地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

今日はクンチョウ氏のライブに行ってきました。

2014-01-26 22:45:19 | 音楽の部屋
1月26日、今日は午後3時過ぎから、城陽市のダーチャというカフェでクンチョウのライブがあるということで、朝からちょっとブルーな気分だったので出かけた。
家の近所でクンチョウのブルースが聴けるようになるなんて本当に隔世の感ありである。
今から50年ほど前、祇園のニューデルタというディスコにフォーチュンというフィリッピンバンドがあり、彼はそこのメンバーだった。
それから、サウス トー サウスに入り、日本のブルースシーンを作って来たといっても過言ではない。
曲は「ルート66」で始まった。フォービートのダウンだけのサイドギターで唄うクンチョウはすごくいい味。
ベースは、山田晴三氏。
セカンドギターは田中晴之氏。
休憩時間に昔話をしているとクンチョウは当時のことをあまり思い出せないでいたが、田中氏と山田氏はぼくの友人の元スパニッシュハーレムナイトの佐藤宣彦氏の話で盛り上がった。二人には佐藤氏には伝えておきますよ、と約束した。
ウオーキングドッグやアンチェンマイハート、ジョージアオンマイマインドなどの懐かしい曲は耳に心地よかったし、クンチョウの歌に午後の気だるい時間は過ぎて行った。
最後はスィートホームシカゴだった。

ルート66から。

クンチョウ氏と。

田中氏、クンチョウ氏、山田氏。

ブルージィー・パパ、次回のライヴは2月8日₍土)城陽市TAMAGOで。

2014-01-24 11:53:14 | 音楽の部屋
今年はじめてのブルージィー・パパ、のライヴは2月8日₍土)城陽市TAMAGOでやります。
24号添いのイタリアンレストラン、卵(TAMAGO)でsutadio rootersが企画する「tamago唄宵の市」に出ることになりました。
卵(TAMAGO)は城陽市の24号添いの長池辺りにあります。ぜひ一度のぞいてください。


宇治市高齢者教室の木幡公民館の許乃国教室で講師をして来ました。

2014-01-09 16:08:03 | 文学の部屋
平成25年度宇治市高齢者教室の開催に当たり、これまで、
平成25年7月19日(金)宇治公民館
平成25年9月5日(木)小倉公民館
の2回を行いましたが、その3回目の講義が
平成26年1月9日(木)木幡公民館
でありました。
宇治に住んではいても、木幡公民館の場所ははっきりとは知らず、車で大体の見当をつけて行くと、何とか予定時間に着くことが出来ました。もう既に公民館は人でいっぱい、あわてて準備をして、早速はじめました。
テーマは「山城国一揆」ですが、今回は昨年「京都・観光文化への招待」の中で、
「学生のまちの音楽空間と物語性~60年代以降の京都B級音楽からの一考察」を出したことと、昨年、第一回のこの公民館講座で歌のこともしゃべったところ、それもやって欲しいとリクエストがありましたので、
B級音楽についてもギターを持って語ることになりました。
ギター漫談、なんとかうまく行きました。100人超えほどの参加者の皆さんも熱心に聞いていただき、ぼくも勉強になりました。

あと1回の授業が残っています。つぎはあとは、
平成26年2月4日(火)広野公民館
です。

講義の始まりです。

題材は山城国一揆。

たくさん来ていただいています。

パワーポイントを使っています。


2部は音楽の時間です。




「かぐや姫」の物語を観て来ました。

2014-01-08 16:59:50 | 文学の部屋
平成26年1月8日、京都駅のそばのイオンで、高畑勲監督の「かぐや姫」の物語を観てきました。
早く観たいと思っていたのが、年明けになってしまいました。
かぐや姫の罪とは何か、なぜかぐや姫は地球にやってきたのか、竹取物語の謎は判らなかったけれど、最近観た映画のなかではベストスリーに入ると思いました。
さらには、愛くるしい画も気に入りました。
そして、かぐや姫は月に戻って行ってしまいました。
サヨナラかぐや姫。