地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

懐かしい便り(スケルトンズのキーボード西村冬樹)

2009-02-17 16:17:25 | 音楽の部屋
ぼくのブログに懐かしい人からの便りです。
それは、あのスケルトンズというバンドのキーボード西村冬樹さんです。
そうです。今から40年以上前、京都で活躍していたグループサウンズ「ザ・スケルトンズ」のキーボードの冬樹です。
彼はシンギングジャンボリーというバンドにいたのですが、そこからドラムのかっちゃんとスケルトンズに加入。レモンルーツのころにはもう脱退をしていました。
なぜ、彼が突然脱退したのか、みんなは不思議に思っていたのですが、その訳も教えてもらいました。
忙しいスケジュールから冬樹はストレスで円形脱毛症にかかっており、それを隠すため鬘をかぶってステージをこなしていたそうです。
ところが或るステージで鬘が脱げてしまったのです。冬樹は恥ずかしくてフアンの人たちに会わせる顔がない、とそれっきり、誰にも相談せず、逃げるように京都に帰ってしまった、というのが脱退の真相だったのです。
「あさはかで身勝手な選択でした」
と、彼はいいます。
今なら笑って過ごせることですが、若かったし、純粋だった証拠なのでしょう。
現在、冬樹は名古屋に住み、還暦を迎え、孫さんも出来、不動産屋さんを営んでおられます。
彼いわく、
「今はほんの手なぐさみで、電子ピアノと戯れています」
と、いうことでした。
懐かしい西村冬樹。きっとダンディーな爺さんロッケンローラーになっていることでしょう。

エリック・クラプトン見てきました。

2009-02-15 04:23:36 | 音楽の部屋
2009年2月12日(木)、クラプトンのコンサートに行ってきました。
場所は大阪城ホール。
アリーナ席の16列の27番。今回はいい席で、よく見えました。
オープニングは「フチクチマン」から。
声がまだ出にくいのか、サビの部分は語りのようでした。
生ギターになると、マザーレスチャイルドもありました。
ワンダフルトナイトもあり、ギターは若いぎっちょの弾き手でした。
シンセサイザーがとてもよかったです。
最後はクロスロード。
ブルースに相応しいのかどうか、いいギターが次から次へと出て来ました。大袈裟にいえば曲ごとに交換です。
まあ、それはいいとして、最近、ライブに行くと、みんなが立ち上がって聴くのが困るのです。そうするのがノッテいると思っているひとが多いのでしょうが、還暦の我が身にはずっと立っているのはきついのです。
ブルースが好きだという人は、クラプトンはどうだか、という人が多いのですが、結構よかったです。はい。


意思の弱い男です。(禁煙について)

2009-02-08 23:01:18 | ひとりごとの部屋
2008年7月から禁煙を始めました。
20歳から吸い続け、39年。1日に多いときには2箱半、ヘビースモーカーの最たるものでした。
これまで、一度たりとも煙草をやめようと思ったことなどなかったのに、何を血迷ったのか、昨年、薬局に行った際、ニコパッチンなるものを目にし、思わず買ってしまった。
以来、禁煙が7か月続いている。
男なら、一旦、煙草を吸うと決めたら、最後まで吸うのが美学なのに、
ぼくは挫折してしまったのです。
本当に意思の弱い男です。
喫煙者のみなさん、幾多の迫害に耐えて、
最後まで意思を貫いてください。

ありがとう「FOREVER FOLK IN 宇治}終わる

2009-02-02 15:50:46 | 音楽の部屋
なんとか終わりました。
楽しいコンサートでした。
野村さん、もりちゅー、留以、タクちゃん。まっすん、お疲れ!

昔の知り合いや満月堂など不思議なめぐり合わせが、いろいろありました。
ふじこちゃんがんばって、ギターやってね。

主催者の糸井さん、ご苦労さんでした。無理いってごめんなさいね。
満月堂の池本さん、PAありがとうね。
その時のヴィデオを池田元冶くんが撮ってくれましたので、ぼくの還暦の赤パンツをご覧ください。
ここをクリック→FOREVER FOLK IN 宇治 ピンクビッグノイズと満月堂のライヴです。

会場で、はる美さんが描いてくれました。ありがとうね。




今回もブログは遊び人のよっさんが協力してくれました。ありがとね。