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「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

CI S1-14「人間の皮を着た狼」<1>

2015-06-08 16:39:14 | ~CI S1
コールター家 マギー ゴーレン&エイムズ
「・・・ドアを閉めるよ・・・」
「私はアレックス。
 マギー、あなたを誘拐した男を、確認してほしいの。
 何が起きたかは、話す必要はないわ。
 写真を見せるから、心当たりがあれば教えて」
写真を2枚、マギーの前に置くエイムズ。
それを見て、マギー・・・
「顔は見ていない」
「じゃ、肉体的な特徴は?髪の色とか・・・」
「覚えていないのよ」
「マギー、あなたが怒る気持ち、分かるわ。
 皆に見捨てられた気がするのね。
 誰も助けてくれなかった・・・その通りよ。
 誰もあなたを救えないわ。
 自分で自分を、救うしかないのよ」

聞いていたゴーレン・・・手を振りながら・・・
「おい、やめろよ・・・セラピストと同じ話だ。
 彼女は、大人だよ。そのうち話すさ・・・
 ところで、マギー、君を誘拐した連中の1人だが・・・死んだんだ。
 ここにいる彼女(エイムズ)に銃を向け、逆に撃たれたんだ」

顔をあげ、エイムズを見つめるマギー。
(お得意の・笑)ファイルを広げるゴーレン
「ほら、こいつだ(って、写真はさっきエイムズが出したんだよね)
 ・・・気の毒か?とにかく・・・奴は下っ端で、ボスは勾留中だ。
 (ファイルから、メモを取り出し)
 見たくもないだろうが、奴は異常者で、魂を持たない最低な極悪人だ。
 (無言のマギー、続けるゴーレン)
 ボスニア紛争時、セルビアの軍人だった。学校で習ったよね?
 こいつらは、何千人もの女性や少女を、レイプした。
 レイプ・・・レイプ・・・レイプ・・・レイプ・・・レイプ・・・ 
 (紛争当時のレイプを報道している記事のコピーを、次々と見せながら) 
 ・・・これもレイプだ・・・
 奴は今、借金した家族の誘拐を仕事にしている。
 逮捕した時も、次の少女の誘拐直前だった・・・
 (ターゲットとされた少女の写真を見せ)
 彼女は14歳だ・・・」

黙ってゴーレンを見つめるマギー。
「最低な奴なのよ、マギー」
「奴は臆病で、弱い男だ。そうだろ?」
「弱いのは彼女達よ」

思いがけないマギーの言葉に、驚くよりも悲しげな刑事コンビ。
「被害者が?それは違う。奴が、サディストなんだ」
「いいえ、やりたいことをしているだけよ。
 彼は、誰よりも強いのよ」
「誰も邪魔しない」
「そうよ」
「すごいか」
「ええ」
「自分も、強くなりたいのか?」
「ええ、そうよ」
「彼女達みたいな、弱い犠牲者になるのは・・・」
「嫌よ」

「自分を、無力に感じたんだね。
 ・・・襲われた時、抵抗できずに・・・」
「(泣きだすマギー)・・・そうよ・・・」
「あんな思いは、もう嫌だろ、マギー」
「(泣きじゃくりながら)ああ、神様・・・
 (マギーを抱きしめるゴーレン)
 あいつ、ひどいことを・・・本当にひどかったの・・・」
「君は、弱くないよ、マギー。強い子だ。生き延びたんだ・・・」


取り調べ室 マティシュ&その弁護士 ゴーレン&エイムズ
・・・・・・・・
ゴーレンに挑発され、傷痕を見せるマティシュ。
「・・・すごいな・・・なんの傷だ」
「榴散弾(りゅうさんだん)だ」
「・・・背中のは?」
「何でもない(隠そうと服を下すマティシュ)」
「タトゥーだろ・・・見ていいかい・・・
 (相手の同意無視で、無理やり服をあげるゴーレン)
 トラの頭だ・・・“89-93”セルビア軍にいた時期だ。
 この頭文字は?」

ゴーレンの手を振り切るマティシュ。
そして、ゴーレンを睨み付け・・・「“セルビア軍歩兵連隊”だ」
「本当か?・・・“SDG”・・・これだろ?・・・“セルビア義勇親衛隊”
 君は、正規の兵士じゃなかった。
 反軍事団体組織の一員で、ボスは戦争犯罪人・・・」

