長いです。自分でも泣くほど長いです・・・読まれる方、ご注意!!」
デビッド・レンパードが、友人とバスケをした後、体育館から出た直後射殺された。
至近距離からの犯行。現場には22口径の薬きょうが。
現場から立ち去る黒いリンカーン、そしてナンバープレートが目撃されている。
強盗目的か?それなら3発も撃つ必要がないのでは。
確実に殺すためかも。
ナンバーから、車の所有者が分かる。ファイン医師だ。
ファイン氏宅へ赴くブリスコー&ローガン。夫人は、氏は6カ月前に死亡しているという。
車は、地下の駐車場に止めっぱなしだと。
地下駐車場で確認する。車はあった。しかしナンバープレートが盗まれていた。
車から指紋は検出されなかったが、
プレートが盗まれたとされる日の駐車券から、ある人物の指紋が検出された。
ジョン・フリーニ。過去10年で3度の加重暴行がある。しかし刑に服していない。
犯罪組織ドッソー一家の手下だ。
フリーニに話を聞く刑事コンビ。当然、何の関係もないと言われるだけだ。
リンカーンは所有しているが、ナンバーは・・・
「ナンバーが違う」「奴ならぬかりなく元に戻しておくはずだ」
「見た目より切れる男だ」・・・・
「気になるのは、フリーニとレンパートにどんな接点があるかだ」
レンパートの勤務先、NY市公園局。公務員さんね。
職場のレンパートには、不審な点はない。
離婚した元妻に話を聞く。デビッドは年中金欠だったと嘆く。
娘を私立名門大学に行かせるため、頑張っていたと言うが・・・
公務員の給料で、行かせられるのか?
「・・・元御主人から、フリーニって名前を?」
「娘のエミリーの誕生日以来、1年以上話してないから」
刑事コンビ、いつもの会話(クスクス)
「娘にBMWを買うのに、がむしゃらに働く?」「親なら最善を尽くす」
「おたくは、娘にスニーカーを買ってたな」「イイだろ?何だよ(ムスッ)」
「俺ならドイツ車は与えないけど」「ローラースケートにするのか」
「コルベットだよ」
・・・・・・・・・・・・
「金を必要としてたレンパートがフリーニを頼った?」
「利子が50%だぞ」「まずは、彼の部屋だ」
レンパートの自宅へ。簡素なインテリア。服にも金をかけていない。
「・・・アルケイディ・ホテルのシャンプーが20本はある」
「俺もバスローブは持ち帰る」(エッ?いいんですか?アメリカは良いの??)
「シャンプーを持ち帰る男が、近場のホテルに泊まるか?」
と言いつつ、シャンプーをポケットに入れるのを見ましたぜ、ローガン(ニヤニヤ)
自宅に持ち帰って、使うのかネェ(クスクス)
アルケイディ・ホテル。レンパートは夏の3カ月滞在していた。陪審員になったからだ。
被告人はビンセント・ドッソー。ドッソー一家のドンだ。
オマリー殺害の被告人だった。・・・・「世間は狭いな」
警察トリオ。作戦会議。
「被害者はドッソー裁判の陪審員。そして、その子分が現場にいた」
「その裁判は評決不能になり、再審もなかったのに」
「被害者が評決不能にした」
「役所勤めの男が、普通マフィアに狙われるか?」
「だから理由が聞きたいのよ」「買収されて欲を出した?」
「邪魔になったのかも。他の陪審員と話がしたい」
何とか陪審員だった女性と話ができた。
女性は、当時レンパートが頑強に反対していたという。
買収されていた様子は?事務官がいるし、無理では?
