(4/6からの続き)
なんだお前、頼りねぇなぁ、笑ってるばっかでお前~~~。
ワハハハハ・・・
はい、それじゃ、この問題ちょっとやってみようか。いくぞぉ。
よし、しっかり黒板注目~~~。
難しい問題でーーーす。
(2×1=と黒板に書く金八)
ワハハハハ・・・
あ、はい、ダイゴ!
えっ、そんなのぉ、2!
すげーーーーーぇ。
おぉーーーーっ。
(2×2=と黒板に書く金八)
4。
はい。
すげーな、ダイゴ~~~。
(2×3=と黒板に書く金八)
6。
うぉーーー、すげぇ。
はい、ダイゴ、それじゃ、2×3はどうして6になるのか説明して下さい。
(口ごもるダイゴ)
頑張って、ダイゴ!
あらっ、マキちゃん、いい声援だねぇ。
はい、それじゃマキちゃん、変わりに答えて下さい。
2×3はどうして6なんですか?
にさんがろく。(お茶目に答えるマキちゃん)
なんだそれは、なんだそれ。
説明して下さいよ、ちゃんと。
やだぁ・・・・。
やだぁって、できるでしょ。え、いくらなんでも。
つまりぃ、うーーんとぉ、2+2+2だから。
つまり、2+2+2だから。(と言いながら黒板に書く金八)
すごいっ!
すげーじゃん!
ほい、よくできました。
それではマキちゃんに続けてこの問題もやってもらおう。
(2×1=、2×0=、2×1/2と黒板に書く金八)
はい、これと、おーーんなじやり方で結構です。
えー? 足し算でぇ?
うん、足し算で説明して下さい。
やだぁ、そんなのぉ。
そんな風に言わずにやって下さいよぅ。
私やめるわ。
ウハハハハハ・・・・(教室中大笑い)
おい、冷たい女だねぇ。
ウハハハハ・・・(教室中大笑い)
はい、それじゃぁ、タダシ。
はい。(立ち上がるタダシ)
やって下さい。
それは足し算では出来ません。
どうしてだよ?
え、それは・・・。
うん、はい、座ってよろしい。
えーーー、オガワにも出来ないんだもんなぁ。
その辺の奴らに出来る訳がないもんなぁ。
はい、だからこんな風に考えるんです。
みんなが一番勘違いしてるのは、ね、掛け算を足し算で説明しようというそういうところなんです。
いいですか。
足し算と掛け算というのは違うんです。
何故かというと、ドラマを作ろうとする監督が違うからです。
違う監督さんなんです。
つまり「足せ」という命令を下すこのプラスの監督さん、この監督さんは、ね、「手を繋ぎなさい」と命令してる、そして、そういうドラマを作ろうとしてるんです。
ところが「掛け」。
この「掛け」という監督さんは、役者さん二人に(2と1/2をそれぞれ指差しながら)違う役を与えて、「新しい何かを生み出しなさい」とここで(×を指差して)絶叫してるんです。
だからこんな風に勘違いすると怒るんですよ。(2×3の横に書いた2+2+2を消す金八)
はい、では、それぞれに役名を考えていきたいと思います。
(2×1、2×0、2×1/2をそれぞれ指差して)
ね、はい、2、2、2、で共通があるので、えー、そうでぅねぇ、え、これをね、例えば、こういう役名にしましょう。
(“時速”と黒板に書く金八)
はい、なんだ?
“じそく”・・・
はい、時速ーーー。そしてこっち側の役名が変化しちえいるので“時間”。
(“時間”と黒板に書く金八)
はい、時速2KM×1時間は2KM。
すなわちここに(2と黒板に書く金八)距離というドラマが生まれた訳です。
(“距離”と黒板に書く金八)
はい、いいですかぁ、時速2KMでまだ一歩も歩き出してないので当然距離は・・・(0と黒板に書く金八)
いいですかぁ、時速2KMで1時間の半分、30分だけ歩いたので、距離は1KM。(1と黒板に書く金八)
なるほどぉ。
そういうことかぁ。
な、はい、そういうことなんですよぉ。
さぁ、だんだん難しくなるぞぉ。はい。
((-200)×(+1)=
(+200)×(-1)=、
(+200)×(+1)=、
(-200)×(-1)=、
と書かれた画用紙を黒板に貼る金八)
はい、注目~~~。
これを誰にやってもらおうか、はい、アッコ!
