地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

宇治市民大学の講師、なんとか終了。

2016-04-18 23:25:05 | 文学
宇治市民大学がなんとか終わりました。
4月16日(土)宇治市生涯学習センターで宇治市民大学があり、「山城国一揆」と、題して講義をして来ました。120人を超える大勢の人に来ていただき、大きなお叱りもなく、無事終わることが出来ました。会場には知っている顔もちらほらあって、わざわざおいでいただき感謝です。



皆さん熱心に聴いていただきました。

レストラン庵樹で馬場精子さんの朗読会

2016-04-11 00:19:46 | 文学
4月10日、レストラン庵樹で馬場精子さんの朗読会があった。今回はマリンバ奏者の戸田文代さんとのコラボで、南山城では初めてである。すぐにチケットはソルドアウトでそんなに宣伝できなかった。
朗読作品は「転生」志賀直哉、「やまなし」宮沢賢治、そして、拙作「京の走り坊さん」東義久で、効果音は戸田文代さんが作曲。いい感じに仕上がっていた。
マリンバの演奏もあり、いい雰囲気のレストランで、ぼくの友人も駆けつけてくれいい雰囲気のいい感じの朗読会だった。
馬場精子さんありがとう。おつかれさんでした!



朗読が始まりました。

ぼくも挨拶しました。

プログラムです。

マリンバ戸田文代さん。




こせんちゃんに誘われⅮSB(同志社学生放送局)の同窓会に参加してきた。

2016-04-06 01:32:46 | 友だち数珠つなぎ
4月5日、こせん(岩崎正美)に誘われてⅮSB(同志社学生放送局)の同窓会に参加してきた。こせんは近畿放送、つまりKBS京都のディレクターで、当時、大橋巨泉の小型版のため小さな巨泉、つまりこせんと呼ばれていた名物ディレクターだった。
ぼくは大学の1回生のとき、1年だけクラブに加入していたが、直ぐにやめた。そのため、ぼくがⅮSB(同志社学生放送局)に加入していたのを覚えているものはあまりいない。そんななか、こせんだけが覚えていてくれて、ⅮSBの同窓会をするので参加したら、と誘いを受けた。ぼくも出席したひとたちも記憶があいまいだったが、延原くんを始め数人が覚えていてくれて懐かしい話に花が咲いた。
そして、ぼくがすっかり忘れていたことを、みんなが覚えていてくれたり、人間の記憶の曖昧さに自分でも驚いた。
こせん、ありがとう!

こせんと。

みんなで。

場所を移して。

延原くん。

倉橋容堂の「The尺八本曲」ライブに行ってきた。

2016-04-03 01:42:10 | 音楽の部屋
4月2日(土)、京都のうずらギャラリーで友人の尺八演奏家、倉橋容堂のライブがあったので聴きに行って来た。彼はふるくからの友だちで、ぼくの作品と彼の尺八のコラボも何度かやっている。高林陽一監督の映画の音楽も担当したり、尺八一本で世界を股にかけて活躍しているプロの尺八演奏家であり、無住庵尺八道場の道場主でもある。今日は一曲ずつ彼の曲の解説があり、鶴の巣籠と福島の関係であるとか、また、一休寺で毎年演奏している紫鈴法の解釈や、一曲目は南山城の曲ではないかとの興味深い話もあり、いい雰囲気の演奏会であった。見逃された人は、好評につき5月1日に同じくうずらギャラリーで再演されるのでどうぞ!

倉橋容堂氏

うずらギャラリーにて

記念撮影

パンフレット


よしだよしこさんのライブを観てきた。

2016-04-02 01:18:46 | 音楽の部屋
2016年4月1日(金)、京都木屋町蛸薬師のファルーカでよしだよしこのライブがあったので、行ってきた。
この店は普通はバーでPAなど完備されてはい
ない。15人ほどで満員の小さな店だ。そのため表情からギターの運指まではっきり見えて、徳した気分.
ダヒオンの鳥で始まり、一部はギターで8曲。
休憩をはさみ、2部はマウンテンダルシマーに持ち替え始まった。
そして、またギターにかえて最後の高野くんの焼き鳥屋まで一挙に。
今夜は、
祈りだけで生きてるようなかあさん
と、いう一節が妙に心に絡み、そして残った。
彼女の安定したギターテクニックと優しい声に、酒の弱いぼくもジンにほろ酔い加減で素敵な一やだった。
今度はいつ会えるだろう