当時、関わっていた事務官に話を聞く。
その裁判は事件の性格上、陪審員にも重警備体制であったと。
レンパートの様子には不審はなかった・・・電話発信は娘に。着信は妻から。
「(レンパートの元妻は)1年以上話してないと言ってた」
「記憶違いかも?」
ローガン、ブリスコーの方を抱き、ぐっと引き寄せ・・・キャァ=違うって(クスクス)
「最後に元妻と話したのは?」
「・・・・・1994年7月17日午後2時35分だ」
ヨ=シ!!という勝ち表情で去っていくローガン・・・・ブリスコーの負け(クスッ)
再びレンパートの元妻に話を聞く。
夫と話したことをば隠してた?それも陪審員の時に・・・
「・・・・・・スーパーに行くにも新聞を買うにも不安を感じてる?」
「話せば保護される?」
「元夫が殺された・・・犯人はあなたが情報を握ってるのも知ってる」
「あなたが話した相手も追われる・・・例えば娘さんとか」
離婚後、お金に困っていた。娘も転校を考えていた。
「・・・名前は聞いていない。尋ねもしなかった。彼が陪審員を務めてた時、ある男がうちに来たの。
何もかも知ってた・・・デビッドの宿泊先に電話し、話す間部屋を出ろと言われた。
裁判の後、デビッドは授業料を払った。出所は聞けなかった」
ジョン・フリーニの写真を見せるローガン、頷く元妻・・・。
陪審員買収では、第2級の軽犯罪だ。
通話の盗聴記録でもあり、何かつかめれば、殺人で逮捕できるかも?
組織犯罪対策局では、ドッソーのクラブを盗聴していた。
しかし盗聴がばれているようで、どうも会話が無害なものばかり。
記録を調べる刑事コンビ。事件翌日、ドッソーとフリーニの会話が見つかる。
「“公園男は処理した。これで一件落着だ”“よくやった”」
ドッソー&フリーニ、逮捕。
マッコイの執務室。マッコイ、クレア、ドッソー弁護士コペル、フリーニ弁護士。
「ジャック・・・!私のオフィスの方が快適だぞ」
「いっそ南米に行きたいが、お互いそんな時間はないな」
「君は旅費もない」「なんせ公務員だからな」マッコイ&コペル、ニヤニヤ笑い。
「これが成績8番の末路とはね。優秀な者は不出来な者に侮辱されるのが世の常だ」
「依頼人とフリーニのテープがある」
「(クレアを指し)彼女も成績優秀者か?」
「さぁ、成績は悪くても、得点はできただろ」
(盗聴のテープを聞かせて)「内容な明白だ」
「ミス・アメリカの再放送だろ(ニヤリ)
悪気はないが、ジャック、この裁判で君に勝ち目はない」
「君が相手だからか?」
「いや、テープが使えないからだ。証拠排除請求だ。フリーニ氏側も請求する。
判事の執務室で会おう・・・(出て行きながら)おっと、それと妻がよろしくと」
クレア「友達なの」
「彼はポイントガードだ。我々は医大に負け知らずだ」
判事の執務室。
盗聴テープは、フリーニの殺人事件の捜査であり、ドッソーには適用されないのでは?
フリーニの通話相手のドッソーは、プライベートを期待して当然であるのでは?
この弁論で、判事を納得させたコペル。
またフリーニの弁護士は、この盗聴は元々オマリーを殺害した容疑の時の令状であり
レンパート事件とは無関係では?と言い出す。
判事、フリーニに対しては採用。ドッソーに対しては採用不可。
ムッカ~顔のマッコイ。
マッコイとコペル。お友達な会話。
「今もゴール下では弱いな」「外から打てばいい」
「だが、ゴール下を制さないと、試合では勝てないぞ、ジャック」
シフの執務室。検察トリオ、作戦会議。
「・・・彼は犯罪組織のために判事をけむに巻いた。非難すべき行為です」
「それが勝負だ」「勝負より正義では?」
「正義は副産物だ。有能な検事なら、正義はあまり考えない」
「では、何を考える?」「勝つことだ」
「1日15時間かけて、腕力をつける?」
「そうしないと、独り言が増えるぞ・・・・
フリーニには通話記録と指紋とレンパートの元妻の証言がある。
取引に応じる可能性もあります」
「ドッソーを売れば、第1級故殺にしよう」
ライカーズ島でフリーニと面会する検察コンビ。
ドッソーを裏切るよう、フリーニをけしかけるマッコイ。
「考えてもみろ。ドッソーの弁護士は最強だが、君のは頼りない」
「あぁ!何だと(怒)」
・・・・・・
「クラブの上のアパートの2Gって部屋に女が住んでる。外出中は、ドッソーが使う」
