2019年7月12日の京都新聞で「南山城のこころ、世界に舞い翔ぶ」と、題して書きました。
昨日、久御山イオンで映画「新聞記者」を観てきた。主演はシム・ウンギョンと松坂桃李。これは東京新聞の望月衣塑子記者の原作である。彼女が菅官房長官とのやり取りでほかの新聞社や記者が忖度しているのに鋭く突っ込んで行く姿に拍手しているひとも多いことだろう。映画は伊藤詩織さんや安倍友の強姦ジャーナリスト、そして、学校の建設のことや自殺のことなど直ぐに想像できる事件がズラズラ並ぶ。いつもはなんとかならんのか、とストレスいっぱいになるが、今日ばっかりは反対にここまで描いて大丈夫なのか、と周りを思わず心配して見たぐらい。歪んだ民主主義をジャーナリストのあるべき正義感で警鐘を鳴らし本来の民主主義に立ち返らせよみがえらせて欲しいと思った。この映画をおすすめする‼️