地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

中坊忠明を偲ぶライブ

2022-08-18 09:12:03 | 文学

先月、ぼくらのバンド「西洋乞食とひっつき虫」のリーダーだった中坊忠明を偲ぶ会を行った。うれしかったのは50人近い彼の友人が集まってくれたことである。中坊が活躍してたのは今からもう50年近く経っていたのでどれほどの中坊フアンが集まってくれるか心配だったが、大勢の情けに見守られ中坊も喜んだことだろう。地元紙の洛タイ新報が盆ということで掲載してくれた。北海道から来てくれトンペイちゃんありがとう。

 


8月のFMうじですよ!

2022-08-16 19:36:55 | 文学
8月10日(水)午前11時からFMうじの東義久の爺ジイのDJでした‼️体調の悪かった中村光一も復帰、今日は文学と音楽というテーマでスタート。先ずは中村くんとぼくと
の「悲しくてやりきれない」から。サトウハチロウの詩に浸る。そして桑田佳祐(サザン)の文学とのコラボを紹介。
1曲目は中原中也の「汚れちまった悲しみに」から。いい感じ。次は太宰治の「人間失格」、さらには芥川の「蜘蛛の糸」、小林多喜二の
「蟹工船」、啄木の「一握の砂」、漱石の「吾輩は猫である」を紹介。桑田佳祐の才能にしびれていたら吉田なおちゃんもステキとノリノリ。チャラい青春フォークより詞がスーっと入って来る。
ぼくの好きな「汚れちまった悲しみに」などもメロディがつくと覚えやすい‼️
土曜日13日の11時と18時から再放送の予定ですのでよろしく。なおちゃんディレクターのアトちゃんごくろうさん、タクお疲れ‼️