地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

やっと酔芙蓉が咲きました。

2011-09-26 11:01:15 | ひとりごとの部屋
世間では咲いているのをよく見かけるのに、うちの裏庭の酔芙蓉はなかなか咲かなくて、今年は咲かないのか、はたまた、うちの酔芙蓉は惚けてはるのか、と心配していたら、9月23日、朝、咲かはりました。
この花、白から赤に変わるので酔っ払っているみたいでこう呼ぶらしいです。
人生もこの花のように酔っ払うように行けたらいいなぁ、といえば、うちの奥方は、十分に酔っ払ってはります、とのこと・・・。
とにかく、これから暫く、酔芙蓉がぼくの目を楽しませてくれます。

白と赤、二つ並んで。

柿の実もつきました。

高林陽一監督の脚本が完成!

2011-09-18 11:27:17 | 文学の部屋
9月17日(土)高林陽一監督から連絡があり、脚本が漸く出来たので会いたいとのこと。
台風の影響で雨が激しく降るなか、待ち合わせ場所の祇園の弥す田へ電車で出掛けて行きました。
脚本はレポート用紙16枚に細かい字でビッシリと書かれており、
103シーンで70分前後の作品になるそうである。
ぼくの原作「夜が明けたら」と変わったところや、生かされたところなど、もうまったく高林ワールドになっており、
映像になるのが楽しみな仕上がりである。
「いろいろなぶったから原作者の東さんに了解をもとめなければ・・・」と、いってくださったが、ぼくには異論などあるはずもなく、脚本を種にそれぞれのシーンの話に花が咲いた。
61歳で亡くなられた監督の奥様のひろこさんの命日という因縁もあり、忘れられない日となりました。


自主映画の巨匠高林陽一監督

監督と女将

「夜が明けたら」の脚本の表紙、監督自筆

監督自筆の脚本

ブルージィーパパのオリジナル「祈り」を聴いてください。

2011-09-12 10:41:36 | 音楽の部屋

過日、宇治の橋寺でやったライブで歌ったオリジナルの「祈り」という曲、

すでに数人の人に歌ってもらっていますが、
ブルージィーパパのバージョンも聴いてみてください。
映像は橋寺でのライブから
です。

ここをクリック→祈り

(祈り)
               作詞・東義久 作曲・中村光一
1 小さな花 風に揺れる あの花のように生きたい
  自然(じねん)のままに咲いている 時の流れ安らかに
  生きるために生まれてきて 
  生きる意味さえ 判らずに
  死ぬ日のことを思う
  なにゆえひとは祈る 明日のために

2 幾たびか別れを知り あなたの痛みを想う
  今はもう怨みなど微塵(みじん)もなく ただ会いたいもう一度
  生きるために生まれてきて 
  生きる意味さえ 判らずに
  死ぬ日のことを思う
  なにゆえひとは祈る 明日のために
 
3 夢を追う心も萎(な)え 日々に流され生きて行く
  それでも命の焔(ほむら)消せず 掌(てのひら)合わせただ祈るだけ
  生きるために生まれてきて 
  生きる意味さえ 判らずに
  死ぬ日のことを思う なにゆえひとは祈る 明日のために