誰を巻き込んだらいいのか。

2000から2011くらいにかけて、データベースを元に業務システム構築をやることが主になり、頭や心を悩ますことはいつもこれにたどり着く。


「巻き込める人を巻き込んで構築していきたいんだけど…
体裁上で会議にだけ出てきて、このプロジェクトの評論やどっちでもいい段取りだけ取って、自分の体裁の格好だけつける人は、後ろに回っていただいて…」


これなんだよ。
必ずこれが悩みの種になるのと、ケースによっては怒りの種になるのだ。

入力してください、入力さえしてくれればいいのです。

いくらいいコンピューターシステムを構築しても、

「入力しません、入力が面倒だ・・・（といいながらExcelとか、ムダなメール打ちと格闘している妙）」

という過程はどこでもある。


入力が習慣ついたら、次の段階があり、

「システム共有されてるんだから、この情報は情報を直接仕入れた人が最初に入力したほうが合理的かつ（伝達過程で情報が入れ替わったり、滞ったりの）間違いがないのだから、まず上流の営業担当（とか差配役）が基本項目全部入力しちゃって下さい。
で、この段階のこの部分は、この担当チームが入力、最後の情報とりまとめだけを事務担当に流すようにしてください。」

という段階だ。



この流れが整うまで、3年くらいかかるんだよねー（トホホホホ・・・（大会社ほど））
小学生でもやらないような「で、それを、だれがやるんだ」の押し付け合い？ミーティングや会議ばかりしてねー



一言、時間がかかりすぎだよねー。



（オバチャマはシステム構築→導入側に立ってることがほぼの人生なので、

「もともと頭悪いのか、脳ミソ使ってないだけなのか、どっちなんだ、おめーらは。
いい加減にしてくれよ、っとに。
誰でもいい、やれる人からさっさとやる～～～～ぅ！！！
こちとら『納期』というナイフを常に背中につきつけられてんだよねぇ、あんた達のせいだからねぇ、押しちゃってんの。
誰が責任取ってくれんだよ。っとにねぇ。
こっちのせいにすんじゃねーぞぉ？っとにねぇ。」

と悪態つきたくなります、毎度、ハイ。(笑)）