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「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン11 #9「傲慢さの報い」

2013-03-08 16:08:38 | シーズン11
ドッヒャ~みたいにモテるのね、と驚いた!!
もう、ターゲット決めたら200%の確率でしょうか?それ以上?

陪審員長の女性を見つめるだけで、その気に・・・
いや食事に行った、って言ってましたが。
その気になったのは、法廷で見つめられたから、だよね。
どんなオーラが・・・
これには、S5のマッコイも降参だわね(笑うところですよッ)

でも冒頭の殺害現場シーンの惨たらしさ・・・
そして防犯ビデオに写っていた、少女を引きずる様子の残虐さ・・・
過去の犯罪の凶悪さ・・・

で、被告人とされている
人当たりの良い、ハンサムな男性と、どう結び付けろと?

このギャップが大きければ大きいほど・・・・怖いワァ。
本人、自分で弁護しているし・・・つまり正気での犯行ってことで。

頭良いし、優しそうだし、人当たり良いし・・・・でも犯罪者。それも凶悪。
・・・・ウ~ン、私の好みなんだが(ヲヲヲヲヲヲヲヲヲ~イ!)
容姿が好みじゃなかったな・・・何を偉そうにって。
これで容姿が、ガーネット弁護士だったら・・・絶叫してたわッ(謎)
あぁ、勿論検事長容姿でも、大絶賛絶叫中でしょうがね(謎2)

・・・・・・・・私の好みは、どこかに放り投げってっと。

法廷は、検察が事件の凄まじさを掲げれば掲げるほど
モリストンが「僕が、そんな事するように見えますか?」的弁護で。
これを繰り返しているような印象でした。
まぁ、陪審員長がこれでは・・・結果もコレで。

だから・・・・ウ~ン。
視聴していると、起伏が無いナァって思いながら、なんですが。

陪審員長の女性が、検事局に告白?自白?懺悔?にやって来たのは
ちょっと、アララって気がしました。
モリストンの受付嬢の証言聞いて、
モリストンの好意に疑問を、ってことなんでしょうか?

ここで、自分が評決を誘導したことを告白(にしておこう)
検察が証言を求めることにも同意を。

で、さぁ、追い詰めるのか?って思ったら・・・
なんと、この結末かぁ。これは意外でした。
一応正当防衛との主張ですが・・・まぁ私は疑うが。
刑事コンビ&検察コンビ、疑惑、でしょうね。

で、モリストンが、方法は問わないが、やっと罰が下った。
って、フム、一応納得感ありか?って思ったのですが・・・・

勿論モリストンが、先に行動を起こしたのなら、正当防衛だし。
でも・・・正当防衛に見えるように、女性が殺害目的で行動を起こしていたら?

それならば、そんな強い動機は何だ?
自分を騙して自由になった、という恨み?
自分以外の女性にも甘いことを言っていたという不審や嫉妬?
自分が騙され、凶悪犯を自由にしてしまった、という罪悪感?

この女性、一般女性という設定だと思いますが。
その割には、手際よいお仕事ぶりで・・・迷いなくって感じでしたが。

さっきまで検事局で、ヨヨヨって感じで涙流していたのに
まぁ部屋でも泣いていましたが・・・やってしまいましたってことで。

このギャップが・・・モリストンのギャップといい・・・
なんか同じ人物の中に、こんなギャップが??って強く残ったエピでした。

モリストン役の方、Tim Guineeですが・・・御存知でしょうか?
勿論、私は・・・ごめんなさい(ペコリ)です。
陪審員長の女性も、どこかで見たような・・・です。

今回検事長は、アレレ~という間に終わっちゃった、ですかね。
こんな凶悪犯になぜ惹かれるのか・・・永遠の謎のようですね。
それに、証拠の排除・・・まぁいつもの刑事コンビの熱い捜査の末ですが。
・・・・・・・爪楊枝とは・・・やるなぁ、エド!(←応援)

ラスト「・・・逮捕するか?」「引き揚げよう」
・・・・・・・・・・・ウ~ム・・・・・・・

後味が良いんだか、悪いんだか、謎なエピになっちゃったナァ。
ラストの結末は、全く好みなんだが・・・
やはり犯人役の優しげハンサムが、どうも、なのか?
やっぱり、イイ男に笑顔を向けられると、好意を持っちゃうのよねぇ。
それが、詐欺師の真骨頂なんだから・・・・。
私も、気をつけよう・・・ウムウム。
「世界征服させてあげよう」と言われても、付いて行かないが
「検事長に会わせてあげよう」なんて言われたら・・・・付いて行っちゃうなぁ。
・・・・・・・・・・なに、バカな事、言ってるんだか。

シーズン11 #8「怒りの発作」追記

2013-03-07 15:52:21 | シーズン11
視聴して、なんか・・・当たり前じゃないの?って思った方もいるかと。
でも、私と同じく「あぁ、こんな事あるかも?」と実感した方もいるかと。

つまり・・・日本でもありますでしょ。
子供のスポーツに熱心のあまり・・・・ですね。
こんな経験や、様子を見聞きした方もいると思います。
ルーウィンの言葉が、そのまんまですね、姪っ子ちゃんのお話です。

この怒って殴り殺すのは犯罪でしょ?と当たり前のことを
どう言う風に、陪審員(と視聴者)に納得させるのか?
これが、今回の見どころだと思いました。

そして・・・イヤぁ~犯罪も実社会に近づいてきたなぁとシミジミ。
犯罪って、まぁドラマで取り上げている犯罪ですが。
もうモラルや常識を問うって犯罪が、多くなってきているかと。
法に照らし合わせてってこともありますが
法以前に・・・・ですよね。

で、今回のテイラー父ですが・・・こんな父、実際にいるよね。
私・・・実際に知ってるわ。こんな父・・・。
息子ズがスポーツ少年団で活動していたのでね。
・・・・・・・・・・もう、結構でございますわ・・・・ホント。
勿論楽しい経験もありましたが、ちょっとな言動の親もいました。

勝ち負けに拘らず活動しようとするコーチと、
自分の息子は上手いのに、なぜ・・・大学進学も懸っているのに、
と、息子以上に不満満載の父親・・・。
いやぁ・・・リアルだわ・・・怖いくらい。

