地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

しぶとく戻って来ましたよ!

2013-11-25 23:27:23 | ひとりごとの部屋
この齢になると体にいろんな異変が起こる。
今回は大腸検診に引っかかった。そのため、11月25日、京都第一日赤で大腸内視鏡の検査を受けに行って来た。前日くらいから食事制限や下剤を飲み、少し気分は下降気味。
当日は朝から2リットルの下剤を四苦八苦。
この検査、そんなに痛くはないのだが、それよりも肛門からカメラを入れられるということで、精神的な屈辱感でズタズタに。
途中で、ポリープが二つ見つかり、切除してもらった。
入院はしなくていいのだが、明日、明後日は味気ない病院で買った食事である。
それにしても自分の大腸のなかを、テレビで見るという経験はもうご免こうむりたいものである。
悪運強く戻ってまいりましたので、皆さまよろしゅうに!

切除が終わり、血止めの点滴。

Moritoshiに寄ったけど。

2013-11-19 10:11:47 | 友だち数珠つなぎ
モハのお別れ会の後、Moritoshiに泡盛をいただきに寄ったけど店は閉まっていた。
月曜日が休みだと知らなかったぼくは、店の前でどうしたものかと立ち往生していると、東さん、と声を掛けられた。
元メイピーズの堀北さんであった。今日は店の定休日で、だんなはんの音楽仲間が集まって練習しているとのことで、店に入れてもらった。
今日は「モリ アント コバ゛」を中心にした練習をされており、ビールをもらって練習を見せてもらった。
森さんがクロスピッキングを披露してくれたり、楽しい時間だった。
けど、この店はなかなかぼくをすんなりとは迎えてくれない。

モリさんはなんでも楽器をこなします。

シルバーウイング、いいね!

Ⅿohamed Sadi(モハ)とのお別れ会。

2013-11-19 08:48:06 | 友だち数珠つなぎ
11月18日、夜、Ⅿohamed Sadi(モハ)とのお別れ会があったので、出席して来た。
モハとはぼくが世話になっていた仕事の関係で知り合いになり、4年近く毎日のように顔を合わせて来た。
彼はアメリカ人。上智大学を卒業し、4年9か月ほど京都に住んだ。その間、彼の生活を見て来たが、彼は頭脳明晰で性格もよく、人気者だった。
はるかに齢下の彼に、ぼくは英語やPCをはじめとして多くを教わった。
そんなモハが今度、シンガポールにあるインシアード ビジネス学校に受かり、入学することになったのだ。この学校はレベルが高くなかなか入学が難しいとされており、さすがはモハである。彼はこれまで飛び級を繰り返して来たので、正規には2年かかる卒業を1年でクリアーすることだろう。
ファイト、モハ!

モハがんばれ!

モハと。






民話劇団さくらがぼくの「こうの巣のヨジババ」を初演。

2013-11-16 17:14:27 | 文学の部屋
11月16日、城陽市の友愛ホームで「民話劇団さくら」が僕の作品「こうの巣山のヨジババ」を初演されるので、観に行ってきた。
もっと簡単な舞台だと思っていたが結構こっていて驚いた。黒田さんの脚本もうまく出来ていて、なみかわさんをはじめとする10人の劇団員の情熱に感動した。
これからの拡がりが楽しみである。
今日はご苦労さんでした。

会場です。

看板も手書きでいい感じ。

ヨジババ登場。

熱演です。

舞台も立派です。

ご苦労さんでした。


あおくまの紙芝居にぼくの童話が登場!(片山津温泉紙芝居体験)

2013-11-14 15:29:34 | 文学の部屋
城陽市在住の小笠原優さんが紙芝居の灯を消さぬようにと行っている「あおくまの紙芝居」。
ぼくの作品「青谷、鬼の恋」も取りあげてもらっている。
この作品は「清水、鬼の恋」や「伯耆富士、鬼の恋」などと場所を変え、あちこちで発信されており、作者としてはありがたいことである。
今回、青クマの紙芝居として、「湯快リゾート片山津温泉 NEW maruyama ホテル 愉快なかみしばい体験」として、行われているのだが、
そのPRとして、ネット配信されているので、興味のある方はのぞいて見てください。

http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/54533/CUSTOM/GW54533131018141013.html


あおくまの紙芝居の始まりはじまり。

小笠原さんの紙芝居。

青谷、鬼の恋のはじまりです。

観てください。

[京の走り坊さん」が朗読されています。

2013-11-13 09:36:47 | 文学の部屋
拙作「京の走り坊さん」(クレオ株)は絶版になって久しく、ぼくも手持ちは数冊というのが現状です。
でも、こも作品は根強い人気があり、あちこちで再販の要望をお聞きします。
この童話、以前には笑福亭仁鶴さんもラジオで読んでくれたり、キルト作家の林サヨコさんも東京の椿山荘の作品展で自作のキルトの前で読んでくれたりしています。
この作品はケーブルテレビで馬場聖子さんの語りにより放映もされ、(ちなみにこの番組{童話屋でござる}の司会はジョージ風呂本でした)、また、彼女の朗読も上げてもらっており、いつでも聴けるようになっています。
今回、また彼女の朗読会が開かれるとのこと。今回は一般のひとは聴けないのですが、拡がりはありがたいことです。
馬場聖子さんの語りは聴くことが出来ますので、
もし、興味のある方はクリックして聴いてください。

http://www.voiceblog.jp/hitoha/17977.html ←ここをクリック。


「京の走り坊さん」(株クレオ)

