地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

長野たかし・森川あやこの昭和の歌を観てきた。

2015-04-29 22:14:22 | 音楽の部屋
4/29 (祝) ライブ居酒屋 waoyaで 【 長野たかし (ex. 五つの赤い風船) + 森川あやこ 】 の昭和の歌というライブがあり、観てきた。 結構、楽しませてもらった。 長野たかしと森川あやこ。

『龍三と七人の子分たち』を観てきた。

2015-04-29 21:34:35 | ひとりごとの部屋
4月28日夜、『龍三と七人の子分たち』を観てきた。 元ヤクザと詐欺集団との戦いをコミカルに描く、北野武監督による人間 ドラマ。オレオレ詐欺にひっかかったヤクザの元組長と仲間たちが詐欺で人々をだまそう とする ...それが70歳以上の老人ばかり。 彼らが7人の侍のごとく若いチンピラ どもに立ち向かっていく。 藤竜也や近藤正臣らが老いの悲しみをまともに相手にして闘って行くのを見ていると、おかしさの後に、哀しみが見え隠れする。 老いとの勝ち目のない闘いはおかしくて笑えるのだが、気が付けばそれは自分の悲しみでもあった。 主演の藤竜也、近藤正臣、中尾彬など。

ヒルゲートの桜井絵月作品展に行って来た。

2015-04-24 23:35:11 | 友だち数珠つなぎ
2015年4月24日、昨日に引き続き、絵画の作品展に行って来た。今日は大学からの友人である桜井絵月氏が京都の寺町三条の画廊ヒルゲートで行っている作品展だ。 彼女は現在、埼玉県に住み、年に一回京都のヒルゲートで個展を開いている。 目の調子が悪く、今回はいつもより小さな作品が多かったが、それでも桜井節は健在だった。ちょうどお客さんの引いた時間帯だったので創作のことや、現状のことなど心行くまで語り合ったところで、彼女のフアンのお客さんが来たのでぼくは失礼することにした。同年代が今でも創作を続けているのを見るのは嬉しいことである。 桜井女史と作品。

我がまちのギャラリーおおくぼが閉館になる。

2015-04-24 01:28:50 | 友だち数珠つなぎ
ぼくの友人の北岡幸男くんが所属する旦椋会の作品展が行われているのでのぞいて来た。 この旦椋会の作品展は今回で30回を数える。この会は、宇治市のギャラリーおおくぼでズッ、と続けらられていたが、今回で最後ということである。 なんでも諸事情でギャラリーおおくぼが閉館になるからだということである。 それでということでもないが、北岡くんはいつも以上に気合いが入っていた。 今は亡き創設メンバーの萩原万寿吉氏の作品も今回は飾られていた。この会の歴史を感じる。 常連のメンバーである北岡幸男くんは、アメリカコロラドのベイル、清水久義氏は四国カルストの朝を始めとした作品が並ぶ。 彼らの作品、そして旦椋会の作品展はギャラリー大久保が無きあと、どこへ行くのだろう。 きっと新しい場所で復活するのだろう。 無くなるおおくぼギャラリー。 自作の前での北岡くん。 コロラドの風景。 清水久義さん。 亡萩原万寿吉氏の作品。

京都新聞の連載「随想やましろ」に「童話屋でござる」の出版のことを書いてみました。

2015-04-10 10:43:08 | 文学の部屋
2015年4月10日の京都新聞に連載中の「随想やましろ」に今回出版した自著「童話屋でござる」の出版のことを書いてみました。興味のあるかたは一読をお願いします!

地元紙「洛南タイムス」が「童話屋でござる」を紹介!

2015-04-09 22:59:15 | 文学の部屋
2015年4月9日(水)付けの洛南タイムスで、ぼくの最新刊の「童話屋でござる」が紹介された。
洛南タイムスは宇治市、城陽市、京田辺市、宇治田原町、久御山町を中心に日刊で発行されている。
一面のカラーで紹介してもらった。作品には南山城の物語も多いので、ありがたいことである。


「童話屋でござる~13の薬瓶~」ぼくの新刊が久々の発売!

2015-04-04 02:25:19 | 文学の部屋
2015年4月10日、ぼくの久々の新刊「童話屋でござる~13の薬瓶~」が、澪標(みおつくし)から発売になりました!
今回の上梓で、単著では11冊目、共著では15冊を超えることになりました。自分でもよく続けてこられたと感慨深いものがあります。
今回はこれまで書いて来た童話をまとめたもので、ぼくの作品の大人の童話集です。
主に、ぼくの住む南山城を題材にした作品や、現代物などいろいろ揃えています。
ぼくの作品では絶版になった「京の走り坊さん」も再掲しており、結構、楽しんでもらえるのではないかと思っています。
ただ、有名作家の作品でもなかなか売れない時代、せっかく出版してくれる出版社のためにも今回は必至で売っていかなければ、と思っていますので興味のある方にはぜひ買っていただきたいです。

出版社  澪標(みおつくし) 定価  本体1600円プラス税

書店で買うよりも著者から直接買ってやろうというひとは、ぼくに直接注文していただいても結構です。よろしく! 







アルスシムラ「第一期性作品展」-それぞれの現在を織るーを観て来た。

2015-04-02 01:10:57 | 友だち数珠つなぎ
平成27年4月1日、『アルスシムラ「第一期生作品展」-それぞれの現在を織るー』を観て来た。
花曇りというのか、雨が降っていたので、松花堂であったが庭園には行かなかった。
この展覧会はぼくの女友だちではいちばん古い幼稚園の同級生の関川礼子さんの作品が展示されているので、出掛けたのである。
話を聞いて驚いたのは、飾ってある作品が、糸を染め、機を織って、一枚の着物にするということだった。
彼女の作品は「慈光」と「夕蛍」の2作。
どちらもいい感じだったが、ぼくは「夕蛍」が好きだった。
礼ちゃん、お見事!

「慈光」

「夕蛍」

松花堂の会場。