私が・・・この父親、困ったなぁって感じたのは・・・
コーチ殺害もありますが・・・
例え僅かな時間でも、息子に罪を着せたままだったこと。
怖かった、とか言ってましたが・・・
また、こういう追及、検察もしなかったけど。
息子は少年扱いで大した刑にならないからって思ったかもしれない。
ここが、気になったというか・・・私の怒り所!!!でしたね(ウム)

さて、今回の検事長は・・・
事件の割(スマン)には、なかなかヤル気!に見えましたが(自分比)
尋問や最終弁論も、正論を当たり前にシッカリ聞かせてくれました。
内容は、当たり前だろッって気もするでしょうが・・・
でも、この当たり前を納得させるのも、お見事では?
・・・・・ハイハイ、検事長に大甘な私です・・・認めますって(大苦笑)

で、今回のお素敵検事長は・・・アビーとのベンチのお姿で御座います。
いや=、バックがグリーンで・・・木立がね。
私には・・・自然と検事長で・・・お見事なスナップで・・・エヘヘヘヘと笑いが止まらん。
・・・・一瞬・・・いや、そのシーン、アビーを忘れたぜ・・・ゴメン、アビー。

今度は海をバックにいかがでしょ?
などと欲望が天より高くなる邪心満載な私です・・・ウン!

シーズン11 #8「怒りの発作」

2013-03-07 15:51:59 | シーズン11
原題『Thin Ice』=薄氷・・・・薄氷を踏むって考えていいのかしら?

少年ホッケーチームのコーチ、ラッセル・クライダーが駐車場で撲殺された。
かなり酷い状況だ・・・残忍さを感じられる手口。

クライダーを発見し、緊急通報した母子。
その前に、同じ場所を指定した通報があったとこが分かる。
録音から雑音を取り除く・・・10代の少年の声を推察される。
ホッケーチームの誰かかも?

事件当日の朝、ホッケーチームで、
練習終了後、クライダーと話をしていたという少年達3人。
同じ高校に通っている仲間だ。そして問題児でもある。
その中の1人、キース・テイラー。リーダー格だ。
ホッケーチームでも、クライダーとよく口論していたという。

キース・テイラーに焦点を絞る警察。
そしてアビーは、通報の声と照合するために、キースに協力を要請。
判事は、了承。
その結果、通報したのはキースだと判明する。
現場にいたのだ。彼の犯行なのか?
しかし、キースの弁護士は、正当防衛もあり得る、と。
大人対子供が揉めたのなら・・・大人が分別を持つべきでは?

検視官の話。クライダーの死因は、倒れた後執拗に受けた致命的打撃であると。
これなら、正当防衛とは言えないが・・・
しかしクライダーの指関節の擦り傷は、人を殴った証拠だとも。

キースの仲間の1人、ジョシュに話を聞くアビー。両親同席だ。
ホッケーの試合に勝って、自分の評価を高めたかったキース。
しかしクライダーは、「勝敗にはこだわるな」と。
クライダーとキースの確執の理由は、
試合にあまり上手くない選手を出し、その結果負けてしまうことへの
キースの苛立ちではないか、と考えるアビー。

「・・・大学のスカウトが、来る予定だった。
 だからあの朝、練習から外され激怒したんだ。 
 ・・・・・・・批判したんだ・・・・下手クソを・・・・」

またキースの父親レイ・テイラーも、
ホッケーチームの保護者とのトラブルがあったと分かる。
ミスをした子供に対する罵声・・・
制止しようとした保護者への、怒りに満ちた言動。
また、犯行時にキースと父親が一緒にいたことも分かった。

ルーウィン「父親の犯行なら、第2級殺人で起訴よ」

マッコイ、テイラー父子、弁護士を呼ぶ。
そして、キースを成人として起訴すると言い出す。
慌てるテイラー側。もし有罪なら、長期刑の覚悟も。
動揺する父レイ。
そしてマッコイ。キースが真実を供述するなら、キースの起訴を取り下げると。

「あの朝、誰といっしょにいたんだ?」
渋るキースに、話すよう促す父レイ。
「答えるんだ、キース」
「父さんだ・・・父さんといた・・・」

今度はレイ・テイラーを起訴する検察。
テイラー弁護士、精神鑑定書を提出したいと、希望する。

検察トリオ。鑑定書を読むルーウィン。

「“スポーツでの激怒・・・・精神疾患の証拠により
 犯行当時、被告人が分別に欠けていたことを示すものとする・・・”」
「要は“被告人は怒っていた”との、バカげた抗弁です」
「でも、侮れないわ」
「息子を盾にした瞬間、正当防衛の線は消えた、心神喪失が最善です」
「スコダに鑑定を」
「頼むわ・・・姪は幼い時サッカーをしてたけど
 どこの親も脇で叫んでて、まさに“錯乱”という感じだったわ。
 ・・・正当化、できないわ」

法廷では、精神疾患で正常な判断ができなかったと主張する弁護士。
その原因は怒りだ。
行動ひとつひとつを精査し、判断できたか否か問いただす検察。
しかし法廷を、精神科医の討論会にしたくないマッコイ。
この事件は、そういうことが核ではないのだから。

法廷。最終弁論。テイラー弁護士。

「4人の子を持つ母親が、運転中割り込まれ加速して旋回し、違反者を殺害。
 機内で実業家がランクアップを断られ、客室乗務員を殴打。
 被告人は、46歳の家族思いの男性で、前歴もありません。
 その彼が、息子のチームのコーチを襲った。
 
 運転中の激怒や、スポーツでの激怒。
 実際のところ理解できませんが、だからと言って見過ごせない。
 PTSDも長く陪審に認められなかった。
 その間に、不当な有罪判決が下された。
 レイ・テイラーは、あの朝自分の行動を分かってなかった。
 怒りという精神疾患を患っていたからです。
 この国の司法は、自制できない行動に関し、当人に責任を負わせません」

マッコイ。
テイラーがホッケーの試合で、保護者に食って掛かる映像を見せて・・・

「・・・運転中の激怒、機内の激怒、スポーツでの激怒・・・
 さらに親の激怒、職場での激怒、従業員の激怒・・・
 全部新しい精神疾患の結果と考えるのもいいが、
 実際、この手の言動は、今や一般的です。
 虚構の心疾患を理由に、許しを求める。それこそ虚構だ。
 なぜなら、法律ではないからです。
  
 怒るのはいいが、人を殴ってはいけない。
 だが被告人は、怒ってこぶしを突き上げた。
 Mr.タイラーは、激しく殴った後、死んだものとして見捨てた。
 今ホッケーの試合での被告人の映像を見ましたね。
 怒りに任せて、彼が暴力を振るったという証言も聞きました。
 彼に一切、責任がないと?
 怒りがまかり通る社会をつくる覚悟が、あるんですか?
 子供たちに、そう教えろと?
 
