タイのプーケットのリゾートホテルで、毎日夕方になるとやってくる来客のために、玄関の一段と高くなったところで、真っ赤な伝統衣装を着た女性が、楽器を演奏する。この楽器の音色が何とも言えず美しい。音楽に造詣のない私には、この楽器が何というものなのかまったく分からない。弦を張った上をスプーンのようなもので軽く叩いて音を出しているが、その音がえもいわれぬ軽やかで心癒される音がする。先日聴いたインドネシアのガムランの音にも似ているが、もう少し高い音のようだ。誰か知っていたら教えて欲しい。やはりこの楽器も、ガムランと同じように高周波の音を出して、熱帯雨林の自然の音を再現しているものではないだろうか。日本では聴かれない。
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