「監視の令状は取れます」
「フリーニの名は伏せてくれ」
「おめでとう。君は匿名の情報提供者になった」
盗聴の結果、再びドッソー逮捕。忙しいなぁ。逮捕したり釈放したり。
判事の執務室。検察コンビ、コペル。
新たな盗聴テープにはコペルの声も入っている。
従ってこの会話は、弁護士と依頼人の秘匿特権で守られ証拠にならないと、コペル。
しかし、会話には第三者の声も入っている。
秘匿特権は第三者がいては成立しないと、検察。
しかし、コペルはこの第三者も自分の顧客だと言う。
「犯罪を企てる会話は、特権の範囲外です」とマッコイ。
判事
「進行中か実行予定の犯罪ならね。でも今回は過去の犯罪について話してる。
テープは不採用ね」
これ以外証拠はない。棄却請求・・・どうしようもない。
マッコイとクレア。マッコイ、お疲れモード。
「彼は別のルールで闘ってる」「もう同じコートでは闘わない」
「自尊心が傷つけられました?」
「(イラッ・・・)ロースクールの初日、当事者主義をなんだと教わった?」
「何を言いたいの?」「まず質問に答えろ」
「判事と陪審の前で、両当事者が事実の基づき闘う。弁護人は依頼人に依存しない」
「しかしポールは違う」「ドッソーの自慢話を聞くのが犯罪?」
「テープを聞いたろ?ポールは女に旅行を手配した」
「それが犯罪だと?」「犯罪行為に手を貸してる」
「法廷の弁護も同じでしょ?」
「レンパートについて“スポーツ新聞は解約だな”と。ドッソーは好みを知ってた」
「お茶でもしたの?」
「買収した陪審員に、奴が近づくはずはない。陪審員は12人いたんだ。
突然寝返るような人物を選んでいたら、1件の殺人じゃ済んでない。
ドッソーは成り行き任せに行動するはずがない」
「・・・レンパートは金に困り一人暮らしだった・・・陪審員選任手続きね」
「収入や借金の額、不評家族の数も聞かれる。支出内容も知られる。
ポールは買収できそうな陪審員を選んだんだ」
「でも、質問票は匿名よ」
「(首を横に振り)いいや、事務官なら分かる」
ドッソー裁判の事務官に話を聞く、勿論否定。
「なぜ、仲間を追及する?」
「知りたいか?必死にドッソーに噛みついても、台無しにされたからだ」
事務官、マッコイの殺気に降参。
手間かけさせると、他州に連れて行かれ、死刑判決も・・・と考えたかは不明(笑)
5000ドル受け取った。ドッソーの手下の男からだ。
シフの執務室。観察トリオ。
「・・・25年前、ポールはテスト前日の午前3時まで永久拘束を教えてくれた」
「賢者が誠実とは限らん・・・・どうする?」
「火あぶりの刑ですね」(マジですか?検事長・・・やりかねん)
「第3級贈賄罪なら、E級の重罪でしかない」
「いや、これはA級の重罪だ。ポールがレンパートを選任した。
殺人への共同謀議と見なせる」
「レンパート殺害を知ってたと?」
「ポールにドッソーを売ってもらう」
ポール・コペル逮捕・・・・妻、うるさそう・・・
で、案の定、マッコイの執務室に乗り込んでくるコペル夫妻。
「なんて男なの・・・(勿論マッコイに対して)」
「(妻に)まぁ待て、落ち着け。ジャック、連絡をくれればいいのに」
「スマン、番号をなくした」
「警察を使って脅す気?」「怖がらせるのが目的だ」
「では失敗だぞ。怖がったのは、女子供だけだ」
「25年来の友人が、重罪犯とはな」
「やめてくれ!事務官への賄賂なんて、私は無関係だ」
「そんな言い分が通用すると?」
「楽しんでるでしょ?ジャック」「アンナ、退室してくれ」「家族ぐるみの付き合いなのよ」
「ここで終わりにしたいなら・・・ポール、ドッソーを売れ」
「死ぬわ」
「アンナ、もうよせ!・・・・ジャック、私と闘おうなんて君には無理なんだ。
私の起訴は棄却され、民事訴訟を起こす。君は末代まで苦しむんだ」
言い残し、立ち去る夫妻。
法廷。申し立て審理。
コペル。陪審員選任の件が事実でも、自分が殺人に関与した証拠はない。
マッコイ。共同謀議では、当事者の情報共有は問われず、目的が一致していればいい。
ここでの目的とは、ドッソー裁判での不正行為とレンパート殺害による証拠隠滅である。
ドッソーがレンパート殺害に関与した証拠は?テープがある。
そのテープは秘匿特権により、不採用になっているのでは?