弁護士、当然抗議。エイムズ「戦争犯罪は問わないわ」

ゴーレン、続けて・・・
「・・・自分達を“タイガー”と呼んだ。
 どう猛に、市民を襲ったからだ」
「ウソを言うな」
「その傷も、レイプ被害者に付けられたのか」
「ウソだね・・・バカ女は皆、大ウソつきだ」

「・・・そのタトゥーを知っている。前に見たからだ。
 (トラの頭のタトゥーが印刷されたファイルを見せて)
 ある人が、覚えていた。日付も頭文字もトラのシマ模様も。
 彼女は、正確に覚えていた。
 (ファイルを裏返して)見ろ、彼女の署名だ・・・読め・・・
 俺が読もうか?“マギー・コールター”
 いいか、これは決定的な証拠だ・・・
 彼女は乱暴され、精神もレイプされ、グチャグチャにされたが
 お前を仕留めた。お前の息の根を止めたんだ・・・違うか?・・・ 
 さぁ、罪状認否手続きへ・・・」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます

CI S1-13「騙されたセレブ」

2015-06-05 15:32:46 | ~CI S1
原題『Insider』
邦題よりは・・・以下省略(ペコリ)

外堀からジワジワ埋めていくって展開。

我儘セレブお嬢様も、マフィアも・・・外堀要員(笑)
おっと、FBIも、同じく(笑笑)

だから、そんなにというか全然派手ではない。
静かなエピですね。
マフィアが~というから、エッ?撃ち合いか?などと・・・
ゴーレンは、知的武闘派なんだから・・・ネェ(知らんが)

FBI囮捜査員のハンプトン。
なんか、殺しの動機も、重いんだか軽いんだか(笑)

マフィアもお嬢様もFBIも、皆裏切るから・・・
って、FBI、こんな奴、困るし(笑)

決め手となった、カーライル殺しの凶器とされたナイフ。
傷痕から両刃とされていたが
ゴーレンの、ホントか??と疑っても良い様な(ゴメン)
推理で・・・片刃ナイフでも可能と、いうことで。

・・・・そんな凄腕な殺し屋さんなのか?ハンプトン?
検視しても、片刃の可能性が無い程、精密に、なのか?
そんな凄腕なら、囮捜査員をやめて、他の道を・・・脱線しました(ペコリ)

ウ~ン、あんまり面白くないナァって方、いると思います。
それは・・・
ラスト、ゴーレンの追い詰めが、弱かったからだと。
まぁ、時間もないし・・・違うか(笑)

私も、そう思いました。
私は、ハンプトンが、犯罪行為に染まった理由を言うのかな?って思った。
まぁ、ドラマ内で「デスクワークよりマシ」ってことを言っていましたが(囮捜査員の件)
刺激を求めてなのか?金は・・・それは、今回無さそうでしたね。

何か理由を問い詰めるのかなぁって思いましたが・・・
それ程、ドラマチックでは無かったですね。

フ~ンって思ったが・・・
別に明確に答えを出さなくても、イイかぁとか思いました。
というか、気が付いた、というか・・・

ドラマチックじゃないと、結論が出ないように思え、
何となくスッキリしない視聴感が・・・・と思う方、多いはず。

しかし・・・まぁ、現実世界では、常にスッキリ明確に~ではないし。
そう思うと、こういうラストもリアル感ってことも言えるか。

ということで、このスッキリ感ナッシングを味わいましょ!

ゴーレンのファイル・・・どこかに置き忘れたら、どうなるんだ?
「お、おれのファイルが・・・・(多量の汗汗)」と探し回るの?
もしかして、お守りなのか?ファイルは?
何でも挟んである・・・・今回雑誌まで(笑)
そのうち、ファイルから食べ物が出てくるかも・・・と思うと楽しい(笑)

というか、捜しまわって欲しい気もするが・・・
で、エイムズに
「ファイルの1つや2つで、ガタガタ言うなぁ!」と一喝してもらいたい(笑)

それと、前から気になっていたのですが・・・
このドラマ、以前放送になったものと比べると・・・というか
よく分からんのですが・・・ドラマ、切っています?ブツッと。
時々、ブツッと感があるような気がして・・・・気のせいかしら??

