地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

FB友だちの宝田直氏とライブをして行こうと誘われました。

2015-06-30 20:31:46 | 音楽の部屋
7月5日(日)午後7時半から、宇治警察の前にあるライブ居酒屋Woyaで「宇治・ミュージック・パラダイス」と、題したライブをすることになりました。
これはFB友だちの宝田直氏(通ツルさん)から、ぼくらのホームグラウンドとする音楽の集いを始めようとお誘いを受けたものです。
これから始まるので月1か月2くらいのペースで音楽仲間が集まり楽しい集いになればいいな、と思っています。
最初はぼくも40年ほど昔のバンド仲間と出演することになりました。バンド名はパパ・リンゴといいます。ほかはツルさんのCoCoWaDocoとSyuesです。
この会の会長はツルさんで、ぼくは相談役ということにさせてもらっています。
出演したいと思われたり興味のある方は一度のぞきに来てください。



久しぶりにタコバーへ行った。

2015-06-25 00:21:27 | 友だち数珠つなぎ
馬場雄司さんの「アイヌのムックリと北タイ音楽の夕べ」を観た後、久しぶりにタコバーに寄った。
2年ほど行ってなかったが、マスターは笑顔で迎えてくれた。平日にも関わらず満員で、石やんも来ていた。しばらくするとイトーちゃんが新井舞さんと犬を同伴で現れた。
無国籍でフレンドリーな店内は息苦しいほどで、ぼくは眠くなって来たので早めに帰ることにした。
マスターお疲れ!


マスター久しぶり。

石やんも偶然に!

いとーちゃんも新井舞さんと犬と。



馬場雄司先生の「アイヌのムックリと北タイ音楽の夕べ」を観てきた。

2015-06-24 23:33:09 | 音楽の部屋
京都文教大学文化人類学科の馬場雄司教授が、6月24日に「アイヌのムックリと北タイ音楽の夕べ」と題したイベントを宇治橋通りの京都文教大学サテライトキャンパスで行われたのでのぞいてきた。
馬場先生は、「音楽と癒し」と「東南アジア研究」を追及しておられるのだが、今回のイベントもその一環で3年目になる。
今回は馬場雄司、イサラヤナターン、長根あき、伊藤悟の4人で主に北タイの音楽とアイヌの音楽を演奏。
馬場氏はスン、イサラヤナターンはサローを、伊藤悟は瓢箪の笛を、長根アキハムックリというアイヌの楽器を演奏された。
不思議な時間と空間に占領されたゆったりとした不思議な空間であった。


馬場さんとイサラヤナターン。

アイヌ音楽ヲムックリで。



ミゼットがあった。

2015-06-23 23:02:53 | ひとりごとの部屋
6月23日、近所の中古車屋さんにミゼットが置いてアった。ぼくらの世代には大村崑、佐々十郎のやりくりアパートに出てきたあの三輪自動車である。
懐かしくて思わず見とれた。
昔はたしかバイクと同じハンドルであったが、今では普通の円形のハンドルで、昔のようには曲がり角で簡単に横転しなくなったということである。時速も100キロほど出るということである。
最近、友人たちがホンダのS6を買おうといっていたがミゼットもありかなと思った。中古ではあるが30万弱と手頃でロックな車に思えた。

なんともポップな表情。

二人乗り。

荷物はいっぱい積めます。

瀬戸内寂聴さん東京へ!

2015-06-21 17:51:48 | 文学の部屋
「もしものことがあっても、ここで死んでもいい、と思って療養中の京都から来ました。93歳ですが、居ても立ってもいられない気持ちになって、おととい誰にも相談せずに決めてきのう上京しました。東京に来るのは一年ぶりです。このまま、安倍政治が続けば必ず戦争になります。今は昭和16年、17年当時の状況に似ています。この法案は止めなければなりません」瀬戸内寂聴さんの言葉にありがたくてただただ合掌です。

