ねーさんとバンビーナの毎日

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差別について

2020年06月10日 01時00分00秒 | 考えるねーさん
金八第二の第5話より。

パターン1

でもああいうタイプの生徒は苦手なんです。

差別はいけませんよっ! 乾先生。

いや、差別じゃありません、嫌いなだけです。

そういう言い方ってないと思うわ。

僕は正直に言っただけです。
嫌いだから自信がないんです。





見解
嫌いが差別に繋がっているケース。
教師という立場としての振る舞いを考えれば「差別している」と捉えられても仕方ないよな。
やはりどんな生徒にでも公平に平等にひとまず当たらないといけないと思うもの。
おまけに「嫌い」って理由、子供じゃあるまいし。苦笑
暴力を振るった過去から考えて危険だし軽はずみに対応できない、くらい、言えよ!って言うか。苦笑



その2

けど、田舎はいいよ、差別がねぇからよ。

いやぁ差別しちゃぁいけませんよ。
田舎にだって差別くらいありますよ、ねぇ。
そんなの気にするから良くないんですよ。

いや、オレはこだわる、オレは許せねぇ。(あくまで過去にこだわる加藤)

あのね、加藤ね。

(どうしても台詞が聞き取れず)になってから急にオレ達をバイ菌扱いしやがって。
なにが隣近所だ。学校だってそうだよ。
目つきが悪くなったと陰口を叩きやがる。
そんな風にされたほうの気持ちがどんなものか、あんたに分るかっ!!

あぁ、分ってたまるかっ!

みろ、それが本音だ。

ふざけるなよ、えぇ?
差別してるのはどっちだよ?
俺が教師というだけでお前、変な色眼鏡で見てさぁ。
差別してんのは君たちのほうじゃないかよぅ。
んなぁ、差別差別ってあんた、意識の美肌みたいに、振り回すな、このバカちんどもがぁ。

見解
「差別だ差別だ」とほざく方が実は差別意識を強く持ってるパターン。あるあるです。
「その言葉は気をつけないと差別用語に取られちゃいますよ?」ってことを口にする人は差別を気にしてなくて、差別意識が強い人が過剰に反応して炎上しちゃっているように思う。
「だから言葉を慎むことのできない人は困ります」とのご意見が出がちだが、そもそも論からすればおかしいよなぁ。
そもそもは差別意識が強い人が困るわけで。
口にした側は差別意識ないんだもの。