うそぉっ。
頑張れよぅ。
出来るかな。
はい、ここ。
マイナス200。
すげーなぁ、おめー。
あら、早いなぁ、えぇ?((-200)×(+1)=の横に-200と書く金八)
マイナス200。
お、早いなぁ。早いなぁ。((+200)×(-1)=の横に-200と書く金八)
プラス200。
早いなぁ、おい。((+200)×(+1)=の横に+200と書く金八)
マイナスとマイナスだからプラス200。
早いなぁ。((-200)×(-1)=の横に+200と書く金八)
うおーーーー。(拍手が起こる教室)
はい、さて、それではアッコさん。
はい、これを説明して下さい。
えーーー、待ってました!
はい、どうぞ。
同じマーク同士を掛けるとプラスになってぇ、違うマーク同士を掛けるとプラスになんの。
うぉーーーー。(拍手が起こる教室)
ちょっと待てよ、お前。
えーー、先生言ってるじゃないかよ、ほら、「掛けなさいという監督さんがいる」からねぇ、それをほら、ドラマ風に話して下さいって。
だってぇ、私そういう風に習ったよ? ね。(同意を求めるアッコ)
だから先生ほら、「掛ける」というのをほら、ドラマ風に国語的にもっとわかりやすく説明して下さいってお願いしてるんですよ?
先生、国語の先生なんだから、自分で説明すればいいでしょうよぉ、もぉ。
そんなに怒んなくっていいじゃんよぅ。
はい、それでは。
ありますね、数式。
この数式をねぇ、みんなでねぇ、ドラマにしてみよう、ね。
はい、はいではぁ、俳優さんを決めまーーす。
はい、ユウキ。
うおーーーっ。
えー、それから、マキ。
いえーーい。
マキーーーーィ。
それからマドカ。
はい、出て来なさい。
はい、この3人がこの数式を作るドラマの役者さん達でーす。
(6/6に続く)
なんだお前、頼りねぇなぁ、笑ってるばっかでお前~~~。
ワハハハハ・・・
はい、それじゃ、この問題ちょっとやってみようか。いくぞぉ。
よし、しっかり黒板注目~~~。
難しい問題でーーーす。
(2×1=と黒板に書く金八)
ワハハハハ・・・
あ、はい、ダイゴ!
えっ、そんなのぉ、2!
すげーーーーーぇ。
おぉーーーーっ。
(2×2=と黒板に書く金八)
4。
はい。
すげーな、ダイゴ~~~。
(2×3=と黒板に書く金八)
6。
うぉーーー、すげぇ。
はい、ダイゴ、それじゃ、2×3はどうして6になるのか説明して下さい。
(口ごもるダイゴ)
頑張って、ダイゴ!
あらっ、マキちゃん、いい声援だねぇ。
はい、それじゃマキちゃん、変わりに答えて下さい。
2×3はどうして6なんですか?
にさんがろく。(お茶目に答えるマキちゃん)
なんだそれは、なんだそれ。
説明して下さいよ、ちゃんと。
やだぁ・・・・。
やだぁって、できるでしょ。え、いくらなんでも。
つまりぃ、うーーんとぉ、2+2+2だから。
つまり、2+2+2だから。(と言いながら黒板に書く金八)
すごいっ!
すげーじゃん!
ほい、よくできました。
それではマキちゃんに続けてこの問題もやってもらおう。
(2×1=、2×0=、2×1/2と黒板に書く金八)
はい、これと、おーーんなじやり方で結構です。
えー? 足し算でぇ?
うん、足し算で説明して下さい。
やだぁ、そんなのぉ。
そんな風に言わずにやって下さいよぅ。
私やめるわ。
ウハハハハハ・・・・(教室中大笑い)
おい、冷たい女だねぇ。
ウハハハハ・・・(教室中大笑い)
はい、それじゃぁ、タダシ。
はい。(立ち上がるタダシ)
やって下さい。
それは足し算では出来ません。
どうしてだよ?
