南山城には地域史研究の老舗といえる城南郷土史研究会の発行する機関誌「やましろ」がある。「やましろ」は1953年に創刊されている。途中、休刊もあり、中津川敬朗氏が中心となり今回で30号になるという。ぼくも18号から23号まで編集長として関わった。俗にいう3号雑誌で潰れていく同人誌のなかで今日まで続けてこられた関係者の努力には頭がさがる。ぼくも記念の30号に創作民話「木津川浜のポンポコ」と、題した作品を掲載している。一冊1200円で販売されているので興味のあるかたはどうぞよろしく。
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