地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

高林陽一監督を偲ぶ会がありました。

2012-11-30 01:57:17 | 文学の部屋

               

 会場に飾られた高林監督の遺影。  会場の様子。    

 

林宣彦監督の「高林陽一監督を偲ぶ会」への呼びかけ文。

 

高林陽一監督が亡くなって3カ月が経った。

12月1日、発起人の一人として「高林陽一監督を偲ぶ会」に出席して来ました。

会場は監督の出身地である京都のからすま京都ホテル。

ぼくは監督と共著で「夜が明けたら」を澪標出版から出している。

監督が生前、自分の映画人生の最後の作品にしたい、といってくれたぼくの原作と監督の脚本の合本

だ。

が、結局、映画は日の目を見ることなく監督は逝ってしまわれた。

そんな関係でぼくは偲ぶ会に出席した。

      大林宣彦監督の挨拶とぼくとの記念さつえい。

 

本の帯文をもらった大林宣彦監督が発起人の代表である。先ずは大林監督の挨拶と高林監督への追

悼の言葉で会は始まった。

           

 栗塚旭さんと。       松井良彦監督と。     としおかさんと。

      

遠藤久仁子さんと。 土橋亨監督夫妻と。 

  

会場は100人ほどの出席者で高林監督の生前の交流関係の広さが偲ばれる。

俳優の栗塚旭さんや映画監督の松井良彦氏、土橋亨夫妻など懐かしい顔もあった。

大林監督からは「映画化される前に亡くなり残念でしたね」と、労いの言葉をいただき嬉しかった。

けれど、ぼくの原作と高林監督の脚本の合本が澪標出版から上梓され、思い出として遺った。

なんの準備もしていなかったのに会の最後にぼくの挨拶がまわってきた。これは司会のとしおかさんの

気遣いだったのだろう。

ぼくの挨拶。

さよなら自主映画の巨匠、高林陽一監督。ご苦労さんでした。

会場入り口に飾られた「夜が明けたら」。

 

 高林陽一監督とぼくの合作。帯文は大林宣彦監督。

 

 


ハードラックボーイズのブルースを聴きに都雅都雅に行ってきました。

2012-11-24 02:41:30 | 音楽の部屋

ついさっきまで宮川町の筝曲演奏会を聴いていたのですが、今度は寺町四条の都雅都雅です。

今夜はハードラックボーイズのブルースを聴きに行きます。和から洋への180度転換です。

午後6時半に都雅都雅に付くとほぼいっぱい、友人たちの知っている顔もチラホラ。

今日はたっちゃんがハードラックボーイズ&マジックシャッフルのボーカルとしての初舞台です。

このバンドは四条木屋町のブルースバア、アウトループのセッシヨンで組んだブルースバンド。

本人はあがっているといってたけれど、演奏と同時に会場はブルースフィーリングが醸しだされてい

ました。

      

   ちょっと緊張気味。    ハードラックボーイズよろしく。

        

                 サンダ氏とたっちゃん。  たっちゃんの奥さんと娘ちゃん。

    

 マヤさんも来たよ。    トリはアウトループブルースバンド。


清琴会筝曲演奏会に行ってきました。

2012-11-24 02:16:09 | 友だち数珠つなぎ

11月23日、宮川町歌舞練場に清琴会筝曲演奏会を聴きに行ってきました。

これは友人の河野由美子さんが三味線と琴をやっているので、ときどきのぞかせてもらう。

場所が花街のため、芸者さんもたくさん出演され、また、舞子さんも大勢見に来ているので、華やかな会

場である。

河野さんは「玉の台筝」と「瀬戸の汐騒」を演奏、ゆったりした時間が流れて行きました。

        

真剣な表情です。                      華やいだ舞台です。

    

なかなかの貫録です。   友人の吉川女史も駆けつけました。


ブルージィーパパのライヴ,無事終わりました。

2012-11-18 15:00:30 | 音楽の部屋

11月17日、ゴスペルでブルージィー・パパのライヴが終わりました。

この数日、寒さが厳しく、おまけに朝から雨でお客さんが心配だったけれど、それでも来てもらったみんな

に感謝でした。

今回は3バンドの出演と聞いていたのが、なぜか2バンドで、それもうちに合わないベンチャーズのコピー

バンドということでどうなることかと思っていたのですが、それなりに楽しくやることが出来ました。

そんなわけで今日は14曲ほど演奏しました。

        

 ブルージィーパパです。  たっちゃんとタク。     タクとたっちゃん。

        

タクとぼく。         ぼくと上野くん。       ブルージィーパパ。 

   

 もうひとつのバンド、GGSです。

 

 

 


ロッケンローラー、ジョージ風呂本のお宅拝見!

2012-11-08 00:58:17 | 友だち数珠つなぎ

11月7日、あのスケルトンズのボーカル、ジョージ風呂本のお宅に伺いました。

風呂ちゃんの義父さんのために家をバリアフリーに改造されたということで見学に行って来ました。

せっかく改造したのに義父さんは亡くなられたそうで、ちょっと残念そうでした。

先ずはクリスマスツリーが迎えてくれます。

玄関は車椅子が車に即乗れるようになっています。

風呂ちゃんの花畑が見えるよう、家がデッキで囲まれていていい感じです。

家の中に入ると風呂ちゃんお手製のスィートポテトとコーヒーで歓待してもらいました。

連れ合いはこれまた風呂ちゃん手作りの綿で作ったクリスマスリースをプレゼントしてもらい、大層喜んで

いました。この綿は風呂ちゃんが育てて摘んだものです。

靴と帽子が大好きな風呂ちゃん、玄関の横に靴のクローゼットも作ってしまいました。

義父さんも少しは住まわれたそうで、きっと喜んでおられたことでしょう。

今日は風呂ちゃんどうもありがとうね。

             

ツリーが出迎え      玄関、左は靴のクローゼット 家をデッキで囲む    バリアフリーの室内

    

スィートポテト       帽子の一部