杉田二郎さんのコンサートに行ってきtました。

2013-11-10 03:42:13 | 音楽の部屋
11月9日、京都府民ホールアルティで「From My Heart Vol.9」が行われました。
久しぶりだからおいで、と二郎さんから電話をもらい、来るなら楽屋へも顔を出せといわれ、行ってきました。
今年、大病をされたようで、でも元気なステージでした。
バックはピアノとリードギター、そして、二郎さんの三人。
なかでもおもしろかったのが、東京でバースデーコンサートをされたときに藤原洪太さんが観に来られたことにふれらられ、京都フォークでは出発点とされる洪太さんの「ままこ」を藤原洪太氏に捧げるとの前触れで歌われたのが印象的だった。
藤原洪太さんは、ぼくが「京都観光文化への招待」ミネルヴァで京都のアマチュア音楽のことを書いたときに教示いただいた、元デュディーランブラーズのメンバーである。
とりあえず、久しぶりの二郎さんは元気でなによりでした。

始まる前に楽屋まで。

通行パスをもらいました。

中川正文先生をしのぶ会に出席してきました。

2013-11-10 02:55:59 | 文学の部屋
中川正文先生が亡くなられ2年が経った。早いものである。
11月9日、リーガロイヤル京都で「中川正文先生をしのぶ会」が催された。
中川先生は児童文学の大家で、「ごろはちだいみょうじん」や「きつねのおはなはん」などでもよく知られている。
ぼくは、作品を書くたびにアドバイスをもらい、とくに「京の走り坊さん」を上梓したときにはずいぶん褒めていただき、お忙しいなか出版記念会にも出席していただいた。
さすが中川先生のしのぶ会ということで、ぼくでも知っている著名な作家をはじめ、230人の出席ということで、亡くなられてから2年も経っているのに今さらながらにその存在の大きさに驚かされた。
出席者のなかには震災の被害を受けられた岩手や秋田、また、熊本など遠方からの出席もあり驚かされた。
中川先生ありがとう。そして安らかに!

会場入り口。


中川先生の遺影。

フロちゃんと会って来ましたよ~!

2013-11-04 21:20:58 | 友だち数珠つなぎ
11月4日、今日は久しぶりにジョージ風呂本と会いました。
フロちゃんの教師時代の友人でFB友だちでもある高瀬きん子氏の喫茶店「きん子や」で会いました。
今日の目的は、フロちゃんのGS時代の話を聞くことでした。
最近、ようやく書きたいという思いが湧いてきて、その時代のことを書いておかなければ、と思うようになってきたからです。
これまで、なかなか語らなかったフロちャんが、ぼくと同じでそろそろいいか、と喋り始める気になったようでした。
1965年ごろの京都のGSスターであったフロちゃんの体験談は懐かしくもあり、おもしろくもあり、悲しくもある貴重な話でした。
ぼくらが福男なのか、いつの間にか店が満員になり、ぼくらは場所を変えることになったのです。つぎの店は「いつか 森 cafe」。ここもフロちゃんが最近よく行く店です。
ここでプレゼントをもらった。コンバースのバッシュのちょっと派手目を二足買い、違う組み合わせにしたものでした。プレゼントしてくれるときに、「同じものどうしがいいか?」と、挑戦的に訊いたフロちゃんに、「もちろん、違うのがいい」と、答えていました。きっと、きみはこの派手な靴をはけるかな、というフロちゃん流の試験でもあったのだろう。
最近、齢に埋没せぬように髪も金髪に染めたいし、服も派手になりたいと思っているぼくの背中をフロちゃんが押してくれた。サンキュー、ジョージ風呂本である。
おもしろい話はどんな物語になるか、今はまだ見えない。

フロちゃんがくれた靴。

ご存じ、ジョージ風呂本。

友人の画家、北岡幸男くんの旦椋会のグループ展が開催

2013-11-03 11:15:16 | 友だち数珠つなぎ
友人の画家、北岡幸男くんの所属する旦椋会のグループ展が開催されました。
この作品展はもう今年で28回目を数えるということで、彼の作品も出展されていますので11月11日、のぞいて来ました。
この前、個展を開かれましたが、今回はその作品の延長上で身の周りの植物を描いています。
一枚大きな作品も仕上げられており、いつものように陶芸作品もたくさん並んでいて、心を癒されました。

自作の前で。

描きためた作品。