地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

㍴Ttrueのライブおわる、ブルージー・パパがゲストでおじゃま。楽しかった!

2014-06-29 03:26:13 | 音楽の部屋
6月28日、大阪の高槻市の㍴Ttrueのライブが終わりました。
今回はボブ・ディランの曲を英語でされているボブ浅野さんのライブにブルージー・パパがゲスト出演。
雰囲気のある楽しいライブでした。たくさんの友人も駆けつけてくれ、アットホームな雰囲気に呑めないワインを呑んで、ただただ楽しい時間が流れて行きました。
2次会も凄く盛り上がりほんとにいい時が味わえました。
ありがとうね、ボブ浅野さま!
今日の曲目は、ボブ浅野に敬意を表し、ディランとバンドの曲を中心にしました。
①フチクチマン②ブルースなんて大嫌いさ③悲しみを我が手に④祈り~明日のために~⑤生きてる不思議⑥くよくよするなよ⑦ロング・ブラック・ベール⑧オーティスに捧げる歌⑨スィート・ホーム・シカゴ⑩ザ・ウエイト⑪天国の扉
でした。

ブルージィー・パパですよー。

たっちゃん、名調子!

上野くんのギター。

ボブ浅野と有岡氏。

仲間たち。ありがとう!

ありがとね!

天国の扉を最後に、ボブ浅野とブルージィー・パパとで!

ボブ浅野のライブにゲスト出演です!

2014-06-24 10:49:47 | 音楽の部屋
ボブ浅野のライブにゲスト出演です
ボブ浅野はボブディランのコピーで知られています。眼を閉じて聴いていればまるでディランそのもの、一見の価値ありです。そんな彼が♪ボブ浅野“風に吹かれて” Vol.17 at T-true、と題したライブを続けており、今回で17回目になります。そんなボブ浅野のライブに、今回、ブルージーパパがゲスト出演させてもらうことになりました。お近くの方はぜひのぞいてみてください。
ライブ会場 barTtrue  JR高槻駅歩いて3分(大阪府高槻市高槻待4-3サタリー第一ビルB1)
6月28日(土)
午後7時会場
午後7時半開演
チャージ1500円

ボブ浅野のポスターです。

ボブディランの申し子、ボブ浅野!

我がブルージーパパでございま~す!

京都新聞連載の「随想やましろ」6月分が掲載になりました。

2014-06-13 10:42:38 | 友だち数珠つなぎ
2014年6月13日、京都新聞連載中の「随想やましろ」が掲載になりました。今回は身近な夏祭りを書いてみました。興味のある方は読んでください。


2014年6月13日(金)

【京都新聞】
随想 やましろ


東 義久

天国への石段

 宇治では、初夏の訪れとともに、5月8日の宇治神社神事祭を始まりとした祭りの季節に入ります。なかでも6月5日の県祭は「あがたはん」と、呼ばれ、新茶の売り出しと重なりお茶屋さんも一年中でいちばん活気があふれます。子どもも大人も楽しみにしている夜店も七百余が出て、祭りを盛り上げ、8日の大幣神事、午後の宇治神社遷幸祭で、宇治の祭りの幕が閉じるのです。
 が、僕の住む辺りでは、そんなあがたはんが終わると、今度は7月10日に「こんぴらはん」と、呼ばれる祭りがあります。これは宇治市広野町の曹洞宗圓蔵院の金毘羅堂で、祈祷を行い、護摩木に願い事を書き焚き上げ、無病息災を願う祭りです。なんでも久御山にあったのが水害で圓蔵院に持ち込まれたともいわれていますが、真偽のほどはぼくには定かではありません。あがたはんに比べると夜店の数も百程度と規模は小さな祭り。が、ぼくらの幼いころには、こんぴら祭りの夜は不思議な空間が出現し、夜になるのが待ち遠しかったものです。それには訳がありました。
 今、圓蔵院の住所が広野町寺山と、なっていますが、その名残が住所からうかがえます。今では開発で山は削られ住宅が立ち並んで想像もつかないのですが、ぼくの子どものころには、寺の横には小高い山があって、天に続くと思われた石段があり、途中にはお稲荷さんが祀られていました。その石段が何段あったのかはぼくの記憶の外のこトですが、てっペんにあるこんぴらはんにお参りするためにその石段を駆け上がって行くのが醍醐味でもありました。辺りは夜の帳が落ち、子ども心に少しの恐怖心と闘いながら息を弾ませ上って行くと、すでにお参りをすませた友人が下りてくるのに出会ったりもし、みえもあって平気な顔であいさつを交わしたりしたものです。
 当時は夜店の照明は今のように電気ではなく、カーバイドランプで、そんなに明るくはなく、独特のアセチレンガスの臭いにジージーという音、そこに引かれるように飛び込んでくる蛾や夏の虫たち。それはまさに昭和の臭いがありました。大人になって子どものときに体験したことを改めて見直すと、押し並べてこんなにもチャチなものだったのか、と落胆することがありますが、祭りもその最たるものの一つでしょう。
 夜店も際限なくあったかのように思ったはずが、今見ると、そうでもなくて同じような店が並んでいます。大人になって感じるのは、子どものころのあの無邪気なうれしさではなく、どこかうらぶれたさびしさです。今年は、久しぶりにこんぴら祭りに行って、ぼくの心の裡にあるこんぴらはんの天国に続く石段を上ってみようかな、と思っています。(小説家)