もし、何か御存知の方、情報お願いします(ペコリ)

ゴーレンが、囮捜査をしたことが無い、と言うことを聞いて
フム、コスプレが嫌いなのか?などと・・・・笑
あまり器用ではない設定なのか?
ここでも、エイムズが
「何よ、その位。ガタガタ言うんじゃないわよッ」と一喝希望(笑)

つまり・・・私の脳内では
「エイムズに一喝されるゴーレン」図式が成立!ってことですね。

で、このコンビ、互いをどう呼んでいるの?
ゴーレンは、「エイムズ」ですよね?
エイムズは・・・あら、この2人、ファーストネームは・・・
(スパドラさんHP、覗き中・・・)
ロバートとアレックス・・・・

で、どう呼び合っているの??

CI S1‐12「ラストチャンス」

2015-06-04 16:24:23 | ~CI S1
原題『Crazy』

これは、まぁ狂った、狂気との意味でしょうが・・・
ウェブが、罪を逃れようと、精神疾患=狂気を装ったこと
ウェブが、若い女性に片思い(でイイのか?)で
狂うほど愛していたってこと

と・・・えっと調べたら
ウィリー・ネルソンの同名の楽曲に由来するかも?と書かれたものがあって
歌詞を読めば・・・・まぁ、ウェブの恋心が分かるって感じかな?

ヒットマン副業の警官 
娘への性的暴行が疑われる父親、等々・・・
オッ、と思わせる方々が出てきましたが・・・

最後はゴーレンの、心理戦、でしたね。
この時、私が思ったのは・・・

なぜ、ゴーレンを止めない?(笑)
弁護士さん&検事さん、で御座います(ペコリ)
特に弁護士さん・・・止めるでしょ?止めるのが仕事だ!!(強調)

あっ・・・粗筋は、どこか他の所で・・・(丸投げ・ペコリ)

ゴーレンと容疑者の攻防を見せ場とするなら
相手(容疑者)は、強敵じゃないと面白くない。
で、強敵にすると、ゴーレン劇場になってしまう。

つまりゴーレン次第のドラマになってしまう訳で・・・

面白いか否か、の問題ではなく
ゴーレン=ドノフリオさんが持たないよって言いたいのです、私は。

あまりにもゴーレン次第になってしまうと・・・
ゴーレン=ドノフリオさんに不測の事態発生、になると・・・
ドラマの根幹を揺るがすことに・・・と危惧する訳です。

で、そうなっちゃったのかな?ですよネェ。

このドラマ、ある意味中毒になるような気がする。
強敵とゴーレンの攻防。
もっと!もっと!刺激的なドラマを!!って
ファンの欲望が高まる一方に・・・・って思いました。

あ~、それと・・・
ゴーレン、性的揶揄、バンバン言っていると思う。
CIに出てくる容疑者の方々って、ある意味「オカシイ」んですよね?
どうも価値観がずれているというか・・・・方向性が異なるって感じで。

で、ウ~ン・・・
シリアルキラーと呼ばれる方々、全部とは言わんが
犯罪行為は性行為の代償っていうことらしいです(本で読んだ)
今まで、あまり書きませんでしたが・・・
ゴーレンの攻撃は、かなり性的揶揄が多い・・・これは最初から思っていました。

多分、容疑者の最も気にしている部分を攻撃、するのでしょうが・・・

CIって、大人のドラマなの???とか思ったり・・・(苦笑)

精神科医が、自分の犯罪を逃れるために、用意周到に精神疾患を主張する。
そして、それを見込んで、色んな仕掛けをしていた・・・
まぁ、「才子、才に倒れる」パターンでしたが・・・

そんな才子ぶったウェブを、
ゴーレンは、愛を求めても得られない寂しい男、と・・・

ホント、嫌な攻撃ですね・・・そう思うわ(笑)
でも、この攻撃が、CI、そしてゴーレンの魅力なんだから・・・

多くの方が、CIをどう思っているかは分かりませんが
って、それは各人の自由なんですが・・・
私は、ドラマ上では酷い話だなぁって思っています(笑)

でも、本家程の酷さはないけどネェ・・・と思っています。

さて、今回・・・
ゴーレン、少女に優しく声掛け・・・手品(!)見せ・・・
赤いクレヨンが!!!(思わず、私もビックリ・笑)
一生懸命「僕は怖い警官じゃないよ~」風な装いが、なかなか萌えますね(笑)

それとネェ・・・
エイムズ「警察の“バディ方式”の考え方は大嫌い」
その後、何かに気付いたように、ガバッと顔をあげるシーン・・・
ちょっと萌えた・・・(笑笑)

そして要望としては・・・
囮のエイムズ・・・もう少し、洒落て欲しかった・・・ですね。

相変わらず、体格差コンビの2ショットは、見逃せません・・・
ゴーレンが、一歩引いているような感じが・・・好きなんですよ。

エイムズ・・・猛獣使いか???
って、こういう視点はNGなんですかね??(ンン??)