え、それは・・・。
うん、はい、座ってよろしい。
えーーー、オガワにも出来ないんだもんなぁ。
その辺の奴らに出来る訳がないもんなぁ。
はい、だからこんな風に考えるんです。
みんなが一番勘違いしてるのは、ね、掛け算を足し算で説明しようというそういうところなんです。
いいですか。
足し算と掛け算というのは違うんです。
何故かというと、ドラマを作ろうとする監督が違うからです。
違う監督さんなんです。
つまり「足せ」という命令を下すこのプラスの監督さん、この監督さんは、ね、「手を繋ぎなさい」と命令してる、そして、そういうドラマを作ろうとしてるんです。
ところが「掛け」。
この「掛け」という監督さんは、役者さん二人に(2と1/2をそれぞれ指差しながら)違う役を与えて、「新しい何かを生み出しなさい」とここで(×を指差して)絶叫してるんです。
だからこんな風に勘違いすると怒るんですよ。(2×3の横に書いた2+2+2を消す金八)
はい、では、それぞれに役名を考えていきたいと思います。
(2×1、2×0、2×1/2をそれぞれ指差して)
ね、はい、2、2、2、で共通があるので、えー、そうでぅねぇ、え、これをね、例えば、こういう役名にしましょう。
(“時速”と黒板に書く金八)
はい、なんだ?
“じそく”・・・
はい、時速ーーー。そしてこっち側の役名が変化しちえいるので“時間”。
(“時間”と黒板に書く金八)
はい、時速2KM×1時間は2KM。
すなわちここに(2と黒板に書く金八)距離というドラマが生まれた訳です。
(“距離”と黒板に書く金八)
はい、いいですかぁ、時速2KMでまだ一歩も歩き出してないので当然距離は・・・(0と黒板に書く金八)
いいですかぁ、時速2KMで1時間の半分、30分だけ歩いたので、距離は1KM。(1と黒板に書く金八)
なるほどぉ。
そういうことかぁ。
な、はい、そういうことなんですよぉ。
さぁ、だんだん難しくなるぞぉ。はい。
((-200)×(+1)=
(+200)×(-1)=、
(+200)×(+1)=、
(-200)×(-1)=、
と書かれた画用紙を黒板に貼る金八)
はい、注目~~~。
これを誰にやってもらおうか、はい、アッコ!
うそぉっ。
頑張れよぅ。
出来るかな。
はい、ここ。
マイナス200。
すげーなぁ、おめー。
あら、早いなぁ、えぇ?((-200)×(+1)=の横に-200と書く金八)
マイナス200。
お、早いなぁ。早いなぁ。((+200)×(-1)=の横に-200と書く金八)
プラス200。
早いなぁ、おい。((+200)×(+1)=の横に+200と書く金八)
マイナスとマイナスだからプラス200。
早いなぁ。((-200)×(-1)=の横に+200と書く金八)
うおーーーー。(拍手が起こる教室)
はい、さて、それではアッコさん。
はい、これを説明して下さい。
えーーー、待ってました!
はい、どうぞ。
同じマーク同士を掛けるとプラスになってぇ、違うマーク同士を掛けるとプラスになんの。
うぉーーーー。(拍手が起こる教室)
ちょっと待てよ、お前。
えーー、先生言ってるじゃないかよ、ほら、「掛けなさいという監督さんがいる」からねぇ、それをほら、ドラマ風に話して下さいって。
だってぇ、私そういう風に習ったよ? ね。(同意を求めるアッコ)
だから先生ほら、「掛ける」というのをほら、ドラマ風に国語的にもっとわかりやすく説明して下さいってお願いしてるんですよ?
先生、国語の先生なんだから、自分で説明すればいいでしょうよぉ、もぉ。
そんなに怒んなくっていいじゃんよぅ。
はい、それでは。
ありますね、数式。
この数式をねぇ、みんなでねぇ、ドラマにしてみよう、ね。
はい、はいではぁ、俳優さんを決めまーーす。
はい、ユウキ。
うおーーーっ。
えー、それから、マキ。
いえーーい。
マキーーーーィ。
それからマドカ。
はい、出て来なさい。
はい、この3人がこの数式を作るドラマの役者さん達でーす。
(6/6に続く)