金平 茂紀さんの写真

修理に出していた時計が戻ってきた。

2015-06-20 23:15:01 | ひとりごとの部屋
今日、午前中に時計の修理が出来たとの連絡があった。
その時計は友人のチューが今から20年ほど前に外国で買って来てくれた1950年代のアンティークなロレックスである。その時計がまったく動かなくなったので友人の時計屋さんに持って行ったが、機械が完全に錆びていて修理は無理だとのことであったが、暇なときでいいから直して欲しいと預けていたのだった。
預けて2年、彼は少しずつ錆をとり動くようにしてくれたのだ。それも2日で5秒ほどの誤差にまで制度をアップさせて復活してくれたのである。機械式時計、それも昔の時計が好きなぼくは嬉しくてしょうがない。またぼくの生涯の友が帰って来てくれた。

いいでしょう!

はしご酒ならぬはしご映画「海街ダイアリー」も観てきた。

2015-06-18 01:20:01 | ひとりごとの部屋
6月17日、「あん」に続いて「海街ダイアリー」を観た。はしご酒ならぬはしご映画である。今日は『海街diary』とゆー映画を観てきた。
鎌倉の家に綾瀬はるか・長澤まさみ・夏帆の三姉妹が暮らしてる。 両親はいず父親は昔に愛人作って家を出て行ったし、母親も再婚して家を捨てた。
三人だけで暮らしていたが、そんな中、三人に父親の訃報が届く。
で葬儀に出て知ったのは、父親の愛人もすでに死んでおり、父は三人を遺しており、今は義母と暮らしている。
三姉妹はその娘・広瀬すずの境遇を心配して、一緒に暮らさないかと誘う。
それで、四姉妹の共同生活が始まるのだ。
この映画、別に大きな出来事が起こるわけでもなくただ粛々と物語は進んで行く。そのトーンはぼくは好きだが、物足りなさを覚えるひともいるかもしれない。
長澤まさみの演技がいい。いい加減さがとてもいい。
それになにより、綾瀬はるかが健気でかわいいのである。



映画「あん」を観てきた。

2015-06-18 00:02:59 | ひとりごとの部屋
6月17日、高の原のイオンで「あん」を観てきた。
この映画は樹木希林、永瀬正敏、内田伽羅、市原悦子が出演し、河瀬直美監督の作品である。
生きるということを描いているのだが、主演の樹木希林演じるトクエさんはらい病患者として差別を受けて生きてきたという設定である。らい病といえば「砂の器」が同じテーマを扱っていた。重いテーマは変わらないが、「あん」はとこどこに笑えるおかしみがあり、救われる気分だ。
ドラ焼き屋の永瀬がトクエさんにあん作りを教えてもらうということで物語は展開して行く。
題名の「あん」というのは物事の始まりの「あ」からおしまいの「ん」を象徴しているらしい。
最後、永瀬が屋台で「ドラ焼き、 いかがですか」と、叫ぶのが心に染みた。
いい映画だと思った。内田伽羅は内田裕也の孫だそうである。




宇治田原に蛍見物!

2015-06-13 23:43:19 | ひとりごとの部屋
6月13日、宇治田原の田原川に蛍を見にいってきた。
8時ごろになると、あちこちで蛍が飛んだ。
源氏蛍だそうである。
今から45年ほど前には川を滝のように降る蛍の群れを見て感動したものであったが、今はあんなには蛍もいなくなった。が、それでもここ2,3年は少しずつ蛍が増えているとのことである。
見物人もチラホラいて、8時過ぎごろから田原川の橋脚の草むらの辺りがチカチカ光りだした。
のんびりと、ゆったりとした時間がのなかに身を置くのもいいものである。