********************
オマケ
コレ書きながら 本家S1-13「もうひとつの顔」見ていたのですが・・・
グリービー&ローガンは、私のお気に入りコンビ、なんですが・・・
ストーン、相変わらず怖いワァ・・・・
今回、吐かせるために懐中時計見ながら「あと〇分・・・」って・・・
恐怖のオークション・シーン(仮)を思い出しちゃったよ・・・・

もし・・・って、そんなことは絶対ないだろうが
ストーン・エピの再記事、書くとしたら・・・
全編、ストーンのココが怖いッ!って内容になりそうだわ・・・笑

アッ、マッコイの場合は・・・
はい、誰も読みたくありませんね。はい、自主規制いたします(ペコリ)

CI S1-11「第3の騎士」

2015-06-03 15:16:16 | ~CI S1
え~っと・・・
なぜ「第3の騎士」なんですか??
原題『The Third Horseman』で、そのまんまなんですが・・・

勿論、黙示録の4騎士から、なんでしょうが(と思うのですが)
なぜ、第3の騎士=黒い馬の騎士、なのか・・・

一般的には、飢餓を意味しているということですが・・・
一応頑張って、聖書を勉強している方々のお宅へ・・・(ペコリ)

ウ~ン、黒い馬の騎士、ですから、黒=まぁ光が差さないって解釈で。
世界の衰退(穀物が育たない=飢饉)~道徳的、宗教的廃頽~
それが、中絶問題という表現ででているのか?
(アッ、勿論神の意思、等々という観点から)

それとも、デニスが、混乱を招く「黒い馬の乗った騎士」なのか・・・

ということを、ズ~ッと考えながら視聴・・・・
しかし、答えは分からんかった・・・・(ペコリ)

まぁ、狂信的というよりも
自分の未来予想図ぶっ壊れ&父親への畏れと愛着等々・・・
路線が異なる方向へ・・・・

って、デニスが、きちんと自分を語る前に
ゴーレンが、話すから・・・・
デニスのドラマになっていませんでしたね・・・
そこは、残念だったかな。

後半、デニスの元カノが出て来てから・・・
「なんだぁ!理由は、コレかぁ~!」的になって・・・ちょっと低空飛行に(笑)

ゴーレンのホームレス姿が、せめての救い・・・じゃない(笑)
ホームレスさんというより、作業帰りのお兄さん(おじさん)って感じか?

で、本日の萌えは~
その姿で、エイムズとの2ショット!!ですね・・・(笑)

・・・・・申し訳ない・・・内容にアレコレいう必要が無い様な・・・(ペコリペコリ)

中絶について、刑事さん検事さん、熱くなるかぁ~って思ったが
案外、というかサッパリ・・・この辺も肩透かし感あり、でしたね。

終ってみれば・・・
ゴーレンが、ゼイゼイしているに対して
「ありゃ、終っちゃったわ」って・・・・謝りますって(ペコリ)

なんにも意味のない感想記事・・・
でも「見たぜ」という意思表示を・・・誰に?勿論、自分にね(ニヤッ)

CI S1-10「パーフェクトクライム」

2015-06-02 15:17:21 | ~CI S1
ゴーレンが、ラスト「自分の家族も」
と言う一瞬手前!
エイムズの「その家族もね」の直後!
私も「自分の家族もね」と言った瞬間、ゴーレンが~笑

という風に、シンクロ・・・・していないって(笑)

・・・・・・・
「・・・あの老人は、あなたをゴミのように扱った・・・。
 それであなたは復讐を。
 彼も、そして彼の家族まで、巧みに操った」
「・・・彼らを操るには、簡単だったよ」
「犯人は、あなただ」
「でも、私は、法に触れることは、何もしていないはずだ」