 被害者は、空き時間も子供たちの生活改善に使った。
 一方被告人は息子を通して、疑似体験をし、怒りの中で基本的現実を忘れた。
 皆さんは、忘れないでください。被告人は大人なんです。
 いかに怒っていようが、行動に責任がある。
 許してはダメです。口実のねつ造はいけない」

評決。第2級殺人で有罪。
連れ去られようとする父に縋りつくキース。
「ダメだ、父さん・・・ダメだ・・・」

総括。検察トリオ。祝杯です。

「息子は立ち直れるかしら?」
「父親の殺しも目撃してるからな」
「息子の成功を、鉄格子越しに見るハメになるとはね」
「勝利が一番だ」


・・・・・・・・・感想は次で

シーズン11 #7「20年前の償い」<2>

2013-03-06 14:51:45 | シーズン11
・・・・・・・・・・・続きです


マッコイの執務室。検察コンビ、サルノ父子、弁護士。

「第2級故殺で、取引きの用意がある」
「なんと!無実なのにか?」
「取引きせずに、本件を陪審に委ねる場合は、
 父親のサルノ氏を司法妨害とその共謀で、起訴する」
「正気か?」
「まぁ待てピーター(父親を宥めて)
 ・・・・あの元刑事の証言は、取るに足らない
 おまけに20年前に起きたことで、ずっと前に時効だ」
「共謀は継続中だと、主張するつもりです。
 積極的な隠ぺいに対して、時効は適用されない」
「ムチャクチャだ」「裁判で争うの?」「大使がE級重罪になっても?」
「筋違いだ」「救う方法は?」

ここで、マイケル、発言を・・・
「いや有罪なら、私の責任だ。なぜ父など追訴するんだ?」
「(父親、慌てて)息子と話したい」
「第2級故殺なら、何年服役なんだ?」
「聞こえないか?マイケル」
止めようとする父親を、振り切るマイケル・・・・。
「刑期は、8年4カ月から12年だ」
「息子ではなく、私に話せ」
「Mr.サルノ、あなたは弁護人ではない」

「分かっている。私は父親だぞ」「息子さんは、39歳ですよ」(アビー呆れ顔)
「息子は酔っ払いなんだ。分からないのか?」
「マイケル、本当か?」(弁護士も、知らなかったの?)
「正気だよ」
「・・・酔っているなら、取引交渉に参加できない」
「よし。では、彼抜きで続けよう。それとも明日にするか?」(マッコイそろそろ限界か)
「上司に電話して、降格させてやる。
 土曜の夜の仕事をもらえたら、ラッキーだと思え」(父、あくまで強気)
「まぁ、今も仕事環境は悪いがね」(ぐ、愚痴ですか?)
「故殺を認める」「黙ってろ。お前は酔っ払いだ」
「それに殺人犯だよ」(おっと、もう皆知ってるが、一応爆弾発言)

「正式に罪を認める時は、しらふか、先ずは確認せねばな」
「・・・ただでは済まんぞ」(いや~、強気だなぁウンウン)
「ええ、あなたもね」(マッコイは権力ないけど、強気・笑)

総括。ブラニガン家を訪れるブリスコー。
玄関には鍵が。「トミー、中にいるのか?」応答なし。
不安気なブリスコー。裏庭へ・・・・

「ここにいたのか」
「女房に修理するよう、言われてた」(作業中です)
「時間ができて、よかったな」
「自殺するとでも、思ったのか?」
「自殺する理由があるのか?」

「・・・恥ずべき行いをして、警察の名を汚した」
「過ちを犯したが、この世の終わりじゃない」
「奴を野放しにした。奴は殺人を犯したのに」
「もう、奴は捕まったよ」
「・・・お前は、私を許すのか?」
「・・・完全にな、トミー。迷いなく、ね」


今回はレニーの笑顔で終って、一安心でした。
ホント、またレニーの悲しげな顔で終ったら・・・と心配で。
エピ内容よりも(スマン)、こっちを心配してましたわ(苦笑)
警察は人間ドラマ、検察はどうしようもない父息子のコンビ漫才(違うって)
サルノ父、マッコイにバンバン敵意を・・・そりゃ、そうだが。
20年前の未解決事件・・・この息子何歳だ?39歳・・・
父、いい加減にもう放っておけよ!ですね。
まぁ息子愛+自分の地位安泰、の両方かと。
裁判所前で、父に絡まれる検事長が、素敵で・・・ニヤニヤと。

で、今回の見どころ!!
ラストのレニーの私服!で御座います!!
レニーの私服姿は、何故にいつも洒落てて、素敵なおじ様なのか??
まぁ、正統派真面目風ではなく、ちょっと崩れ感があるのが一層ステキに!
で、私の覚えですが・・・柄ありシャツをよく着用されているようで。
なかなか派手な模様が、お似合いなんですよね(ウンウン)

・・・・・・・えっと・・・誰が差別化、図ってるのかな?スタイリストさん????

マッコイの私服は、なぜ、ナゼ、何故!
着古し感満載のポロシャツやTシャツ・・・・
もうお約束のセーター・・・赤か青限定・・・・一体何故に??

OrbachとWaterstonが共演した『Crimes and Misdemeanors』
って、同じシーンには出ませんが。
この時もOrbachは、洒落た印象のラフなスタイルで・・・・
Waterstonは・・・・ちょっと・・・セーターだわ・・・・

なにコレ・・・『L&O』、そのままだわ(シクシク)

思い出すと・・・Waterstonってスーツ以外は、こんな地味な服装ばかりだわ。
。。。。。。。。。。。。。。。思い出すの、ちょっと中止(自己判断)

もう、あと残りのエピで、お洒落な私服の検事長は拝めないんでしょうね。
アァァァァァァァ。
どうにもならないが・・・・
この地味さが似合っているのを、至上主義者として喜ぶべきなのか?

