地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

思わぬプレゼントにニッコリ。

2016-01-30 02:31:28 | 友だち数珠つなぎ
町家キルト作家の林サヨコさんとはもう10年以上の友人で、ぼくの「京の走り坊さん」や「清水、鬼の恋」などを、彼女の作品の前で、彼女が朗読してくれたりもしている。
最近では伏見の松本酒造を作品にした大作を完成させ油に乗っている。
彼女の作品は町家キルトと呼ばれていて、ファンも多い。これまでは、名もない市井の町家や京都の風景を作品にされて来たが、彼女の地元の風景も手掛けている。作品も15年余で60数点になるという。
最近では、少し余裕が出来、裁縫の楽しさを教えようと、町家キルト工房で教室を開かれているそうだ。小物袋や小作品を作られている。
以前、彼女の創作の足しになればと、もらってもらった生地を使いブックカバーを作ってもらったが、それを利用してブックカバーを作っていただいた。
彼女の作品はどれも大作でこれまで売却はされてはいないし、手の届かないものであったが、このブックカバーがそばにあることになって嬉しい限りである。ありがとう林さん。大事にします。



今年最初のライブは大阪フェスティバルホールのジュリー!

2016-01-13 01:38:26 | 音楽の部屋
今日は今年最初のライブショーを観に行って来た。大阪のフェスティバルホールのジュリーのコンサートである。ぼくの従兄妹が筋金入りのジュリーのフアンで、幼いころからずーっと沢田研二の追っかけでフアンクラブにも入っており、結婚してからもジュリー一筋なのである。今回、彼女の旦那さんと二人で観に行くことになっていたのが、旦那さんが都合で行けなくなり、ぼくを誘ってくれたのである。
彼女は長浜に住んでいるので、新幹線で来るという。
ぼくはフェスティバルホールは久しぶり、京阪電車でいそいそと出掛けた。
今日のレパートリーは、ストリッパー、希望、砂丘でダイヤ、届かない花々、アルシオネ、光線、麗人、女神、愛は痛い、君をのせて、我が窮状、FAPP、若者よ、限界臨界、マッサラ、お気楽が極楽、彼ら眠れない、ポラロイドガール、緑色のkisskisskiss、サムライ、遠い夜明け、カサブランカダンディー、来タルベキ素敵、だった。
これは従兄妹ガファンクラブに入っており、事前に判っていたのか教えてくれた。
ジュリーは憲法9条、反原発のメッセージを歌できっちり伝え、沢田研二をきっちり演じている。頑固なまでの一貫性に、憧れてしまう。
最後はカサブランカダンディーを含む三曲のアンコールで終わった。
とりあえず、立ちっぱなしがつらいぼくでしたが、ジュリーはやっぱり最高のパフォーマーである。

沢田研二

今日のチケット

フェスティバルホール入り口

ステージ

ギターの修理に!

2016-01-12 23:03:42 | 音楽の部屋
1月12日、ぼくの学校の先輩の片桐りゅうちゃんがギターのエンドピンがガタついてしょうがないので直せるひとを紹介してくれということなので、いつもぼくが世話になっている宝田のツルさんのところに行った。
片桐さんは、最近、また歌い出し、ホンキートンクで月1で出演している。
今日は市岡さんと二人で待ち合わせ場所のJR宇治駅に登場、早速、ツルさんのところへ。
ギターはマーチン28、約1時間弱で修理は終わった。
片桐さん大喜び、ツルさんどうもありがとうね!

ツルさんがまずギターの調子を見てます。

マーチンⅮ28.

仕事にかかります。

直ぐになおりました。

八文字屋に原稿を持って行った。

2016-01-05 02:54:44 | 文学の部屋
新年の挨拶を兼ねて原稿を渡しに八文字屋の甲斐さんのところへ行って来た。
これは去年、「ほんやら洞」が焼けてしまったが、甲斐さんが「追憶のほんやら洞」と、いう一冊を企画し、部外者のぼくにも声を掛けてもらい、その原稿を持って行ったのである。
60人ほどの執筆者の原稿はほぼ出揃い、2月くらいに出版されるということだ。
今夜は、日本画と彫刻をやっている小春ちゃんが来ていた。なんでもレコードプレーヤーを手にいれたらしく今夜から山崎ハコを独りで聴くという。大丈夫なの、と声を掛けてしまった。
とりあえず、出版が楽しみである。
酔っていたのか、写真はピンボケ。今度会うときはしっかり撮るからね。


小春ちゃん。

甲斐さん。

今年は良い年になるように神頼み!

2016-01-05 00:46:18 | ひとりごとの部屋
いよいよ年が明けました。3年連続の喪中で、初詣でにも行けなかった我が家、これまで京都の伏見稲荷や北野天満宮に行っていたが、今年は心機一転の意味を込め大阪の住吉大社と法善寺の水掛け不動にお参りして来た。おみくじは中吉。今年は良い年でありますように!

大阪はいろんな神社があるんだ。

住吉大社

おたいこ橋。

水かけ不動。


くるよちゃんにも会っていい年間違いないかも。

お守りも買ったよ。

グッバイ、ミスターベースマン・エホバ片山こと片山忍くん。

2016-01-03 02:13:37 | 音楽の部屋
12月28日にエホバ片山こと片山忍くんが亡くなった。突然のことでみんなはかなりのショックを受けていた。1月2日、故郷の和知の近く、園部の斎場で通夜がいとなまれたので出席してきた。彼の技と人柄を惜しむ仲間が大勢集まった。ハードラックボーイズのメンバーの橋本くん、河原田くん、川上さんはもちろん、河村さん、佐野さん、宮崎さん、フジタくん、上野くん、それに遠く浜松から新垣さんも駆けつけた。他にも彼を好きだったミュージシャンが大勢集まった。世話役をしてくれた山本裕久くんご苦労さんでした。
もうエホバのベースが聴けないのは淋しいが彼の音は永遠にぼくらのなかに生きているよ。
明日は告別式、きっとより多くのひとたちが別れをおしまれることだろう。
遺影の写真はトレードマークのターバンタオルを巻いた彼の人なつっこい笑顔がとても印象的だった。
グッバイ、ミスターベースマン・エホバ片山こと片山忍くん。ありがとう、どうか安らかにお眠りください!

まだ実感が湧きません。


音楽仲間が大勢。

浜松から新垣さんも。