地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

河井寛次郎の愛した植田村と岩井武俊の足跡を訪ねて

2009-06-25 14:41:06 | ひとりごとの部屋
土と炎の詩人ともいわれる陶芸家、河井寛次郎がこよなく愛した精華町の植田村を訪ねました。
この日は、寛次郎のお孫さんの鷺珠江さんや益子陶芸美術館の横堀聡副館長が一緒でした。
河井寛次郎が民芸運動に参加していたことはよく知られており、
今年の秋ごろに同じ民芸の浜田庄治の展覧会を益子美術館で企画されていて、
河井寛次郎の足跡を見にこられたのです。
植田村も当時とはかなり風景が変わっていますが、
それでも眺めていると感慨深いものがありました。

そして、今日の収穫はなんといっても岩井武俊のお家を訪ねられたことでした。
武俊は元毎日新聞の記者で、考古学者でもあり、内藤湖南と河井寛次郎を会わせた人物ともいわれています。

寛次郎の孫と岩井武俊の孫さんが時代を超えて会うことの不思議を満喫できた一日でした。


河井寛次郎が立って見た植田村に孫の鷺さんが立つ不思議。

八木校長と模擬授業をしました(東放エンターテーメント高等学院)

2009-06-16 11:12:20 | 友だち数珠つなぎ
この前、東放エンターテーメント高等学院へ行ってきた。
この学校は、これまで大阪の中津にあったが、6月から四ツ橋に場所が変わった。
それで、大阪の地理に疎いぼくはようやっとのことで、学校までたどりついた。
八木校長と20人ほどの生徒たちが待っていてくれた。
校長をまじえて模擬の授業をした。
生徒たちはみんな真剣で1時間半が直ぐに過ぎた。
彼らと何かが創造できたらおもしろいだろうな、と思った。



映画や音楽や文学のことを話しているところ。

同期会の幹事さんご苦労さんです。

2009-06-16 11:11:22 | 友だち数珠つなぎ
ぼくらは4年に一回、同志社の同期会を開く。
それは、ズッ、と続いている。
今年はその当たり年でもあり、その準備をしていただいている。
結構、大きな会になるので幹事は大変だ。
奥田氏、吉川氏、藤原氏、中村氏がメーンになって準備をしてくれている。
ご苦労さんです。
今年はぼくらも還暦。そろそろ亡くなったひともいる。
幹事の苦労にこたえるためにも関係者はぜひ出席を。
情報によれば8月29日、京都のリーガロイヤルで開かれるということである。


吉川、奥田、中村、藤原の幹事の皆さん、ご苦労さんです。