そうそう!
検事長には、地味さが似合うのよ!
本家主要キャラの中で、最も地味さが似合う・・・そこがイイのよッ!!

・・・・・・もう収拾がつかないので、この辺で!!(ペコリ)

シーズン11 #7「20年前の償い」<1>

2013-03-06 14:51:27 | シーズン11
えっと、過去の未解決事件の捜査でしたね。
前座小芝居、ぬぁんと、警察の報告会みたいな場面が・・・
ここで、槍玉に挙がってしまった27分署・・・
殺人事件の検挙率が低いとか・・・上げろって。

で、視聴終了後思ったのは・・・
もう警察のお偉いさん方は、検挙率を上げろッと檄とばす時には
「未解決事件は、再捜査するな」と厳命することでしょう・・・・
もう何が出てくるか戦々恐々・・・警察の不正が・・・(笑)

未解決事件を捜査するブリスコー&グリーン。
選んだのは・・・20年前の少女撲殺事件。
16歳のメアリーベス・モーズリーが殺された事件だ。
容疑者として浮上していたのは配管工の男。
しかし、シッカリしたアリバイが・・・何も崩すことはできない。

当時捜査していたトミー・ブラニガン。ブリスコーの元上司だ。
今はもう引退している。

凶器とされたラチェット。しかし保管室から紛失している。

何も手がかりなしの状態。

メアリーベスは、男子に人気があり、言い寄る男もいたという。
その中の1人、マイケル・サルノ。
大使の息子であり、議員の甥でもあるという坊ちゃんだ。
当時大学生であったがマイケル。執拗にメアリーベスに言い寄っていたという。
当時もマイケル・サルノを怪しいとする警官もいたが・・・
捜査は、容疑者であった男に絞られていった、という。

事件を担当した1人、カラン。
捜査に対して文句を言ったら、アッサリ制服警官に逆戻りにあったと。

「・・・・望めば刑事に戻れたかもな。でも警官の方がよかった。
 駆け引きは苦手だ。君らは立派だ」

そう言われて嬉しそうなエド。
レニーは「金のためだ」なんて言ったが、満更でもなさそう・・・。

それと・・・断酒会で、お坊ちゃまの告白を聞いたという男性と
ブリスコーが話した時の言葉

「何年断酒会に?」「2年半だ」「俺は2月5日で5年だ」

ですが・・・このエピ放映が2000・11・29でして。
2月5日は、多分2001・2・5だと推察。
その時点から計算すると・・・1996・2・5だと。
S6#23『AFTERSHOCK』放映が、1996・5・22だということですので。
『AFTERSHOCK』では、断酒会に行っていたのに、飲んでしまったって訳?。
・・・・・そういう事、言っていたような気がするが・・・うろ覚え・・・
ブリスコーが断酒会の事に言及したので、このことを思い出しました(ペコリ)
でも、別に関係ないかもしれない。私が勝手に盛り上がったので(苦笑中)

エピですが・・・もうこの辺に来れば・・・・!ですよね。
この事件の犯人は、このお坊ちゃまでして。
当然父親が裏で手をまわして、警察関係者が不正で。
ここでブリスコーの元上司が出たのだから・・・ブラニガンが関与で。

で、どういう風に持っていくのかなぁ・・・って。
検察は、もう揺るぎない証拠や証人が必要だし。
それと、またラストでレニーが悲しむのかって思うと・・・。

法廷は・・・って、この弁護士さん、見覚えありますが??
『L&O』だったか?他のドラマだったか?もう分かりません・・・
法廷は、言葉遊びのようで・・・判事もウンザリ。
まぁ、マッコイが自身言っているように、時間稼ぎですので。

で、やっとブラニガン法廷で証言を。
ここからが、やっと動き出します・・・エピもキャラも私の脳内も(笑)

法廷。ブラニガンへのマッコイの質問。

「もし駐車違反の件を知っていたら、
 彼の居場所に関する見解は、変わっていましたか?」
「駐車違反をした車は、父親の名義でした」
「被告人が運転を」
「当時知っていたかどうかは・・・」
「では凶器と同じサイズのラチェットが、父親の車庫からなくなっていた件は?」
「凶器の紛失により、それを証拠にできなかった」
「なぜ凶器がなくなったのか、知りませんか?」
「知りません」
「アルビン・ホルシック警視正を御存知で?」
「・・・・知っていました」
「退職後、2年前に亡くなるまで、被告人の父親の下で働き、
 年棒10万ドル以上だったことは?」
「記憶が定かではありません。退職した時に縁は切れた」
「彼の運転手が、凶器を持ち去ったと、知ってましたか?」
「・・・・知りません」

「・・・今からの質問に、よく考えて応えて下さい。あなたの今後に関わります。
 ・・・ホルシック警視正は、捜査に干渉を?」
「“サルノは犯人ではない”と上司の彼に言われた。
 世間知らずの私は、“犯人かもしれない”と反論した。
 彼は“私の言葉は絶対だ。サルノはシロだ。
 それが証明されれば、直ぐに君は昇進する”と」
「それで?」
「証拠がある、というと
 “凶器は保管室に置いておけ。後は任せろ。
  我々に捜査の手が及ばぬよう、サルノが金をまいている”と」
「従ったんですか?」
「私は昇進しただろ?
 特別な手柄も立てず、警部補並みの給料を貰い、皆にも知られてた。
 父は、その地位の者を、尊敬の眼差しで見ていた。
 昇進した時、報告に言ったよ。
 だが引き換えに、殺人犯のクソ野郎を自由の身にしたとは言わなかった」


アリャ、長くなったわ。思いがけず・・・(←いつも、そうです・・・涙)
続きは、次で。

シーズン11 #6「裁かれる殉職」

2013-03-05 14:57:58 | シーズン11
原題は『Burn Baby Burn』、歌の歌詞らしいのですが・・・
または、不安な市民感情の現れの言葉とも、言われているようです。
まぁ、俗語みたいな感じじゃないかなって思ってるのですが・・・

邦題のイメージとは、ちょっと違う・・・
軽そうなイメージでも、深刻な実情って感じか?
いや・・・どうかな?ちょっと迷い中・・・

結構内容メモしたのですが・・・
段々最後に近づくに従って、ちょっとお疲れモードに。

法廷で(って勿論そうなのだが)
キアーシーは差別主義者なのか、どうか。
ミラーは、ブラックパンサー時代に受けた暴力等から警察に恐怖感を。
また甥が警官に撃たれ、重傷を負ったので、さらに不信感を。

で、いきなりキアーシーが訪ねてきたので・・・
で、撃ち合いなの????