「・・・・特権を侵害する気はありません。
私たちの見解では、コペル氏はドッソー氏の犯罪に深く介入しています。
弁護人とは呼べず、犯罪に加担したと見なせます」
判事、来週の同時刻に、コペルとドッソーの関係を表す証拠を提出するよう言い渡す。
「ジャック・・・もう手に負えないわ」「ドッソーは野放しか?」
「有罪にしたい」「「だったら方法は1つ・・・このまま進むしかない」
再びフリーニと話す検察コンビ。
証言するためのフリーニの条件。刑期は5年に。何を言っても訴追免除で。
頷くマッコイ。
法廷。フリーニの証言。
コペルは常にドッソーの傍にいる。殺人計画を話している時も。
「取引成立だよな?」ウンウン頷くマッコイ。「具体的には?」
「例えば・・・オマリーとか・・リップマンとブッチの話の時もいた。レンパードの時も」
フリーニは検察と取引きし、検察の主張通りに証言している。前歴からも信用できない、とコペル。
判事。
「あなたの信ぴょう性も、今は疑問です。
(フリーニ氏の)証言から、弁護士の立場を逸脱していたのは明らかです」
証拠品は特権の範囲外とする・・・・
シフの執務室。検察トリオ。もう大変。
「あり得ないほどの大判振る舞いだ。4人殺して懲役5年とはな」
「訴追免除を与えた時には、予想しなかった」
「脳の活動が止まっていたとしか思えない・・・バカンス気分だったのか?」
「(顔が赤くなった?)狙いはドッソーです!」
「だが進展してない」「ポールが取引に応じる」「拒否したら?」
マッコイとアンナ。グりルで食事、和やかムードは、段々殺伐に・・・
「・・・何を言ってもムダ?2人でよく腕相撲してたのに」
「私情はない」
「どうかしら?考えてみて。相手が別の人でも、ここまでした?
相手が見ず知らずの人でも、こんな闘い方を?
確かにポールは勝ちにこだわってきた。それはあなたも同じよ。
手段を選ばずに勝ちにこだわれば、皆何かを失う」
・・・・・ジッと、アンナの話を聞くマッコイ・・・・
コペルに取引きを提案するマッコイ。
依頼人を裏切れないと拒否するコペル。
しかし、単に依頼人を守るためだけじゃない。
「ドッソーといると楽しかった。力を誇示するのは最高の気分だよ、ジャック」
法廷。もう最終弁論ですか?コペル。
「NY州検察局対ポール・コペル。
2000万人の州民と個人の戦いは、あまりにも非常です。
政府が金と人材を尽くして、私個人と対峙します。私の犯した罪は何か?依頼人の弁護です。
悪徳弁護士が依頼人をだます話はよく聞きますが
本来は依頼人に安心を与え、感謝される行いなんです。
嫌われてもいい。だが我々が皆を守ってる。
被告人側の弁護士は入廷すると、全力で検察の主張に難癖をつける。
負けることもあるが、無実の人を有罪にさせたくない。
当事者主義の中において、私は検察と争った。それは罪ではありません」
マッコイ、最終弁論。
「被告人側の弁護士は、事実を曲げ証拠を消す。
法廷で全力を尽くすだけでなく、闘いを場外へと持ち出す。
事実の追及は後回し。無実を勝ち取るためなら、事実の隠ぺいもする。
しかし、それにより弁護が成り立ちます。
だがコペル氏は、レンパート氏を陪審員に選んだ時点で弁護人の職務を逸脱した。
彼は共犯者となったんです。
彼が銃を向けたのはランパート氏ではなく、我が国の司法制度です。
その罪を償うべきです」
評決。第2級殺人への共同謀議で有罪。
つらそうな表情のマッコイ。
