つい先日、河合寛次郎記念館に行ってきました。
河合寛次郎といえば、炎の詩人・陶芸家、民芸運動の推進者としてよく知られています。
ぼくは、河合が暮らしたこの家が好きで、よく訪ねるのですが、今回は河合寛次郎に生前から接触のあった棟方志功のお孫さん(棟方板画美術館学芸員)の石井頼子さんのお話が聞けるということで、おじゃましました。
棟方が版画を板画と呼ぶことや、寛次郎を慕っていたこと、また、晩年は板画の地位を高めんがため権力志向に向かったことなど、いろんなおもしろい話が聞けました。
何メートルに及ぶ板画を製作していた棟方が晩年、切手の小さな世界に彼の世界を自己完結させた、ということを聞き、胸が熱くなりました。
その切手を記念にいただきました。
これは、小さな切手のなかに、聴くことと見ることの象徴として、普賢菩薩と文殊菩薩が描かれています。
ぼくの大事な棟方志功の小さな世界です。大事にしなきゃ……。
河合寛次郎記念館に行って、寛次郎の机に坐ると、こころが落ち着きます。
記念にもらった棟方志功の切手です。
河合寛次郎の絵葉書です。
河合寛次郎といえば、炎の詩人・陶芸家、民芸運動の推進者としてよく知られています。
ぼくは、河合が暮らしたこの家が好きで、よく訪ねるのですが、今回は河合寛次郎に生前から接触のあった棟方志功のお孫さん(棟方板画美術館学芸員)の石井頼子さんのお話が聞けるということで、おじゃましました。
棟方が版画を板画と呼ぶことや、寛次郎を慕っていたこと、また、晩年は板画の地位を高めんがため権力志向に向かったことなど、いろんなおもしろい話が聞けました。
何メートルに及ぶ板画を製作していた棟方が晩年、切手の小さな世界に彼の世界を自己完結させた、ということを聞き、胸が熱くなりました。
その切手を記念にいただきました。
これは、小さな切手のなかに、聴くことと見ることの象徴として、普賢菩薩と文殊菩薩が描かれています。
ぼくの大事な棟方志功の小さな世界です。大事にしなきゃ……。
河合寛次郎記念館に行って、寛次郎の机に坐ると、こころが落ち着きます。
記念にもらった棟方志功の切手です。
河合寛次郎の絵葉書です。