全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

トヨタシステム輸出モデル国で

2006年08月07日 19時45分20秒 | Weblog
願興寺 ひろしさんの「トヨタマネジメントの輸出」でも持ち上げられているインドネシアで雲行きが怪しいようです。もちろん、「トヨタウェイ」からすれば長期的視野でものごとを見なくてはいけませんから、現象面だけで一喜一憂すべきではないでしょうね。
 ただし、トヨタシステム輸出のの成功国の多くが開発独裁型の国が多いのはいかなる理由からでしょうか?


トヨタ、7月のインドネシア販売台数が前年比52%減



拡大写真

 8月7日、トヨタの7月のインドネシア販売台数は前年比52%減。写真は4日、東京のショールームで(2006年 ロイター/Kiyoshi Ota)
 
 [ジャカルタ 7日 ロイター] トヨタ自動車<7203.T>のインドネシアでの7月の販売台数は、前年同月比52%減少した。引き続き、需要の弱さが打撃となっている。現地法人の幹部が7日明らかにした。
 インドネシアでトヨタ車を販売しているPTトヨタ・アストラ・モーターは7月に7645台の乗用車・トラックを販売。前年同月の1万5925台から大幅減となったほか、6月の8646台も下回った。
 販売責任者はロイターに対し、インドネシアでの全自動車メーカーの7月の販売台数は、一部のモデルが廃止されたことなどにより、2万1500台となり、前年同月比56.5%減少した、としたうえで「今月からは2万5000台の水準に回復するだろう」と語った。
 同国では昨年、燃料補助金が縮小され燃料価格が上昇、自動車セクターが打撃を受けている。また、金利の上昇も消費者需要を圧迫している。
(ロイター) - 8月7日18時6分更新
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Oidonさんから

2006年08月07日 07時18分13秒 | Weblog
Oidonさんからのメールです。

先週末からトヨタに関する3つの新聞記事(朝日)が流れました。
1)トヨタ労組がパートを組合員にする件:全トヨタユニオンの影響を恐れた模
様ですね。
2)北米トヨタセクハラ訴訟の早期の和解:フィリピントヨタ労組とは交渉もし
ないで、利益の7割を稼いでいる北米販売への影響を恐れた模様です。
3)ジェイテクトの子会社「光洋シーリングテクノ」で偽装請負労働者を直接雇
用に切り替える。もともと派遣労働者が組合を結成し直接雇用を要求し偽装
請負を労働局に訴えていた。偽装請負が社会問題化してすばやい対応。
「光洋シーリングテクノ」の闘いは下記URLをご覧ください。
http://www.h7.dion.ne.jp/~mm-nd/714.htm

Oidon
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トヨタ関連記事の配信

2006年08月07日 07時06分53秒 | Weblog
週末からトヨタ関連の記事が目につきました。

06日06:37
トヨタ系部品会社、請負労働者3分の1を正社員に 朝日新聞

偽装請負が発覚したトヨタ自動車系部品メーカー「光洋シーリングテクノ」(徳島県藍住町)が、工場で働く請負労働者約200人のうち3分の1程度を直接雇用に切り替えることが5日わかった。.....

http://www.asahi.com/business/update/0806/001.html



06日 06:37
トヨタ系部品会社、請負労働者3分の1を正社員に 朝日新聞

偽装請負が発覚したトヨタ自動車系部品メーカー「光洋シーリングテクノ」(徳島県藍住町)が、工場で働く請負労働者約200人のうち3分の1程度を直接雇用に切り替えることが5日わかった。.....

http://www.asahi.com/business/update/0806/001.html

05日
00:00
北米トヨタ セクハラ訴訟和解 金額は公表せず 中日新聞in静岡

ニューヨーク=池尾伸一】トヨタ自動車の米国法人、北米トヨタ自動車は4日、元秘書の日本人女性が大高英昭前社長(65)からセクハラ(性的嫌がらせ)を受けたとして、前社長と北米トヨタ、トヨタ本社の3者を訴えていた........

http://www.chunichi-tokai.co.jp/00/kei/20060805/ev.....


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トヨタ取材班の記事です。

2006年08月07日 06時57分47秒 | Weblog
トヨタ取材班の記事です。
厳しいですがこれが当たり前かもしれません。我らのトップの薄っぺらな「人間尊重」がみえて仕方ありません。
以下転載です。

トヨタ取材班記者の新記事がアップされました。 
トヨタと国交省の“共犯”示唆する「社長会見なし」  
http://www.mynewsjapan.com:80/kobetsu.jsp?sn=481  
 「ハイラックスサーフ」のリコール隠しを原因とする業務上過失傷害事件で、トヨタ自動車は7月20日、過去の不具合情報を訂正した内部調査報告書を、国交省に提出。直後の謝罪報告会見では、滝本正民副社長らが頭を下げたが、事業計画の記者会見を開くため東京にいた渡辺捷昭社は姿を現さなかった。  
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