連れ去られる夫、そしてマッコイを睦めるアンナ。
総括。マッコイとクレア。
「単なる勝負を超えてた」
「一人にしてくれ・・・楽しく話せそうにない」
感想は、次の記事で(ペコリ)
デビッド・レンパードが、友人とバスケをした後、体育館から出た直後射殺された。
至近距離からの犯行。現場には22口径の薬きょうが。
現場から立ち去る黒いリンカーン、そしてナンバープレートが目撃されている。
強盗目的か?それなら3発も撃つ必要がないのでは。
確実に殺すためかも。
ナンバーから、車の所有者が分かる。ファイン医師だ。
ファイン氏宅へ赴くブリスコー&ローガン。夫人は、氏は6カ月前に死亡しているという。
車は、地下の駐車場に止めっぱなしだと。
地下駐車場で確認する。車はあった。しかしナンバープレートが盗まれていた。
車から指紋は検出されなかったが、
プレートが盗まれたとされる日の駐車券から、ある人物の指紋が検出された。
ジョン・フリーニ。過去10年で3度の加重暴行がある。しかし刑に服していない。
犯罪組織ドッソー一家の手下だ。
フリーニに話を聞く刑事コンビ。当然、何の関係もないと言われるだけだ。
リンカーンは所有しているが、ナンバーは・・・
「ナンバーが違う」「奴ならぬかりなく元に戻しておくはずだ」
「見た目より切れる男だ」・・・・
「気になるのは、フリーニとレンパートにどんな接点があるかだ」
レンパートの勤務先、NY市公園局。公務員さんね。
職場のレンパートには、不審な点はない。
離婚した元妻に話を聞く。デビッドは年中金欠だったと嘆く。
娘を私立名門大学に行かせるため、頑張っていたと言うが・・・
公務員の給料で、行かせられるのか?
「・・・元御主人から、フリーニって名前を?」
「娘のエミリーの誕生日以来、1年以上話してないから」
刑事コンビ、いつもの会話(クスクス)
「娘にBMWを買うのに、がむしゃらに働く?」「親なら最善を尽くす」
「おたくは、娘にスニーカーを買ってたな」「イイだろ?何だよ(ムスッ)」
「俺ならドイツ車は与えないけど」「ローラースケートにするのか」
「コルベットだよ」
・・・・・・・・・・・・
「金を必要としてたレンパートがフリーニを頼った?」
「利子が50%だぞ」「まずは、彼の部屋だ」
レンパートの自宅へ。簡素なインテリア。服にも金をかけていない。
「・・・アルケイディ・ホテルのシャンプーが20本はある」
「俺もバスローブは持ち帰る」(エッ?いいんですか?アメリカは良いの??)
「シャンプーを持ち帰る男が、近場のホテルに泊まるか?」
と言いつつ、シャンプーをポケットに入れるのを見ましたぜ、ローガン(ニヤニヤ)
自宅に持ち帰って、使うのかネェ(クスクス)
アルケイディ・ホテル。レンパートは夏の3カ月滞在していた。陪審員になったからだ。
被告人はビンセント・ドッソー。ドッソー一家のドンだ。
オマリー殺害の被告人だった。・・・・「世間は狭いな」
警察トリオ。作戦会議。
「被害者はドッソー裁判の陪審員。そして、その子分が現場にいた」
「その裁判は評決不能になり、再審もなかったのに」
「被害者が評決不能にした」
「役所勤めの男が、普通マフィアに狙われるか?」
「だから理由が聞きたいのよ」「買収されて欲を出した?」
「邪魔になったのかも。他の陪審員と話がしたい」
何とか陪審員だった女性と話ができた。
女性は、当時レンパートが頑強に反対していたという。
買収されていた様子は?事務官がいるし、無理では?