正当防衛を主張のミラー側。
まぁ、いつも被害者は大体亡くなっているので
(そりゃ、殺人課刑事さんが活躍ドラマだからネェ)
被告人の一方的話を聞くことになるのは、お約束なんですが・・・

今回エピ、余りにも一方的感があって・・・
「例の目つき」ってなんだ?それが根拠?って思ったら・・・
どうも脱力感が・・・・。

私、結構人種問題エピは、関心を持って視聴するのですが・・・
色んな切り口があるし、色んな解釈もあるから。
でも、今回は・・・・ちょっと逃げ態勢になってしまった・・・

キアーシー夫人が検察に言った言葉。

「夫が裁かれているよう」

私も、そう思った。
だから、夫人の心中を思うと・・・ちょっと・・・・。

警察パートから、人種間問題を予感させる伏線もあったしね。
それに、警察への不信感をプラスでは・・・
結果が分かったような感じで。

今回、グリーンが頑張った!
自分で進んで何とかしようと・・・・行動に出ています。
裁判所で、何とかしよう風にトリオで相談・・・ここ、良かった。
グリーンが言い出すのが、良かったナァ。
いきなりだが、法廷に運転手を証人として連れてくる刑事コンビ・・・
何とか!という思いが・・・・良かった、良かった(ウンウン)

で、警官(刑事)殺害なんだから・・・
世論もこっち関係で大騒ぎじゃないの?
それに、熱すぎるキアーシー同期刑事さん方は?何処行ったの??

検察を、人種間問題だけで悩ますから・・・ンンン~ンな感じになっちゃう。
いつもこんな事件になると大騒ぎな警察の方々は?大人しいの?
人種間問題で大きな騒ぎにならないよう、セーブしているの?
警察からも、やいやい言われて、悩む苦悩な検察が、良かったのにナァ。
そうすれば、こんなに一方的感ないと思うし。
 
エピは、まぁ一方な視点で進むことが多いのですが
今回は、余りにも一方的過ぎて・・・・パッタリでした。
私の見解(いや、そんな大層なものじゃない・・・苦笑)
弁護側の完全に近い勝利かと。

で、結構書いたメモ・・・・廃棄か?そうだな。

総括(だけ書こう)マッコイとルーウィン

「テレビは、ミラー特集ね」「チャンネルは?」
「2番、4番、5番、7番、9番」
「・・・じゃ、ケーブルを見る」
「自分を責めないで、ジャック」
「職務中の警官を射殺した人間がを、取り逃がした」
「皆、警官が怖いのよ」
「それで、許されはしないはず」
「時代は、変わったわ」

・・・・時代が変わったで、済ませても、ネェ。

こんな気落ち風な私のテンションが一気に浮上===!!
ラストの検事長が、ブラウン系のジャケットを====!!

そうそう!ブルー系ばかりじゃなくて。
偶には、いやもっと頻繁に!!!ブラウン系も、お願いします!!
ほら・・・・こんなにお似合いに・・・例え着古し感最高であっての・・・。

もうここが無いと・・・再浮上できなかったわ・・・フゥ~。

シーズン11 #5「帰還」

2013-03-03 16:13:56 | シーズン11
革製品の上着を扱う店の経営者ソール・キャプランが殺される。
共同経営者のベッカー。また店員たち。
地道に調べますブリスコー&グリーン。

キャプランの店が扱っている革の上着が出回っている。
そこから、順に追っていく・・・
もう、余りの地道さに涙が出そう・・・・刑事コンビ、応援してるからね!
でも、またもや楽しそうな方々とも出会えましたが・・・

従業員のサル。その知り合いのエディ。
しかし、この事件の首謀者はベッカーの息子イーライではないのか?
店の在庫を管理する立場のイーライ。ごまかしは可能だ。
そして商品をクラブやバーで売りさばく・・・
このことを、キャプランに怪しまれ・・・・

そう推察するも、イーライはイスラエルへ逃亡してしまった。
イスラエル領事館に引き渡しを申請する検察。
しかし領事館側は、難色を。
イーライは、テルアビブに家を持っている。
イスラエルの居住者と見なし、引き渡しには応じない、と。
そしてイーライを、イスラエルの裁判にかける、と。
検察、当然反発。

先ずは、居住者としての主張を潰そうと考える。
しかしイーライの両親であるベッカー夫妻は非協力的だ。
とくに父親は、完全に検察に敵意満載状態。
しかし検察、イーライがベッカー夫妻の実子で無いことを知る。
養子であったのだ。実母はユダヤ系ではないようだ。
養子になってから、イスラエル市民権を取得している。
イーライ自身は改宗しているのか?
シナゴークに属さず、
両親のラビは成人式以来イーライを見ていない、という。

ルーウィン。
イスラエル司法相は、送還する気だと。
しかしイーライがユダヤ教徒ではないことを、宗教省に示す必要がある。
我々の証拠ではなく、ラビの判断が必要である、と。

イスラエルの司法機関 ラビ裁判。
アビー、イーライの実母はカトリック教徒であることを指摘。
そして改宗の条件である、割礼、ヘブライ語の名前、ラビが行うミクバの儀式
これらが成されているか、と。

え~っと、いきなりで失礼(ペコリ)
イスラエルの帰還法の定義によるユダヤ人とは・・・
ユダヤ人の母から生まれた者
もしくは、ユダヤ教に改宗した者
・・・・・ということなんです。
ドラマ上では、イーライの実母がカトリック教徒ということで、
条件の1つ目が満たされていません、ということで。
次の改宗の条件ですが・・・・
アノォ・・・ドラマに文句を言う訳じゃないんですが・・・
ヘブライ語の名前、は、改宗の要件ではないと思うのですが・・・。
私の知る限りでは、です。私、専門家じゃないんですがね。
私が知った(読んだ)限りでは、コレは無いんじゃないか、と。
・・・・もし正確に分かる方が読んでいましたら、御指摘お願いします(ペコリ)