田原川で夕闇を待ちます。


大阪に行って来た。

2015-06-12 23:15:33 | ひとりごとの部屋
6月12日、大阪に行って来た。京阪京橋で下り、JRに乗り換えて弁天町まで。
ONWARⅮ樫山のバーゲンに行って来た。
ぼくの好きなJ.PRESSが市価の半額くらいで販売されるということだ。
気にいったシャツやネクタイを数点買って、も一度、京橋まで戻った。
大阪は詳しくないが、京橋の辺りのIPMビルにカントリーショップのファニーがあると聞いていたので寄ることにした。迷いながらやっと見つけたファニー、ウエスタン好きにはたまらん店だった。
昔、今から45年ほど前、京都の山科にファニーはあったが、今はない。
テンガロンハットやウェスタンブーツなどところ狭しと並んでいる店内に、気にいったウエスタンのジャケットがあったが、今日は既に買い過ぎでスルー。バンダナ一枚だけ買って帰った。
そういえばウエスタンスタイルの萩原流行さんが最近、亡くなったと不意に思い出した。
今日は9000歩くらい歩いた。それにしても大阪はしんどい!けど、ファニーにも一度行きたいなぁ!

京橋

弁天町

ファニー、やっとみつけた。


免許証の切り替えに行ってきた。

2015-06-11 01:31:51 | ひとりごとの部屋
平成27年6月10日、免許証の切り替えに京都市伏見区の羽束師まで行ってきた。
目の検査を受け、講習を受けて、新しい免許証をもらった。
ゴールド免許らしい。
視力も大分落ちているみたいだ。あと何回更新をするのだろうか。

89番、講習受けました。


「新宿スワン」を観てきた。

2015-06-08 23:56:05 | 友だち数珠つなぎ
6月7日、久御山イオンで「新宿スワン」を観てきた。
この映画は、東京・歌舞伎町を舞台にした裏社会を描いている。綾野剛の演じる白鳥龍彦は、金も仕事もなかったが、伊勢谷友介演じる敏腕風俗スカウトに気に入られ、スカウトマンになるというストーリー。
他にも、山田孝之、沢尻 エリカ、山田優など豪華な出演陣に、園子温が監督の作品。
ヤクザがスカウトマンに変わっただけの話である。これも漫画が原作だということである。
ぼくは覚せい剤でボロボロになった沢尻エリカ扮する風俗嬢が新宿に舞い降りたスワンだと思っていたが、どうも綾野剛の演じる白鳥龍彦の名前からきているらしい。
作品自体はこんなものなのか、と思ったが、主演の綾野剛が初めてみる俳優だったがすごくいいと思った。きっともっともっと変身するような予感を抱かされた。

綾野剛






GULP GASPER Live「夢で逢いましょう」(折原洋子)に行ってきた。

2015-06-07 00:26:16 | 友だち数珠つなぎ
GULP GASPER Live「夢で逢いましょう」に行ってきた。
いつもロックかブルース、はたまたフォークかカントリーのぼくが、ちょっと気取って今夜はジャズである。GULP GASPER 、それにしても遠い。
浄土寺の近所、ぼくにすれば京都の北の果てである。そもそも今回のライブに行く破目になったのは、彼女の「怖いもの見たさでいらっしゃい」との魔女のようなお誘いに抗いきれなくなったからだ。
岩田美知夫氏のジャズギター一本のバックでの折原ようこの歌はおとなの雰囲気。
最近、訳の分からない稚拙なオリジナルをこれでもかとばかりに聴かせるライブが多いなか、総てカバー曲というのは新鮮で心地よかった。シャドウ オブ ユア スマイルと、リズムを変えたテネシー ワルツのギターも恰好よかった。
それに何より、ようこ姉さん、「怖いもの見たさというより、美しすぎてきみが怖い!」でしたよ。
それにしても遠い!

艶っぽいようこ姐さん!

ギター岩田道夫氏。

いい感じです。

マスター。

「百日紅」を観てきました。

2015-06-03 22:06:04 | ひとりごとの部屋
6月7日、京都二条のTOHO ⅭINEⅯASで、「百日紅」を観てきた。
この作品は杉浦日向子の漫画が原作で、葛飾北斎の娘のお栄、画号応為をとおしての江戸時代の死と生とが隣り合わせの1814年ごろの江戸の人間を描いている。
主人公は23歳で、北斎の陰ともなって画をかいているが画に色気がないと酷評されており、自分でも自覚している。それでも画をやめずかき続けている。そんなミス北斎と呼ばれた画人の物語である。
アニメであるが結構リアルに楽しめた。