当時、関わっていた事務官に話を聞く。
その裁判は事件の性格上、陪審員にも重警備体制であったと。
レンパートの様子には不審はなかった・・・電話発信は娘に。着信は妻から。
「(レンパートの元妻は)1年以上話してないと言ってた」
「記憶違いかも?」
ローガン、ブリスコーの方を抱き、ぐっと引き寄せ・・・キャァ=違うって(クスクス)
「最後に元妻と話したのは?」
「・・・・・1994年7月17日午後2時35分だ」
ヨ=シ!!という勝ち表情で去っていくローガン・・・・ブリスコーの負け(クスッ)
再びレンパートの元妻に話を聞く。
夫と話したことをば隠してた?それも陪審員の時に・・・
「・・・・・・スーパーに行くにも新聞を買うにも不安を感じてる?」
「話せば保護される?」
「元夫が殺された・・・犯人はあなたが情報を握ってるのも知ってる」
「あなたが話した相手も追われる・・・例えば娘さんとか」
離婚後、お金に困っていた。娘も転校を考えていた。
「・・・名前は聞いていない。尋ねもしなかった。彼が陪審員を務めてた時、ある男がうちに来たの。
何もかも知ってた・・・デビッドの宿泊先に電話し、話す間部屋を出ろと言われた。
裁判の後、デビッドは授業料を払った。出所は聞けなかった」
ジョン・フリーニの写真を見せるローガン、頷く元妻・・・。
陪審員買収では、第2級の軽犯罪だ。
通話の盗聴記録でもあり、何かつかめれば、殺人で逮捕できるかも?
組織犯罪対策局では、ドッソーのクラブを盗聴していた。
しかし盗聴がばれているようで、どうも会話が無害なものばかり。
記録を調べる刑事コンビ。事件翌日、ドッソーとフリーニの会話が見つかる。
「“公園男は処理した。これで一件落着だ”“よくやった”」
ドッソー&フリーニ、逮捕。
マッコイの執務室。マッコイ、クレア、ドッソー弁護士コペル、フリーニ弁護士。
「ジャック・・・!私のオフィスの方が快適だぞ」
「いっそ南米に行きたいが、お互いそんな時間はないな」
「君は旅費もない」「なんせ公務員だからな」マッコイ&コペル、ニヤニヤ笑い。
「これが成績8番の末路とはね。優秀な者は不出来な者に侮辱されるのが世の常だ」
「依頼人とフリーニのテープがある」
「(クレアを指し)彼女も成績優秀者か?」
「さぁ、成績は悪くても、得点はできただろ」
(盗聴のテープを聞かせて)「内容な明白だ」
「ミス・アメリカの再放送だろ(ニヤリ)
悪気はないが、ジャック、この裁判で君に勝ち目はない」
「君が相手だからか?」
「いや、テープが使えないからだ。証拠排除請求だ。フリーニ氏側も請求する。
判事の執務室で会おう・・・(出て行きながら)おっと、それと妻がよろしくと」
クレア「友達なの」
「彼はポイントガードだ。我々は医大に負け知らずだ」
判事の執務室。
盗聴テープは、フリーニの殺人事件の捜査であり、ドッソーには適用されないのでは?
フリーニの通話相手のドッソーは、プライベートを期待して当然であるのでは?
この弁論で、判事を納得させたコペル。
またフリーニの弁護士は、この盗聴は元々オマリーを殺害した容疑の時の令状であり
レンパート事件とは無関係では?と言い出す。
判事、フリーニに対しては採用。ドッソーに対しては採用不可。
ムッカ~顔のマッコイ。
マッコイとコペル。お友達な会話。
「今もゴール下では弱いな」「外から打てばいい」
「だが、ゴール下を制さないと、試合では勝てないぞ、ジャック」
シフの執務室。検察トリオ、作戦会議。
「・・・彼は犯罪組織のために判事をけむに巻いた。非難すべき行為です」
「それが勝負だ」「勝負より正義では?」
「正義は副産物だ。有能な検事なら、正義はあまり考えない」
「では、何を考える?」「勝つことだ」
「1日15時間かけて、腕力をつける?」
「そうしないと、独り言が増えるぞ・・・・
フリーニには通話記録と指紋とレンパートの元妻の証言がある。
取引に応じる可能性もあります」
「ドッソーを売れば、第1級故殺にしよう」
ライカーズ島でフリーニと面会する検察コンビ。
ドッソーを裏切るよう、フリーニをけしかけるマッコイ。
「考えてもみろ。ドッソーの弁護士は最強だが、君のは頼りない」
「あぁ!何だと(怒)」
・・・・・・
「クラブの上のアパートの2Gって部屋に女が住んでる。外出中は、ドッソーが使う」