割礼は、そうです。
それとミクバ(ミクヴェ)ですが・・・
水槽(全身が入るような水があるようなってこと)に浸る儀式です。
これは、穢れから身を清めるってことらしいです。
改宗、出産・月経の後、などがよく知られていますね。まだ他にもありますが。

で、ユダヤ教も、様々な宗派もあれば考えもあるので・・・
改宗の要件として、ラビの元で勉強を行う(長い期間)なども言われています。
ちょっと、私の知識では、コレ!って断定できません。ごめんなさい。
ドラマの理解の、ちょっとした手助け程度に、お考え下さいマセ。

ドラマに戻って・・・
ベッカー弁護士?ラビ?分からん・・・・
宣誓供述書に割礼やヘブライ語の名前は示されている。
ミクバを示す書類はないが、重大な欠点ではない、と主張。

アビーも頑張ってNYで裁くよう主張。
ラビ「ユダヤ人であれば、殺人者でも帰還できる」

判決。
「ミクバの証拠は、改宗の必須条件だ。
 またイーライが、ユダヤ教の生活儀式を送っている証拠はない。
 ・・・彼はユダヤ人として、認められん」

イーライはNYで裁判を受けることに。
検察、サルと取引きを。イーライに対する証言を引き換えだ。

法廷でのイーライ。
10代から店で働いてきた。
しかしキャプランは、自分を共同経営者と認める気はなかった。
両親は、自分を応援してくれているのに・・・・。
だからと言って、殺害することはない。
サルへの言葉は・・・単に愚痴っただけだ。

議員がルーウィンの元へ。
イーライを、イスラエルで服役させる方向でお願いしたい、と。
帰還法を拡大解釈すれば、何とかなる。
そしてこの行為に感謝する人は、イスラエルにもNYにもいる、と。

検察トリオ。

「議員がイーライをイスラエルで服役させろ、と。譲歩しようと思ってる」
「それは間違っています。宗教当局は民間当局より力がある。
 寝返るべきじゃない」
「大げさね」
「イラン人は指導者の元から逃げ、アフガン人の少女は外出できない」
「イスラエルの権力者は民間当局よ。そちらに従うわ」
「・・・・」
「あの、すみません・・・(アビー、入ります)
 イスラエルで服役可能なら、彼は罪を認めるかも」
「評決はどうなの?」
「・・・勝てるかは、微妙です」「じゃ、取引きして」

検事局の一室。
検察。第2級謀殺を認めるなら20年から終身刑で。イスラエルでの服役だ。
しかし、父親は猛反発。陪審にかければ無罪だと。
しかし母親は、もっと現実を見ている。父親を叱責。
そして・・・・
「・・・・母さん・・・父さん・・・どうすべきかな?」
「やっていないのなら、無実を主張しなさい。
 死ぬまで、闘ってあげるわ。
 ・・・でもね・・・違うなら・・・申し出を受けて」
「・・・父さん?」「・・・・母さんに従え」

イーライ、取引きを受ける。

総括。検察トリオ。

「明日の今頃、彼はテルアビブへ」
「連邦保安官に、ラビの同行に反対か聞かれました」
「反対したの?」
「してませんよ」
「彼には、軽い罰かしら?」
「宗教を使った政治的圧力に屈し、彼を特別扱いにした。
 だが彼にとって、人生初の重い罰でしょう」

ルーウィン、笑顔でバイバイ。

帰還法や改宗が~が印象に残って、理解が????になってしまった。
と言っても、イーライが再登場してから、家族がテーマでなかなか、だと。
養子ということで、受け入れられない(と自身は思っている)鬱積が現れていました。
キャプラン孫のデビッドの坊ちゃん風な風貌が、対比を。
・・・・・・イーライ、何故にスキンヘッド??って気もしましたが(苦笑)
生まれながら王国を手にする王子様(byイーライ)のデビッドですが・・・

これ、夫と視聴したのですが。
2人で「本当の黒幕はこの兄ちゃん(デビッド)だ」と散々言っておりました。
スマンです・・・・だって、こっちの方が面白いなぁって(←勝手に)

検事局でイーライ母が、夫に強く言ったのが印象的。
そして父が「母さんに従え」って・・・泣かせるなぁ。

この家族間&鬱積を、もっと前面に出すと、また違ったドラマになるなぁ。
どうも、ユダヤ教のお勉強会のようなエピでした。

一応、ってもう確定だね。
時々登場ホロコースト関連エピ、でした。

今回検事長は・・・アラ、ルーウィンの元で、ネクタイ緩めてましたわ。
ちょっとズケズケ感、出てきましたか・・・ウムウム。

どうも、『The Newsroom』の方に意識が行ってしまった・・・・
まぁ、どちらも素敵には違いないが。
えっと、時間差何年・・・・・?

シーズン11 #4「塀の中の特権」

2013-03-01 14:56:01 | シーズン11
囚人アレーホが、留置場内で刺殺される。
ちょっとした騒ぎの間の出来事だ。
同じく囚人ディアスも脇腹を刺されている。
囚人同士の揉め事なのか?

とまぁ、刑務所が出てきたエピですね。
アッティカ、シンシン、おなじみのライカーズ・・・
ライカーズは、厳密に言うと留置場ということらしいです。
NYで逮捕されると、ここに先ず送り込まれて、裁判へってことらしい。
アッティカとシンシン、どちらも最高度警戒の刑務所だとか。
フムフム、だから検察コンビはライカーズへ面会に行く機会が多いのね。

囚人同士の揉め事か、と思ったら・・・
看守が関与している疑いが、って疑いどころじゃない。
看守、ベネット。首謀者でした。
自分では手を下さず、囚人の1人と取引きして。

ベネットの恋人アンジェラ・ドナヒュー。
同じく看守だ。離婚成立次第、結婚予定とか。
アッティカでアレーホにレイプされた過去がある・・・・。
今回の事件は、その復讐だ。

法廷で、ベネットが企んだことを証明したかの検察だったが。
陪審員は無罪評決を。
凶悪な囚人アレーホと、模範的な看守ベネット。
そしてアレーホ殺害動機を、陪審員は正当なものと、見なしたのだ。

検察トリオ。

「証拠は役に立たない。
 陪審はただベネットとアレーホを、比較するだけだ」
「どっちが劣るか、と?」
「陪審は、すべてを考慮する義務がある」
「そうですね・・・我々は支配下だ」

