもいい齢です。今は連日、祇園へ繰り出しただの酒飲みのおっちゃんになっています。
 よっさんがよく出没するのは、ファニーカンパニーというお店です。そこでは飛び入りでドラムを叩いていますので、もし見かけたら遊び人のよっさん、と声をかけてあげてください。
 昔は喧嘩も強かったのですが、今は酒に酔ってヘロヘロになり、この前も木屋町あたりで若者にからまれ、鎖骨を折ってしまいました。
 そんな彼は、株の世界にも手を出し、去年は300万円ほどの赤字でした。もっと儲けて、ぼくらにも施しをしてもらいたいもんですなぁ。
 でも、ああ見えて面倒見がよく、パソコン関係のことでは多くのひとがお世話になっています。
 愛車はポルシェ。緑の中を通り抜けてく、ブルーのポルシェですよ。
 ちょっと長い顔が祇園あたりをフラフラ歩いていたら、声をかけてみましょう。遊び人のよっさん、と。
ともあれ、遊び人のよっさん、自然体のよっさん、ヘロヘロのよっさん、永遠なれ。

ダンスバンド、「藤原健治とキャノンボール」の新曲「ときめきのリーガロイヤル」完成!

2008-06-12 19:55:25 | 音楽の部屋
 シャル・ウイ・ダンスという映画があrって、社交ダンス熱が高まっているらしい。
 そんななか、京都には「藤原健治とキャノンボール」という老舗のダンスバンドがあります。このバンドは今から30年前の1978年に結成されました。
 バンマスはキーボードの藤原健治氏、メンバーはメーンがギター、ヴォーカルの林泰行氏、ヴォーカルの岩瀬富幸氏、ドラムス河部京一氏、ベース木村一生氏、ヴォーカル道田智子氏で、大きなステージではサキソフォーンの井波重雄氏とトランペットの松本和明氏が加わる、結構大世帯のバンドです。
 社交ダンス熱もあって、年に大小混ぜて約100ステージをこなしています。
 そのキャノンボールのバンマスの藤原氏から、その日に来ていただいたお客さまへの感謝をこめたオリジナルをつくりたいが、協力してくれないか、との連絡が入りました。
 最終ステージの曲になるということです。
 これまでとは少し違った曲づくりで、戸惑いもあったのですが、おもしろそうなのでお引き受けしました。
 その曲「ときめきのリーガロイヤル」が、ようやく完成しました。
 彼らが毎月、定期的に出演している京都のホテルリーガロイヤルの「リーガロイヤルダンスナイト」で2月18日の夜、お披露目がありました。
 どこかで、キャノンボールに出会ったら、聴いてみてください。

ときめきのリーガロイヤル→ここをクリック
       
       作詞・東 義久
       作曲・藤原健治
       演奏、唱・キャノンボール(道田智子)
 (1)
 ゆるやかな時の流れ
 ジャズの調べに身をまかせ
 一晩中踊っていたい
 ときめいてダンスホール(リーガロイヤル)
 (2)
 たおやかな時の重み
 身をゆだねて夢を見る
 この時がとまればいい
 ときめいてダンスホール(リーガロイヤル)

 今日この時を忘れない
 二人踊った 甘いブルース(激しいタンゴ)(夢のジルバ)
 きっと想い出す
 ありがとう
 総てに終わりはあるけれど
 いつかまたどこかできっと
 あなたと踊りたい
 愛のステップを
 (3)
 淋しさに一夜の夢 今も心に消えぬまま
 忘れない熱き思い
 ときめいてダンスホール(リーガロイヤル)

 ミラーボウルの灯り消え
 名残の時が揺らめいている
 さりゆくあなたにありがとう
 総てに終わりは来るけれど
 いつかまたどこかできっと
 あなたと踊りたい
 愛のステップを



キャノンボールバンマス藤原健治氏とボーカルの娘さん。

ときめきのリーガロイヤルのボーカル、歌姫、道田智子さんと記念撮影。