「監視の令状は取れます」
「フリーニの名は伏せてくれ」
「おめでとう。君は匿名の情報提供者になった」
盗聴の結果、再びドッソー逮捕。忙しいなぁ。逮捕したり釈放したり。
判事の執務室。検察コンビ、コペル。
新たな盗聴テープにはコペルの声も入っている。
従ってこの会話は、弁護士と依頼人の秘匿特権で守られ証拠にならないと、コペル。
しかし、会話には第三者の声も入っている。
秘匿特権は第三者がいては成立しないと、検察。
しかし、コペルはこの第三者も自分の顧客だと言う。
「犯罪を企てる会話は、特権の範囲外です」とマッコイ。
判事
「進行中か実行予定の犯罪ならね。でも今回は過去の犯罪について話してる。
テープは不採用ね」
これ以外証拠はない。棄却請求・・・どうしようもない。
マッコイとクレア。マッコイ、お疲れモード。
「彼は別のルールで闘ってる」「もう同じコートでは闘わない」
「自尊心が傷つけられました?」
「(イラッ・・・)ロースクールの初日、当事者主義をなんだと教わった?」
「何を言いたいの?」「まず質問に答えろ」
「判事と陪審の前で、両当事者が事実の基づき闘う。弁護人は依頼人に依存しない」
「しかしポールは違う」「ドッソーの自慢話を聞くのが犯罪?」
「テープを聞いたろ?ポールは女に旅行を手配した」
「それが犯罪だと?」「犯罪行為に手を貸してる」
「法廷の弁護も同じでしょ?」
「レンパートについて“スポーツ新聞は解約だな”と。ドッソーは好みを知ってた」
「お茶でもしたの?」
「買収した陪審員に、奴が近づくはずはない。陪審員は12人いたんだ。
突然寝返るような人物を選んでいたら、1件の殺人じゃ済んでない。
ドッソーは成り行き任せに行動するはずがない」
「・・・レンパートは金に困り一人暮らしだった・・・陪審員選任手続きね」
「収入や借金の額、不評家族の数も聞かれる。支出内容も知られる。
ポールは買収できそうな陪審員を選んだんだ」
「でも、質問票は匿名よ」
「(首を横に振り)いいや、事務官なら分かる」
ドッソー裁判の事務官に話を聞く、勿論否定。
「なぜ、仲間を追及する?」
「知りたいか?必死にドッソーに噛みついても、台無しにされたからだ」
事務官、マッコイの殺気に降参。
手間かけさせると、他州に連れて行かれ、死刑判決も・・・と考えたかは不明(笑)
5000ドル受け取った。ドッソーの手下の男からだ。
シフの執務室。観察トリオ。
「・・・25年前、ポールはテスト前日の午前3時まで永久拘束を教えてくれた」
「賢者が誠実とは限らん・・・・どうする?」
「火あぶりの刑ですね」(マジですか?検事長・・・やりかねん)
「第3級贈賄罪なら、E級の重罪でしかない」
「いや、これはA級の重罪だ。ポールがレンパートを選任した。
殺人への共同謀議と見なせる」
「レンパート殺害を知ってたと?」
「ポールにドッソーを売ってもらう」
ポール・コペル逮捕・・・・妻、うるさそう・・・
で、案の定、マッコイの執務室に乗り込んでくるコペル夫妻。
「なんて男なの・・・(勿論マッコイに対して)」
「(妻に)まぁ待て、落ち着け。ジャック、連絡をくれればいいのに」
「スマン、番号をなくした」
「警察を使って脅す気?」「怖がらせるのが目的だ」
「では失敗だぞ。怖がったのは、女子供だけだ」
「25年来の友人が、重罪犯とはな」
「やめてくれ!事務官への賄賂なんて、私は無関係だ」
「そんな言い分が通用すると?」
「楽しんでるでしょ?ジャック」「アンナ、退室してくれ」「家族ぐるみの付き合いなのよ」
「ここで終わりにしたいなら・・・ポール、ドッソーを売れ」
「死ぬわ」
「アンナ、もうよせ!・・・・ジャック、私と闘おうなんて君には無理なんだ。
私の起訴は棄却され、民事訴訟を起こす。君は末代まで苦しむんだ」
言い残し、立ち去る夫妻。
法廷。申し立て審理。
コペル。陪審員選任の件が事実でも、自分が殺人に関与した証拠はない。
マッコイ。共同謀議では、当事者の情報共有は問われず、目的が一致していればいい。
ここでの目的とは、ドッソー裁判での不正行為とレンパート殺害による証拠隠滅である。
ドッソーがレンパート殺害に関与した証拠は?テープがある。
そのテープは秘匿特権により、不採用になっているのでは?