総括。検察トリオ。
資料を箱に片付けているマッコイ&アビーに声をかけるルーウィン。

「ベネットの裁判の資料なの?」
「保管室に入れておきます」
「“陪審による法の無視”の項目に保管して」
「被害者を裁いた」
「殺しの特権を与えたな」

ウ~ン、陪審員制度=市民感覚ってことだから
こういう評決は・・・・あるだろうなぁ。
いくら検察が人の命は同じ重さ、って訴えてもネェ。
アレーホ自身も殺人犯だしネェ。

とエピ内容は、そうだろねェですが・・・
アノォ、ベネットの殺害動機を恋人へのレイプ、としたのなら
何故アビーが、何らかの反応をしないのか?
動機が判明した時、アビーが何やら行動を起こすのでは?と思いましたが
何のリアクションもなく・・・・??アララって感じで。
アビーが、自身をレイプ被害者だとマッコイに打ち明けたの覚えてるよね?
あれ以来・・・・何か大きなエピ、あったかしら?
何故に、アビーの設定を活かさないのか??ウ~ム・・・・

このエピも、アビーのなんらかの葛藤などあったら、
もっと面白くなったろうに・・・ウ~ン。
勿体ないナァって思ったエピでした。

で!!笑いませんでした??私だけ??
笑った==!

刑事コンビの会話も何気に、笑えましたが。
おっと、エドは以前組織犯罪課にいたのね。
で、その組織犯罪課から、怒涛の怒り抗議が!

「このマヌケども(笑)が、潜入捜査の妨害をした」
「“マヌケども”ですって!」

背後で、俯き加減の刑事コンビ&怒りのヴァン・・・笑えました。
ヴァンさん、部下に叱咤叱咤叱咤!ですが
外部からの攻撃には、果敢に部下を庇います・・・・エライッ!

それに・・・囚人の方々も。囚人カイリー。

「・・・9月17日は、ジャッド・ラーソンと?」
「あぁ、そうだ。すごくイイ奴だよ。
 1年近く、人を殺してないんだ」

シンシン刑務所で話を聞く刑事コンビ。
ラーソンとアレッホの揉め事について。

「1998年7月7日・・・・
 ラーソンのワッフルが多いと、朝食時にアレッホが文句を言った・・・」

で、極め付きが!Mr.ジャッド・ラーソン!!
ちなみに、妻を14回刺して殺し、服役しております。
またその前にも、1人刺しているとか。

刑事コンビとラーソン。ラーソン、読書中です。

「ジャッド・ラーソン?」
「房の前にいるのなら、名前を知ってるだろ」
「来た理由を知ってるなら、早く終わらせよう」
「どこに移されるんだ?」
「ライカーズ島だ。アレーホ殺害容疑で逮捕する」
「ライカーズは好きだろ?」
「すごく、好きだ・・・」

な、何故に、すごく好きなの?そんなウットリした目で・・・。

ライカーズ。検察コンビ、ラーソン、弁護士。

「依頼人が刺した証拠もないし、目撃者もいない。
 犯人の可能性がある者は、他にも大勢いた」
「有罪になったら、死刑だぞ」
「・・・昼食の時間に遅れたら、ここに運んでもらえるのか?」
「食事には、間に合うわよ」
「時間と金の節約をする気なら、取引きする」
「俺の金じゃないし・・・・時間は十分ある」

ラーソン、御協力、どうも有り難うございます(ペコリ)
ラーソン、妻はぶっ殺しましたが、息子への愛は健全な御様子。

看守さん方がストを起こしたら・・・
罪状認否に、被告人が輸送されないことに!!
いやぁ~偉そうにしていても、足元グラグラ感ありの検察でした。

そんなベネットの看守仲間から、脅しをかけられるマッコイ・・・。
さすが!エリートな検察とは、全く異なる迫力が。
現場の修羅場を知る迫力ですね。

裁判所内。マッコイとベネット同僚看守。

「うちの仕事は、お前には無理だ」
「転職をするつもりはない」
「昼食時間だけでも、耐えられないさ。
 囚人たちを食堂に引率し、暴れさせることなく、監房まで戻してみろ」
「そんな話は、すべきではない」
「俺たちのすることに、偉そうに口出しする奴を見ると、ブチ込みたくなるよ。
 2人の屈強な巨漢と一緒にな。
 ・・・俺は家に帰り、暖かい食事の後、ゆっくり眠り
 翌朝、2人が血痕を拭くのを見るんだ・・・・」

設定は良かったのだが・・・もう1つ!何かが!!って思ったエピでした。

今回の検事長=!
オッ!ルーゥインの前で、ネクタイが緩んでいたシーンが・・・。
段々慣れてきたのか?(知らんがね・笑)
何となく負けが見えていたのか、ちょっと疲労感ありでしたが。
執務室で、ジーンズ姿が、なかなか宜しかったかと。
ウ~ン、今回はそれ位かなぁ・・・・寂しいが。

シーズン11 #3「不倫の代償」

2013-02-28 14:49:49 | シーズン11
お気楽視聴。

あぁ・・・・
法廷に持ち込まなくても、家庭で解決してね、エピでしたね。
・・・・・・・一体、どんなカテゴリーなんだよ?(笑)

高尚なオーケストラの団員の女性が殺害された。
才能豊か&前途洋々なバイオリン奏者。
・・・・これ、他の楽器にならないのかな?
女性オーケストラ団員が出演ってなると
バイオリンかフルートが多いような・・・・
パーカッションとかコントラバスとか・・・ならんかね?

でも団員さん方の、おかしな方々振りには、笑えた。
何かがおかしい・・・・そんな感じが上手く出ていたなぁ。

で、夫の浮気相手を妻が殺した?
でもやっぱり夫が?

こんな事件に、ライト判事が色を添えて・・・どんな色だよ?

