地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

ぼくの作品のハシゴ鑑賞をしてきた!

2016-02-29 00:42:16 | 文学の部屋
2月28日(日)午前と午後にかけて、劇と朗読の公演があり観てきた。
先ず午前11時から城陽市の陽和園で、拙作「こうの巣山のヨジババ」が民話劇団さくらにより上演された。今回で4回目の公演は黒田尚子さんの美術・演出と並川理子さんを始めとする劇団員の皆さんの情熱でなかなか引き締まってきたように感じた。
午後1時半からは場所を城陽市の南部コミセンに移して「木津川を泳いだ大仏さん」が城陽の民話を語る会により朗読された。これは後藤峰子さんと奥山弘子さんが中心になりつづけられきた会で、今回は源氏物語の語りで知られる六嶋由美子さんも加わり影絵に合わせて朗読が行われた。今回は後藤さんの親族の方が作られた木津川の帆かけ船と渡し舟の模型も展示され、渡し舟をメーンにした物語を作ってほしいといわれ、盛り上がった。
自分の物語がこうして取りあげられ、お客さんにも結構楽しんでいただけ、面はゆい充実の一日であった。


民話劇団さくらの「こうの巣山のヨジババ」



民話の会の始まり

後藤さん

六嶋由美子さん

記念撮影

渡し舟の模型

今年初めての友とのミーティングのため喫茶店とライブ会場のはしご。

2016-02-19 23:32:31 | 友だち数珠つなぎ
2がつ19日、朝、友人の風呂本寛くんから電話があって久しぶりに会おうということになった。彼は今日、病院の日で、キン子屋で会うことになった。昼過ぎ、彼は迎えに来てくれた。先ずはキン子屋に行って、fb
友だちの浅川清さんが出版された「自省録」の二人だけの合評会をした。奥さんが亡くなられた鎮魂集である。お互い好きなことを言い合い、結果、感動の一冊との結論。ぼくはキン子はんにシャツをもらい、次のライブハウス「ナーダム」に向かった。風呂ちゃんはナーダム主催の次のファッションショーに出るかどうか、そして、ぼくのバンド「ブルージーパパ」の出演を決めて帰路についた。今日も寒かった。

きん子屋

浅川清著「自省録」

ナーダム

風呂ちゃん、ぼく、マスター

ナーダムのママ

きん子屋でもらったシャツ

懐かしい平成8年の毎日新聞の夕刊とぼく

2016-02-11 02:01:57 | 文学
この前、スクラップの整理をしていたら、懐かしい新聞が出てきた。平成8年の毎日新聞の夕刊である。これまでぼくは共著も含めると15冊ほどの本を上梓しているので、新聞や雑誌などでその都度紹介してもらっている。が、平静8年7月11日(木)の夕刊が出て来た。この新聞の扱いはぼくの紹介で、著書の紹介ではない。3面でぼくを紹介してくれているのだが、1面の毎日新聞の社名の下にぼくの顔写真が出たのだ。ぼくの下には前フランス大統領のミッテラン、そして時節柄、麻原彰晃が・・・・・・。
こんな採り上げ方をされ、当時としてはちょっと恥ずかしかったことを覚えている。