5年ぶりの同級生との再会

2011年の震災のあった夏に再会した以来の再会。

５年前の時には体調を崩して入院手術で来られなかった横須賀の同級生も今回は来られて、仲間内全員集結した感じだ。

まぁしかし、おそらく会った日は、「この日横浜駅周辺で一番盛り上がっているグループ」といって過言ではないほど、笑いっぱなし、馬鹿ッぱなしで盛り上がり過ぎの状態であった。
でも昨今のよくある、手をパンパン叩いて、「あるあるぅぅぅ！」「ちょうけるぅぅぅぅ！！！」「ギャハハハハハ・・・！！！」ってやってるあのその場をつんざくような大声とオーバーアクションで盛り上がる寂しい若人達と一緒にしないでほしい。

とにかく自然に楽しく盛り上がれる「体裁とか建前が全く関係ない同級生」ってのはステキ。
しかしバカっぱなしの中にもシミジミする言葉があって、、、、



「「信じる者は救われる」じゃないけど、信仰持ってる人ってつくづく強いよねぇ、、、って思わされることがあってさぁ、、、あ、だからって、新興宗教に入信したいってことじゃぁないんだけど！」

この友人、ダンナが酷いリストラ猛威が振るっている会社（ちょ有名）勤務からウツになってしまい（ある日の朝、通勤電車で哀しくてむなしくて涙が止まらなくなり、そこから一切会社に出向けなくなってしまったんだそうだ。）、半年くらい引きこもり⇒退職⇒失業手当生活になったり、母親が病気がちになったり、戸建ても購入した後だったり、イロイロ大変だったようで、、、。
友人は根っから明るいというか、お笑いタレントにでもなったらどうだ？ってくらい話が面白く、頭の回転が速いから会話スピードもいいし、場を盛り上げるにはもってこいの人。
ご近所の人にも「○○○さんのお宅から笑い声が聞こえない日はないですね、いいですね。」って本気でうらやましがられるらしい。
息子二人（大学生、高校生）にも「必ず自分からし出した話は仮にどんな暗い話題でも“笑い”を取って締めること、話にはきちんとオチをつけること！」と教育している、と。（笑）
「うちの子さぁ、勉強はできないんだけどさぁ、そこだけでも出来れば何かと人に救われるじゃ~ん！」と。（納得！笑）
そのかいあってか、次男は高校の推薦入学で面接１位だったそうで。




ある日、○○○○でバイトしていた娘（大学を卒業して４月から社会人）がこう言ってきたのよ。
「ママぁ、あそこ、なんかやっぱりおかしい」って。
「みんなを洗脳させてるみたい」って。」

「うっわ、やっぱり！娘そう言った！！？」と深くうなづくわたくしでありまして。
「あそこであんな格好してバイトしなくても、ねぇ、、（参っちゃう風）」と思ってた様子のこの友人、娘自身が自らそこを判断して辞めてくれたのをホッとしておりました。




うちももう母一人で暮らしているんだけど、実家売却することにしたのよ。
庭の草むしりとか家の掃除も母がしんどくなっちゃってきててね。
母もすでに老人だけが住める賃貸マンションみたいなのに応募してて。

戸建てって老夫婦だけ住むには維持が大変だって話は昔からよく聞かされる。
おまけに都会では田舎のように「長男が親と住む」ってこともほぼなくて、みんな別の場所に家を構えちゃう。
この友人もそうで、お兄ちゃんは別の場所に家を建て、友人もダンナの地元に家を建てている。
二世帯にしても結局は「身内がいてもうまくいかず（嫁とだったり、婿とだったり）、、、」で結局は別居する母の友人も少なくない。
母がもう１０年も通っている体操教室の生徒さんの中には、ちょ高級住宅街の奥様連中（ダンナ様がパイロット、医者、有名商社で海外移住してたとか。）もいたりして、自宅なんかすごい豪邸（×建売）なのに、息子さんや娘さんと同居の方はほとんどいないらしい。寂しいもんだけど、これが現実、、、。




私もそごうでバイトしたよぉ~
２名：シーバス乗り場のレストラン
１名：地下１階のケーキ屋
１名：９階のレストラン

学校時代に「横浜そごう」のオープンがあって、バブル期の就活活動。
お金を稼ぐ場の門はどこも「いらっしゃ~い！来る気があればオッケー！」状態で、就職が厳しい昨今が可哀想なくらい。
しかし４人も「横浜そごう」でバイトしていたっけかぁ。
いずれもオープン時のスタッフだったっけね。
私は就職してから毎日昼休みと帰りに「横浜そごう」入りびたりでしたっけ。
昼休みは店員と間違えられて場所聞かれて「あぁ、それならこちらですよ。」って案内したりしてたっけ。（そのくらい詳しくなるくらい通っていたってこと！）

そごうでバイトした４人が一番無難に２５，６歳で結婚し、仕事を４，５年で辞め、子供を産み、家を購入し、子育てがひと段落したから働きだし、、、というような結婚生活を送っている気がする、、、気のせいか！？