劇団京芸の女優「早見栄子さんをしのぶ会」に行って来ました。

2014-06-08 22:53:31 | ひとりごとの部屋
6月8日(日)、劇団京芸の女優「早見栄子さんをしのぶ会」がホテル京阪で行われたので行って来ました。
昨年の9月9日に早見さんは亡くなりました。
劇団京芸の大きな柱として、これまで沢山のひとに慕われた彼女は、最後まで女優として生き抜いたひとでした。
それが証拠に、しのぶ会も100人近い出席者です。
ぼくも納所の稽古場に行ったとき、早見さんだけしかおられなかったとき、笑顔で応対していただいたのが忘れられません。
早見栄子さんは和歌山で生まれ大映のニュ―フェイスとして出発、1949年に京芸に所属され、まさに京芸を支えてこられました。
早見さんの人となりを表すようにあたたかなしのぶ会でした。
女優早見栄子さん、安らかにお眠りください。

早見栄子さん。

在りし日の舞台姿。

藤澤薫さんと。

ひさしぶりに女優、山本育子さんと。

金斗鉉さんの「李朝展」を観てきました。その帰り、喫茶「てふてふ」に寄ってきました。

2014-06-07 21:26:31 | 友だち数珠つなぎ
6月7日(土)、京都市河原町今出川の文化交流センター京都画廊で行われた、金斗鉉さんの「李朝展」を観てきました。
金さんはfb友だちでときどき画を送っていただきます。
そのほっこりとした画にはいつも癒されています。
そんな金さんの個展があるというので、観に行って来ました。
会場を飾る画たちは、何か懐かしくて、優しくて、それでいて、どこか淋しそうにぼくに迫ってきました。
実物の金さんにも会えたし、大満足のぼくでした。

金さんの作品たち。


金さんと。


会場。

その帰り、喫茶「てふてふ」に寄ってみると、かわさんのブルースギター教室が開かれており河村麻衣子さん、長野友美さんが猛練習中でした。麻衣子さんはあまりの練習の厳しさに店の隅で横たわるという始末。きっともう直ぐ女性版バディ ガイが誕生することでしょう。
ぼくはマスターのなんだかなぁ、というクイズにつき合わされ頭が痛くなり、昼間からコーラのロックを飲んでいました。
なんだかなぁ!

てふてふにて。


佐藤ノブのライブに行って来た。

2014-06-05 23:40:30 | 音楽の部屋
6月5日、京都のモダンタイムスで佐藤ノブのライブがあった。
彼の演奏を観るのは45年ぶりぐらい。東京、横浜を中心に活動し、地元京都でのライブは初めてとのこと。
彼は、当時、エープリルダンサーズ、スパニッシュハーレムナイトのリードギターで、後にゴールデンカップスやレイニーウッドにも参加。レッドツエッペリンと一緒に演奏したりもしていた。
ジョージ風呂本といっしょに観に行ったが、70人ぐらいのお客さんはノリノリでご機嫌。往年を彷彿させる彼のギターテクにぼくと風呂ちゃんも楽しい時間を過ごした。

オリジナルが中心のステージ

ノブとげんくん

いい感じ

イッツーレート

風呂ちゃんが、早速FBアップ!

モダンタイムスの前で風呂ちゃん記念撮影


伝説のバンド、スパニッシュハーレムナイトのリードギター、ノブのライブがあります。

2014-06-02 11:25:54 | 音楽の部屋
あの伝説のバンド、スパニッシュハーレムナイトのリードギター佐藤宜彦のライブです。これは見に行く値打ちありです。
6月5日、京都三条「モダンタイムス」午後7時半から。

京都 Modern Times
〒604-8001
京都市中京区木屋町三条上がるエンパイヤビルB1

TEL. 075-212-8385...

今から40年以上前、京都に スパニッシュ ハーレム ナイト と、いうバンドがあったのを覚えていますか。
そのバンドの実力は自他ともに認められていました。
当時、京都のディスコ「ママリンゴ」でハウスバンドとして活動していたが、五輪真弓や泉谷しげるのバックバンドもしていた実力派でした。
リードギターの佐藤ノブヒコ氏は、ゴールデンカップスやレイニーウッドにも参加し、レッドツエッペリンと一緒に演奏したりもしていた。
やがて表舞台からは姿を消し、主にプロヂューサー業に精を出していたのですが、
そのノブが東京や横浜で最近、活動を始めました。
それが今回、京都で何十年ぶりかのライブを行います。
これは楽しみだ!


現在のノブ

横浜でのライブ