「・・・・特権を侵害する気はありません。
私たちの見解では、コペル氏はドッソー氏の犯罪に深く介入しています。
弁護人とは呼べず、犯罪に加担したと見なせます」
判事、来週の同時刻に、コペルとドッソーの関係を表す証拠を提出するよう言い渡す。
「ジャック・・・もう手に負えないわ」「ドッソーは野放しか?」
「有罪にしたい」「「だったら方法は1つ・・・このまま進むしかない」
再びフリーニと話す検察コンビ。
証言するためのフリーニの条件。刑期は5年に。何を言っても訴追免除で。
頷くマッコイ。
法廷。フリーニの証言。
コペルは常にドッソーの傍にいる。殺人計画を話している時も。
「取引成立だよな?」ウンウン頷くマッコイ。「具体的には?」
「例えば・・・オマリーとか・・リップマンとブッチの話の時もいた。レンパードの時も」
フリーニは検察と取引きし、検察の主張通りに証言している。前歴からも信用できない、とコペル。
判事。
「あなたの信ぴょう性も、今は疑問です。
(フリーニ氏の)証言から、弁護士の立場を逸脱していたのは明らかです」
証拠品は特権の範囲外とする・・・・
シフの執務室。検察トリオ。もう大変。
「あり得ないほどの大判振る舞いだ。4人殺して懲役5年とはな」
「訴追免除を与えた時には、予想しなかった」
「脳の活動が止まっていたとしか思えない・・・バカンス気分だったのか?」
「(顔が赤くなった?)狙いはドッソーです!」
「だが進展してない」「ポールが取引に応じる」「拒否したら?」
マッコイとアンナ。グりルで食事、和やかムードは、段々殺伐に・・・
「・・・何を言ってもムダ?2人でよく腕相撲してたのに」
「私情はない」
「どうかしら?考えてみて。相手が別の人でも、ここまでした?
相手が見ず知らずの人でも、こんな闘い方を?
確かにポールは勝ちにこだわってきた。それはあなたも同じよ。
手段を選ばずに勝ちにこだわれば、皆何かを失う」
・・・・・ジッと、アンナの話を聞くマッコイ・・・・
コペルに取引きを提案するマッコイ。
依頼人を裏切れないと拒否するコペル。
しかし、単に依頼人を守るためだけじゃない。
「ドッソーといると楽しかった。力を誇示するのは最高の気分だよ、ジャック」
法廷。もう最終弁論ですか?コペル。
「NY州検察局対ポール・コペル。
2000万人の州民と個人の戦いは、あまりにも非常です。
政府が金と人材を尽くして、私個人と対峙します。私の犯した罪は何か?依頼人の弁護です。
悪徳弁護士が依頼人をだます話はよく聞きますが
本来は依頼人に安心を与え、感謝される行いなんです。
嫌われてもいい。だが我々が皆を守ってる。
被告人側の弁護士は入廷すると、全力で検察の主張に難癖をつける。
負けることもあるが、無実の人を有罪にさせたくない。
当事者主義の中において、私は検察と争った。それは罪ではありません」
マッコイ、最終弁論。
「被告人側の弁護士は、事実を曲げ証拠を消す。
法廷で全力を尽くすだけでなく、闘いを場外へと持ち出す。
事実の追及は後回し。無実を勝ち取るためなら、事実の隠ぺいもする。
しかし、それにより弁護が成り立ちます。
だがコペル氏は、レンパート氏を陪審員に選んだ時点で弁護人の職務を逸脱した。
彼は共犯者となったんです。
彼が銃を向けたのはランパート氏ではなく、我が国の司法制度です。
その罪を償うべきです」
評決。第2級殺人への共同謀議で有罪。
つらそうな表情のマッコイ。
連れ去られる夫、そしてマッコイを睦めるアンナ。
総括。マッコイとクレア。
「単なる勝負を超えてた」
「一人にしてくれ・・・楽しく話せそうにない」
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