今晩は茗荷谷まで電車で出て「バンビ」でご飯。
からの〜、帰りは徒歩でプラプラ散歩しながら帰宅。
石川啄木終焉の地とやらが気になっていたのでそこを通りながら播磨坂に出て、小石川植物園の丘を登って降って帰宅となりました。
播磨坂下にある共同印刷本社。
あの古〜い建物がそれはそれであのあたりの街の趣きになっていて良かったんだよなぁ。
老朽化に伴い新社屋建設とやらで取り壊しが終わり広い敷地がポッカリ出現。
ただ今基礎工事?中。
何かあの辺りの空気が変わりそうな。
昭和初期っぽい雰囲気はなくなりそう。
岩手出身の作家さんといえば宮沢賢治になってしまいますが、石川啄木の超現実味はなんとも。
空想と想像の中を泳ぎまわった宮沢賢治と、現実につかりすぎた暗い石川啄木といいましょうか。
こうも○暗い(✖️重い)唄を堂々と残してくれてあるのはそれはそれでありかと。
国語の時間にも出てきたけど、「うー、暗いなぁ」と聞いちゃいなかったっけな。(オイ)
文京区住まいはいろいろ(地味に)観るとこあって面白い。