「・・・あなたは、登録看護師だ。
 頭取の看護の為に、雇われた」
「ええ・・・(互いを見、頷き合う刑事コンビ)
 なんです?・・・」
「救命士の女性が気を取られ、
 溺れた人を死なせ、逮捕された事件がある」
「故殺よ」
「一般人以上の重要な責務で、無罪が認められなかった。
 あなたも同じだ」
「何を言っているんだ?」
「契約書を見て(エイムズ、書類を渡す)
 “私ことゼイナーは、上記の看護を行い
  スターンマン氏の健康を守ることに従事する”」
「それなのに、頭取は殺される危険性を、黙認した」
「・・・僕は、何もしていない」
「そうだ。事件が起こるのを、黙って見ていた。
 それこそが、故殺と見なされる」

ゼイナーの頬に涙がこぼれる・・・
「私は、世話をしたのに・・・」
「給料は、もらっていただろ」

総括
「ゼイナーは、2級故殺。
 エドワードは放火の罪を認め、キットは殺人未遂」
「お見事だな。ゼイナー独りで、一銀行を崩壊させた」
「その家族もね」
「自分の家族も」

ということで、この部分さえ見れば・・・全てが分かる!(笑)

原題『Enemy Within』=内部の敵 内なる敵
まぁ、敵は内にいるよ~ですね。よくタイトル等に使われる言葉ですね。

冒頭から、顔見知り(私でも!)な方々、でしたので
さぁ、誰だ!という視点でスタート(笑)
しかし、頭取・・・こもってしまうとは!などと・・・

ゼイナー、なかなかプライドが高い。
息子のバスケ・シーン、もう動機が分かるって。
ラスト、大きく見開いた目から涙が・・・ですが
隠そうともせず、目を見開いて、涙が落ちるままに・・・・
このシーンに、ゼイナーの心が出ているようでした。

で、操っているのか?操られているのか?という攻防。
3人が、繰り広げる内輪劇を
外野から眺めて・・・さてお仕事!の刑事さん方(違う違う)

というと、なかなか知恵比べ風ですが
まぁ、どうも内輪もめ風の印象が強くて・・・

ゴーレンの決め技は、肩透かし風でもありますがね。

といいつつ、見てしまうのは・・・
勿論ゴーレンを~もありますが
ゼイナーさんの、何となく焦点が合っていないような目、
どこか不気味さを感じるような、立ち振る舞い・・・

それほどハードじゃないが
後味にホラー要素的不気味さもあって・・・つまりゼイナーの動機は分かるんだが
その動機で、そこまで・・・・するほど恨みましたか!
だから、プライドが高い男、というのも要素なんでしょうかね。

ゼイナーに対して、息子&妻・・・・小者感が・・・笑

あの見開いた瞳&流れ落ちる涙は、印象に残りますね。

CI S1-9「法廷での心理戦」

2015-05-29 15:57:39 | ~CI S1
原題『The Good Doctor』・・・特に説明しなくても、ヨロシイかと(ペコリ)

これは、実在の事件を、元ネタとしているらしいのですが
外科医のRobert Bierenbaumが、妻を殺したとされた事件らしいのですが・・・

私には・・・
本家S7-17「ハリウッドの女 PartⅢ」のスピンオフにしか・・・
って、ゴメンなさい、ですかね。
でも・・・・あら、そうだわ!って、思う方、いると思うよ。

特に法廷で、外科医夫を激怒させて、メス(ナイフ)を振らせる場面など・・・
あら、そっくりだわって。

今回の見所は!
多分CIでは珍しい、法廷シーンなんでしょうが・・・ネェ。

法廷のゴーレンが、役にたっているのか否か?
多分、色んな見方ができると思う。
って、私、この辺しか集中していないし(ゴメンね)

・・・・・一応言い訳に書きますが、熱はまだあります。
高熱は下がったが・・・ウンザリだわ(でもCIは見る・笑)
でも、私的に「ヤッホ==!」的なことが2つあったので(内緒だ)
気分は、ハイで~って熱でハイなのか??(苦笑)


さて、ゴーレンですが・・・
まぁ、言葉そのまんま、役に立っていないという見方もできる。
しかし~!
判事は、ゴーレンに対して
「初めてじゃないでしょ?=何度も証人は経験済みでしょ?」
的言い方をしていましたよね。

となると・・・これは、ゴーレンの作戦を見ていいかと。
表情も、戸惑っています風が・・・
まぁ、萌えな方々は、「可愛いッ」って思うほど可愛い(だよね?)

