地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

高林陽一監督とのおしゃべりの時間

2009-10-06 00:00:00 | 文学の部屋
最近、ぼくには楽しみにしている時間がある。
それは映画監督の高林陽一氏との会話である。
祇園のとある場所でおちあってとりとめない話は始まる。
監督がたまたま以前に関西文学に掲載したぼくの「夜が明けたら」を読み、映画化したいといい出されたのが始まり。

高林監督はぼくよりも高齢であるが、映画に関してはおもしろいし、純粋なかたである。
彼の作品には篠田三郎主演の「金閣寺」や角川作品の「蔵の中」、「べんがら格子」、「雪華葬刺し」、「魂遊び ほうこう」、「すばらしい蒸気機関車」、「本陣殺人事件」などがあり、ぼくは「蔵の中」や「雪華葬刺し」などの耽美的で官能的な作品が好きだ。

受賞歴も多く、その割には巨匠ぶるところもなく、かえってぼくが失礼を省みず偉そうにいっても、笑って聞いていただいている。
最近、文学談義をする機会も少なくなって来ていたが、監督とは静かで熱い話に盛り上がっている。

配役は誰がいいかとか、脚本化するために作者はどんな意図で書いたのかとか、女性観とか、その日によって、話題は変わるが、それにしても映画に対する情熱は未だ冷めずというふうで、ぼくの方が、もっと書きなさい、と励まされる始末だ。

映画になれば、それも高林監督の手によって映画化されれば、と考えると、心が躍る。
そんな濃密な時の流れのなかで、祇園の夜は更けて行く。


チャリーの東京お別れライブをみてきました。

2009-10-05 11:22:02 | 友だち数珠つなぎ
10月3日、東京でチャーリー中井のお別れライブがあるので行って来ました。
これには横田のマーチンも出るので、仕事の件を頼むためもあって、行ってきました。
ライブ会場は新宿曙橋のパックインタウン。
90人ほど入ってギューギューの盛況でした。
懐かしい曲が聴けて楽しかった。
チャーリーは11月から京都に戻って来ます。
東京生活、お疲れ!
横田のマーチン、頼むで!
棚池(山田)も以前の迫力でよかったよ。ダンナにも会えたしね。

それと、会場では京都フォークの重鎮である藤原洪太さんも来ておられ、おしゃべりが出来ました。

次の日は、横浜によりました。
外人墓地や元町、中華街、ニューグランドホテルなどをブラブラしました。


ライブ会場「バック イン タウン」

チャーリーと藤原洪太さん。

横田・棚池(山田)・チャーリーの洗練されたステージ。

チャーリー一家。

棚池女史と。

ニューグランドホテルのイタリアンスパです。

横浜の外国人墓地で、息子と。

ぼくも一枚。

リンネのライブ終わる

2009-10-05 11:11:37 | 音楽の部屋
9月27日、リンネでライブがありました。
今回は、新曲をたくさんやりましたが、それなりにうまく出来たのではないかと思っています。
ばんちゃんも元気な顔を見せ、たっちゃんといっしょに歌ってくれたし嬉しかった。
横田のお兄ちゃんも飛び入りで歌ってくれたし、楽しかった。

ぼくが眼の手術をしたので、橋本のたっちゃんいは大きなお世話をかけて
すんませんでした。

また、出来たらいいね。


ぼくのバンド。

ばんちゃんとたっちゃん。

ぼくら。タク、まっすん、ぼく、上野くん。



たっちゃんとブルースしました。

横田のお兄ちゃんもゲストで。

あまやんも来てくれました。