地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

京都新聞連載「随想やましろ」今日掲載

2020-01-24 04:46:51 | 文学

2020年1月24日、京都新聞朝刊の山城版で、『郷土史誌の老舗「やましろ」は山城の宝』と、題して書きました。興味のある方は読んでください。


「東北、風の六人衆」朗読会を伊丹ユネスコ協会の主催で!

2020-01-14 23:50:49 | 文学

このたび拙作「東北、風の六人衆」を伊丹ユネスコ協会が、ユネスコ講座東日本大震災から学ぶ、として採りあげてくださることになった。ありがたいことである。福島県いわき市の被害者の方たちが体験を語ってもいただけます。近くの方はぜひのぞいてみてください!

(題) ユネスコ講座 東日本大震災から学ぶ「東北、風の六人衆」朗読会

(日程)2020年3月5日【木】 開場13時半 開演14時

(場所)伊丹市文化会館 東リいたみホール地下多目的ホール

(定員)80人 先着順 参加無料

(申し込み先)伊丹ユネスコ協会事務局国際平和課072-784-8148

 


みやこめっせに日展の小林英夫氏の「暁光」を観に行ってきた

2020-01-11 03:43:00 | ひとりごとの部屋

1月10日、今日は招待状をいただき、京都市美術館別館、みやこめっせ、日

図デザイン博物館に日展の小林秀夫さんの作品を観に行った。

そもそも日展を観るのが初めて、会場が広く作品数の多いのにびっくり。小林

さんは審査などもされているようで重鎮である。日本画がある、洋画、書、彫

刻、工芸美術などありとあらゆる芸術が観るぼくを圧倒してくる。

これだけ会場が広く作品が多いのに、会場に入った途端、小林秀夫氏の「暁

光」が不思議な光りをぼくに放ち直ぐにどこにあるのかがわかった。小林さん

の個性の激しさなのであろう。

会場で旧友の安井啓之くんに会った。筆、紙、すずり、すみなどを扱う会社で

専務取締役としてがんばっている。うれしいことである。

ちょうど1月10日ということで、十日ゑびすを覗いて帰ることにした。万歩

計で1万2000歩、膝が痛くフラフラだった。

 

 

 

 

 

 

 

 


今年の正月は❔

2020-01-11 01:29:24 | ひとりごとの部屋

大晦日の夜、いつものようにテレビを観るではなくただ点けっぱなしにし、とし越しそばを食べ、近くの旦椋神社にお参りし寝た。元旦の朝目覚めると年賀状が来ているのを楽しみに見た。年に一回の賀状だけの挨拶になった友の安否の確認をした。いつもの正月だ。ぼくには二人の息子がいる。兄貴は車で遊びに出掛けた。ここまでは例年通りなのだが、今年はちょっと違うことがある。二男がいい夫婦の日に婚姻届を出したのだ。披露宴もまだ、住まいも東京と大阪と離れているがもうれっきとした夫婦。その夫婦がやって来る。ちょっと緊張。二人がやってきて、ゆっくりくつろぎ、そのあと、竜王のアウトレットに行こうということになった。息子の乗っているミニクーパーでは4人が乗るのはしんどいのでぼくのカブトムシで出かけた。今年はいつもと少し違う正月だった。

 

 


今年初の「京の走り坊さん」の朗読会は城陽市文化パルクのプラネタリュームで

2020-01-07 22:34:04 | 文学の部屋

 

今年のぼくの作品の幕開けは「京の走り坊さん」だ。

京都の朗読家・馬場精子のプロデュースによる【朗読&タンゴコンサート】が開演される。

彼女の定評のある語りをお聞きください。当日は、「京の走り坊さん」と宮沢賢治の「よだか

の星」である。ぼくの大好きな賢治の作品との共演は嬉しい。二つの作品がタンゴグレリオの

演奏でプラネタリウムの星空を駆ける。

ぜひ癒されに来てほしい。

★2020年2月15日(土)18時開演 (17時45分開場)

 会場 文化パルク城陽プラネタリウム

 入場料 1,000円

★予約・問い合わせ

 文化パルク城陽プラネタリウム☎0774-55-7667