しかし・・・こんな場面で、戸惑ってオロオロするほど・・・初心じゃないよネェ(笑)

ゴーレンって、
まぁ、自分の主観=私的意見=外科医夫が殺しました、
というようなことを、失言して、窘められて・・・を繰り返す。
判事は、陪審員に「無視するように」と言いますが。

しかし・・・これは検察&弁護士、お得意技のアレでして・・・
「異議あり!」「撤回します」ですよネェ(笑)
陪審員、一度聴いたら、忘れないって・・・例え無視しろって言われても(笑)

これが、作戦じゃないの?
この作戦が、カーバーさんと共同戦線か否かは、知らんがね(笑)

まぁ、作戦会議はしていなくても、分かっているんじゃないかな?
カーバーさんは・・・と思いますが。
私には、カーバーさんが、ワザとゴーレンの策に乗っかった風に思えましたが。

そう考えると、単純な作戦=怒りから本音を引き出す、に
ちょっと狡猾さが増して楽しい・・・

有罪評決が下った時
ゴーレン&エイムズも映りましたが、
ゴーレンが、無表情ながら、ちょいと自慢気?威張り?って雰囲気があって
私は、楽しかったけどね。

まぁ、内容は・・・外科医夫もそれ程魅力的でもないような・・
あぁ、女性に対してではなく、犯罪者としてね・・・・
これが、今回のウ~ンな理由かもね(ペコリ)

CI S1-8「恩赦になった男」

2015-05-28 15:54:53 | ~CI S1
原題『The Pardoner's Tale』
これは、「カンタベリー物語」の中のお話のひとつ
「免罪符売りの話」を、タイトルにしてあります。

えっと・・・私、「カンタベリー~」は、読んだことはありません。
各話の粗筋くらいは~という程度でして。

う~ん、免罪符は分かりますよね。
で、それを売っている男=免罪符売りが話す物語、と言う訳で。
第一、免罪符売り自身が、胡散臭いし・・・
そういう奴が語る物語は、どんなに教訓じみていても
何処か、というか全体的に偽善的に思える、という奴ですね。

多分、この「免罪符売りの話」を、頭に浮かべれば
このエピが、こういう結果に~と分かるし
登場人物、警察&検察も含めて、偽善的に思えてくる。

そういうお話だと思いますね。
CI、始まって8話目ですが、ようやく私好みが・・・
って、まだ熱が下がらんのに・・・と呻いております(笑)

エピ内容は・・・まぁ次から次へと・・・ですね。
でも、この知事の妻の兄ウィガートが、イイ味出しているかと。
知事を参加させるのに、(って、事件にですがね)
別に赤の他人でも、友人でもよいのに
わざわざ、知事妻の兄を設定する・・・
そして、ゴーレンがわざわざ、録画したニュースを見せるって。

今まで尽くしてくれた(であろう)兄を、
危なくなったら、という訳で、社会的に縁を切ろうとする・・・
あぁ、実生活でもですね。
知事妻=ウィガード妹の映像を、繰り返し見せるゴーレン。
私、この場面が、最もタイトルを彷彿させましたね。

そして、ウィガートも、その仕打ちに、報いるために(笑)
真相を話し出す・・・
自分達だけ、助かろうなんて、とんでもない。
実の妹でも・・・・タイトル通りで。

そして、カーバーですね。
罪に問わない、とアフランド妻に話をさせておいて
今度は、その妻を逮捕すると脅し、アフランドを仕留めようと・・・
ゴーレン&エイムズ、さすがに怒りましたね。

で、ラスト。
「この件を、政治学部で教えて欲しいな」
「あなたは、法倫理の授業をどうぞ」

ゴーレン、精一杯の嫌味で・・・うまく纏まりましたッ!(自分比で)

大暴れするエピではありませんし、頭脳戦でもありません。
人間が持つ醜悪さ、偽善さ、
そして、利益&目的の為に、他人を利用しようとする狡猾さ・・・
まぁ、倫理観的なエピですが、私は、好きですね。
・・・・・こういうエピには、正解が無いのでネェ~そういう部分が好きですね。

で、Sam Waterston長女さん夫、登場していましたね。
目立つ赤い車で、堂々と殺し屋を運んだフィル君です。
いくら人殺しをするなんて知らなかった、とは言え・・・
もう少し、考えて欲しいものです(笑)

