いや、思いがけなく(スンマセン)面白かったですね。
原題『Assumptions』 意味は~決めてかかる、事実だと思い込む、などなど。
または、引き受ける、我が物にする、などなど・・・・
原題は、今回のドラマを結構物語っているかと思います。
イスラム教徒で反ユダヤ主義を主張する女性市議会議員ナーラ・ナサール。
しかし、シナゴークでナーラは襲われる。
後頭部を殴られ、レイプされ・・・
シナゴークから逃げ出した2人の少年。ユダヤ系の少年達だ。
少年達は、事件当日の昼、ナーラに対し抗議活動を行っていた。
かなり激しい応酬・・・・
少年達は、その恨みからナーラを襲ったのか?
マスコミは煽り、世間は大騒ぎとなる。
ヘイトクライムが引き起こした犯罪なのか?
と・・・掴みはOK!!(笑)
そして・・・ウンウン、私的には「良し、ヨシ」でした。
結局は、元夫の犯行と分かる。
自分を同性愛者と自覚し、夫と離婚したナーラ。
元夫マスードは、ナーラへの愛情を捨て切れなかったのか?
もあろうが、
イスラムの教えでは同性愛は許されない。
自分の妻が・・・・自分への侮辱である、とも思いつめる。
ヘイトクライムだ~人種間の憎悪だ~という大きな括りと思いきや
まぁ宗教の教義もありますが
個人的な感情がそのベースにある・・・という展開で。
・・・・・・結局は、個人の感情が、行動を突き動かすってことで。
ウンウン、私にはかなり説得力がありましたね。
最終弁論
マスードの弁護人
「・・・・・赤い野球帽は、人種差別者で偽善者だとみなされる。
シナゴークから逃げる少年たちは、反ユダヤ主義者とみなされる。
イスラム人女性が襲われたら、人々はこう思う。
“犯人はイスラム恐怖症だ”
ですが今回の事件では、少年達が逃げたのは怖かったから。
犯人はユダヤ人ではなかった。
一般的な憶測は、すべて間違いでした。
時代錯誤なコーランの教えに則って、依頼人が
ナサールさんとレイプしたと考えるなら、
恥ずべきことです・・・・」
」
検察 ストーン
「弁護人の話は憶測ではなく、固定概念です。
ナーラ・ナサールはレズビアンです。
元夫も知っていた。
彼の信仰では、同性愛は死に値する罪です。
彼は事件当夜、現場にいて
ナサールさんは、彼が犯人だと確信した。
・・・・陪審員の役目は?
事実を検討し、彼がレイプしたとみなす。
・・・・大丈夫です・・・・それが裁判です」
弁護人は、原題の『Assumptions』を引き合いに出し
マスードの犯行と考えることこそ、決めつけであると訴える。
しかしストーンは、思い込みや決め付けなどではなく
事実を捉え、それを根拠に考え判断することが
陪審員の仕事=裁判である、と訴える。
ウムウム・・・・短い最終弁論ですが、かなり内容は濃いと思います。
判決は有罪。
ナーラが失ったと感じた両親の愛情は、
変わりなくナーラに注がれる・・・・
しかし、イスラム教徒からの非難・・・罵倒や暴力が始まる・・・
と、相変らず(笑)救いがあったと思ったら落とす、という嫌な終わり方・・・
このラストも・・・らしい、かと(スンマセン)
そして次回の最終話に向かって、ベンソン大ピンチ~ですかね。
次回でピーター君も退場になりますが・・・・
いやいや、今回=ラストイヴ(?)でも、薄い存在感で・・・・
いやいや、別にピーター君が悪いわけではないのですがね(笑)
原題『Assumptions』 意味は~決めてかかる、事実だと思い込む、などなど。
または、引き受ける、我が物にする、などなど・・・・
原題は、今回のドラマを結構物語っているかと思います。
イスラム教徒で反ユダヤ主義を主張する女性市議会議員ナーラ・ナサール。
しかし、シナゴークでナーラは襲われる。
後頭部を殴られ、レイプされ・・・
シナゴークから逃げ出した2人の少年。ユダヤ系の少年達だ。
少年達は、事件当日の昼、ナーラに対し抗議活動を行っていた。
かなり激しい応酬・・・・
少年達は、その恨みからナーラを襲ったのか?
マスコミは煽り、世間は大騒ぎとなる。
ヘイトクライムが引き起こした犯罪なのか?
と・・・掴みはOK!!(笑)
そして・・・ウンウン、私的には「良し、ヨシ」でした。
結局は、元夫の犯行と分かる。
自分を同性愛者と自覚し、夫と離婚したナーラ。
元夫マスードは、ナーラへの愛情を捨て切れなかったのか?
もあろうが、
イスラムの教えでは同性愛は許されない。
自分の妻が・・・・自分への侮辱である、とも思いつめる。
ヘイトクライムだ~人種間の憎悪だ~という大きな括りと思いきや
まぁ宗教の教義もありますが
個人的な感情がそのベースにある・・・という展開で。
・・・・・・結局は、個人の感情が、行動を突き動かすってことで。
ウンウン、私にはかなり説得力がありましたね。
最終弁論
マスードの弁護人
「・・・・・赤い野球帽は、人種差別者で偽善者だとみなされる。
シナゴークから逃げる少年たちは、反ユダヤ主義者とみなされる。
イスラム人女性が襲われたら、人々はこう思う。
“犯人はイスラム恐怖症だ”
ですが今回の事件では、少年達が逃げたのは怖かったから。
犯人はユダヤ人ではなかった。
一般的な憶測は、すべて間違いでした。
時代錯誤なコーランの教えに則って、依頼人が
ナサールさんとレイプしたと考えるなら、
恥ずべきことです・・・・」
」
検察 ストーン
「弁護人の話は憶測ではなく、固定概念です。
ナーラ・ナサールはレズビアンです。
元夫も知っていた。
彼の信仰では、同性愛は死に値する罪です。
彼は事件当夜、現場にいて
ナサールさんは、彼が犯人だと確信した。
・・・・陪審員の役目は?
事実を検討し、彼がレイプしたとみなす。
・・・・大丈夫です・・・・それが裁判です」
弁護人は、原題の『Assumptions』を引き合いに出し
マスードの犯行と考えることこそ、決めつけであると訴える。
しかしストーンは、思い込みや決め付けなどではなく
事実を捉え、それを根拠に考え判断することが
陪審員の仕事=裁判である、と訴える。
ウムウム・・・・短い最終弁論ですが、かなり内容は濃いと思います。
判決は有罪。
ナーラが失ったと感じた両親の愛情は、
変わりなくナーラに注がれる・・・・
しかし、イスラム教徒からの非難・・・罵倒や暴力が始まる・・・
と、相変らず(笑)救いがあったと思ったら落とす、という嫌な終わり方・・・
このラストも・・・らしい、かと(スンマセン)
そして次回の最終話に向かって、ベンソン大ピンチ~ですかね。
次回でピーター君も退場になりますが・・・・
いやいや、今回=ラストイヴ(?)でも、薄い存在感で・・・・
いやいや、別にピーター君が悪いわけではないのですがね(笑)