そして、本家御馴染み、科捜研ベック君も!
今回は、目撃者として登場。
ゴーレンと、目撃した車を検証している際、なかなか細かいことを・・・
ココにも科捜研根性が!違うって(笑)

で、殺人犯の元警官グレッグ。
グレッグを逮捕する時、または証言するよう促す時
ゴーレン、華麗に心理的追い詰めを・・・・
ここ、あまり目立たないが、なかなか巧かった。
あの~グレッグはノローキーの息子、なんですかね?
ゴーレンが、グレッグ母と話していた時
そのようなことを示唆する風に、思ったのですが・・・

そして、いきなりワッ!とビックリさせるゴーレン。
これは、萌えなシーンなんですか??(笑)

そしてそして!カーバーさん執務室!!
ちょっと・・・・!歴代検事さんのなかでも、広くて豪華に見えましたが?
この広さは・・・・なんですか??
まぁ広いのなら、UKスティール執務室も広かったが・・・
でも、その部屋、アリーシャもいたし・・・
それに、なぜか床に荷物&書類がゴロゴロと・・・でしたし。

なぜ、カーバーさんが、そんなに広い執務室を?
もしかしたら、ストーンやマッコイより、偉いんですか?
自称「マッコイより上」な、SVUフィリップスさんより、偉いんですか??

・・・・・・・ココ、今回、最も食いついたシーンです(いやホント)

地味だけど、面白かった。
しかし、多分、そんなに人気無いエピかも・・・
理由=私が好きだから(笑)

では、変なこと言っているなぁ~ですが
まだ熱が下がらんので・・・御勘弁(ペコリ)

CI S1-7「死の天使」

2015-05-27 15:18:24 | ~CI S1
邦題見た時、ナチものかと思った・・・
死の天使=メンゲレって~(笑)

原題『Poison』、そのまんま毒、ですね。

ゴメンなさい。
ちょっと熱が高い&回復が遅いわッ、で
ボケた頭で書いています・・・その辺、お許しあれ(ペコリ)

ゴーレンが、多彩に多方面に活躍。
検事さんにも、作戦を伝授(笑)

そして、27分署って聞いた時、期待したが・・・
出た!出た!!
レニー&エド、で御座います。
ほんの少し出演ですが、仕事はしている(笑)
ゴーレンに、控えめに悪態をつき
そして、マスコミにばらす・・・・いい仕事、してますねェ。

不満は、トルーディの動機が弱かったこと。
いや、ネチネチと動機を語らなくてもイイのですが
薬局の市販の鎮静剤に、青酸カリを混ぜ、それを薬局の棚に・・・
無差別殺人ですよね。
動機は、夫をそういう手法で殺して=他の人も殺して、捜査をかく乱。
世論が沸騰で、製薬会社から和解金を貰い
それを、夢だったブティック経営の資金にしようと・・・

なかなか、頭がイイ。
しかし、最後にゴーレンの罠にあっという間に引っかる愚かさもある。

狡猾さと愚かさ。この2つは、イイ味出していたかと。
しかし、動機をもう少し、出して欲しかった。
結婚への不満は、語っていましたが
それで、こういうストーリーを描くか・・・この辺を納得させてほしかった。

トルーディよりも
娘をどうしていいか分からない母親の狼狽の方が、印象に残ってしまった。

ゴーレンの存在感は、絶対であり絶大。
それに対抗する容疑者にも、ある意味力強さが求められるかと。
相手が弱いと、ゴーレンの独壇場になってしまい
それは、またドラマの良さを、損なってしまうように思えた。

まぁ、長いんだし、色んなエピがあるのは、お約束。
それにしても、カーバーさん、助手は・・・?(しつこい・笑)

それと~
ゴーレン&エイムズは、CI、いや『L&O』屈指の刑事コンビ、なんですよね?
私・・・この2人の体格差に、ちょっと萌えな心境で(笑)

CI S1-6「消えた詐欺師」

2015-05-26 15:37:07 | ~CI S1
面白かった、ですね~。
私は、そう思いました。

以前にも書きましたが
CI、本家のように内容について、考えを張り巡らすことはありません。
あぁ、私はね。
ドラマは、ちゃんと完結していると思います。
まぁ、多少、ちょっとフ~ン、と考える要素もありますがね。

これは、私がCIに冷たいのではなく・・・
制作側が、そのような意図でドラマを展開させているかと。
だから、私は、純粋に「ゴーレン劇場」を楽しめばOK!ってことで。

今後、どういう方向に行くかは、私は不明ですので・・・
今は、こういう楽しみ方で(ペコリ)

原題『The Extra Man』=エキストラマン・・・
Extraには、余分、臨時、という意味が、直ぐ分かるし。
背後の群集等々、エキストラの方々~って言いますしね。
しかし、そのほかに、特別、規格外、って意味も。

今回、詐欺師の通名デュポンは、まさに!って感じで。
ゴーレンから見たら、普通の意味だし。
しかし、本人は、自分を特別だと思っているだろうし。
この原題を知ってから、視聴しましたが、そういう意味でも面白かった、ですね。

殺された男は、実は当事者ではなく、助手の男で。
容疑者は、被害者たちに頼まれた、プロの方で。
依頼殺人、になるのかな・・・いや、殺していないし。
暴行になるのか?依頼暴行??

まだ息があった助手を、自分の身代わりになるよう
殺し&顔を潰した・・・

今回は、電話でのやり取りが、見所で。
いつも通り、嫌な部分をトコトン攻めるゴーレン。
出自のコンプレックスを、嫌な程(笑)突いていましたね。
そのコンプレックスから来る、
「自分は、人の上に立てる人間だ」(=周りはバカばっかり)も
お得意技で、矛盾的な部分を、突いてくるし・・・
ナルシスト対策も、万全ですね(笑)

デュポンが、ゴーレンに
「心理学でも、学べ」風に言った時、ゴーレンが薄く笑ったのに
私は、笑ってしまった(笑)
「何言ってるんだよ、お前」または「お前に言われたくないよ」
・・・・・・そう言う風な表情に思えたので。

今回、気が付いたのは・・
カーバーさん、アシスタント補佐さんが、いないのか?
罪状認否&警察署にも、頑張って登場しているし・・・
と、思ったが・・・
「あぁ、ゴーレンが、何でもやります俺!かぁ」と納得。
一緒に、容疑者に質問しているし・・・・

もう!何でもありなゴーレン・・・だから「ゴーレン劇場」(笑)

ラスト、逮捕され起訴されたデュポン=ディディエ・フーコー。
しかし、保釈金は、友人が出すと、弁護士さんが。
騙された資産家達の妻2人の姿が・・・
帽子店経営の奥様、「彼は分かってくれた」って、心酔していたし。
まぁ、騙しのテクニックなんですが・・・

ゴーレン カーバー
法廷を去る資産家妻2人を見ながら・・・
「彼らも“被害者”か(ココ、彼女達、じゃないのか?)
 ・・・・彼に同情を?」
「いいえ・・・・
 でも、違う育ち方をすれば、立派な人間になっていたかも」
「境遇は関係ないよ」
「残念です」

このラストは、ちょっと考えましたね。
デュポンの境遇を知って、同情の感は、少しはあったかもね、ゴーレン。
頭は良いのは間違いない・・・使う方向が違っていたら・・・
しかし、彼の境遇でのし上がるには、これしかなかったのかも・・・

詐欺事件の方に、集中してしまいますが
助手を身代わりにして、暴行を受けさせ
その後、自分の死を偽装しようと、助手を殺した・・・
なかなか、な残酷さで御座います。

登場人物、皆ゴーレンに優しい・・・
他の『L&O』の殺伐な仲間意識(って時もあるよね?)は、一体・・・
いや、今からあるかも!と期待して(ペコリ)

・・・・・・だれか、ゴーレンに逆らう人はいないのか???(笑)

スイマセ~ン
発熱しました~。結構高いです・・・・あぁ、体温がね。
今書いていても、何度も打ち直しているし・・・笑
検事長じゃないんだから、そこまで、しなくてもイイかぁ~とか(ゴメン)

CI S1-5「暴走する欲望」、ちょっと追加

2015-05-25 17:01:45 | ~CI S1
書くのを、忘れていました(ペコリ)

ゴーレン&エイムズが、賭けの胴元を訪ねるシーンですが・・・

えっと・・・・今録画見直し中・・・

モーズ・ダイナー、ですね。
刑事コンビが、店主=胴元との会話中。

胴元が映るシーン、数回あります。
窓から、車が見えますが・・・・何やらおかしいぞ・・・

と、気が付いた方は挙手!!(笑)