なんか、特にライトさんが頑張らなくても、良かったような?
ルーウィンと対決させたかったのか?
この判事さんだよね?
以前アダムが、「ランチのメニューが、〇〇年一緒だ」って言ってたの

申し訳ないが、〇〇年を覚えていません。
好きな数字を、当てはめて下さい(違うだろッ)
一瞬、ルーウィンに気があるのかと・・・・。

でも、夫婦の話ですが。
妻が夫を庇ってて刑務所行っても、夫、浮気するし。
妻の報われない純愛話、でよろしいでしょうか?
でも、法廷は巻き込まないでね。

って、バイオリン彼女、夫と別れる気だったんでしょ?
それなら妻が殺す理由が、薄いのでは?
で、証拠排除になったボタン・・・被害者女性の血が付いている。
妻が自白しても、このボタンは、何にも役立たないってこと?
フ~ン、フ~ン・・・・・

エピ内容はこの辺で・・・・(ヲヲィ)

検事長、いつも通り眉間に皺でしたが。
理解できない妻と、ライトさん・・・・
いつもに増して、理解不能な表情でした。
悩む検事長も、勿論当然!素敵でございます。
例え、Gjallarhornが鳴り響く時が来ようとも。

。。。。。。。。。。。。。。頭ン中、ちょっと疲労感が・・・(パッタリ)

シーズン11 #2「第2の犯人」追記

2013-02-28 14:15:26 | シーズン11
派手さはないが!ええ、全く派手さはないが!!面白かった~です。
先日は、政治と法で、大騒ぎでしたが。
今回は、経済効率と財政と刑事法で・・・・アアァァなエピでした。

元となる事件あるだろうなぁって、散策しましたら・・・・
kendra's Law=ケンドラの法則制定の元となる事件でした。
1999年 kendra webdaleが、
NY地下鉄ホームで、精神疾患者に押され死亡した事件。
また地下鉄で、他の精神疾患者による傷害事件もあり、
一体どうすればよいのか?という流れに・・・・ですね。
お調べになりたい方は、どうぞ!

刑事コンビの地味な地味な聞き込み・・・・
いつもながら感心&感嘆して視聴。
公衆電話探さなくても、携帯やメールで連絡。
資料調べに走らなくても、ネット検索でOK。
と、時代は流れますが、しかし刑事コンビはいつも地味に歩く。
この地道な執念が・・・・ホント魅力ですね(ウンウン)
今は若手のルポ&バーナードが歩いていることでしょう。

で、写真屋で金を払うエド・・・
写真屋のお兄ちゃんに「俺に自腹を出せと?」と言われ・・・
頑張れ、公務員!!でもレニーは出す気無さそうでした。
しかしレニーは、よく情報得るために、謝礼金(賄賂)渡してるしね。
これも当然自腹・・・・刑事コンビに盛大は拍手を~~~!

で、ドナテリの関してですが・・・
同性愛者設定にする理由があったのか??
バッグにゲイ雑誌があったってことからか?
それにドナテリ夫妻を、離婚させなけれなならなかったの?
ウ=ン、もしかして伏線か・・・・いや、何もなかった(苦笑)
で元夫のポール、今回エピでは細やかなアシストを!
だって、ギャラントの法廷で、ポールが騒がなかったら、検察動いたかな?って。
で、ちょっと細かいのですが・・・・
刑事コンビから、元妻の死亡を聞かされた時・・・
嘆きながらお掃除・・・まぁ途中だったのでしょうが。
またテーブルの上の瓶の蓋をしっかり締め直し。
これ・・・人間ってどうにもならないような時って、日常しますよね。
食器洗い出したり、テーブル拭いたり・・・特に必要もないのに。
こういう心理を、巧く演出していたかと・・・・あぁ細かいナァ。

アンドリュース、殺人では無罪。過失致死では有罪。
でも、自身で口滑らせなきゃ、過失致死も無罪のような?
それはドラマだから・・・ちゃんと(?)口滑りしてくれましたが(苦笑)
ルーウィンが検察コンビに
HMOの業務と、この事件を区別するよう指示してました。
今回は、刑務所の医療費削減が引き起こした事件ってことなんですが。
でも医療費削減=殺人事件じゃないのが、ポイントかと・・・(勝手に)

これ、行政の仕事を民間に委託したんですよね。
刑務所の診療所が民営化された・・・運営はSMJ医療サービスが。
効率化&経費削減が目標で・・・・だからこんな事件が。
一見、こういう図式に見えるんですよね。

でもマッコイが、アンドリュースへの反対尋問でしっかり言ってます。
ギャラントは、薬や適切な治療を行わないと、危険な行為に出る可能性がある。
このことをアンドリュースが知っていたか、否か?
これが、争点ですね。
知らなかった=善意 知っていた=悪意、ですから。
今回アンドリュースは知っていた。知っていて、適切な業務を果たさなかった。
だから過失致死で有罪に。

効率化や経費削減は、また違うことなんですよね。
ここを一緒にしてしまうと・・・・ちょっと違うかと。

100万ドルの経費が、10万ドルに削減。素晴らしい。
しかし、業務はお粗末な限りで・・・悪影響も出てくる。
アンドリュース弁護士が言ってましたが、税金なんですよね。
納税者=ここでは国民と書きますが。
削減すると、イイことだって思ってしまう。
でも本当に望んでいることは、やらなきゃいけない業務なやって欲しいし
削減するのは、ムダな部分で。こういうことかと。
だから、100万ドルの経費が、削減で70万ドルになって、
上記より↑削減幅が小さくても、
やらねばならない業務は、やって欲しい。やらねばならない。

アンドリュースのような立場の人に望むのは
このメリハリというか、しっかりとした取捨選択してくれってことで・・・
何が何でも削減、人が危害受けても削減、じゃないんで。

この辺、分かりにくいし、ごっちゃになりそうなんですが・・・
今回エピの、見極めてんだと(勿論勝手に)

ギャラント弁護士&アンドリュース弁護士。
どちらも、マッコイの売名行為だと言ってましたが。
アンドリュースに対する起訴は、まぁ正義の味方気取り風って感じ?
(ゴメンなさい、ごめんなさい検事長・・・私ったら何と言う暴言を)
別に気取り、じゃなくても・・・(エエッ?)
まぁ、お上を相手に&庶民の味方って感じで、でしょうか?
SMJは税金で運営=お上が間接的に、ですからね。

あぁ、勿論、ややっこしい視聴しなくても良いんですよ。
アンドリュースが悪い!で、視聴しても、十分楽しめます。

今回、検事長!!ビシッと決め台詞が!
・・・・・いや、ゴメンなさい・・・それほど決まっていないか・・・(笑)

ギャラント弁護士に。
「10歳と8歳の子は、永遠に母親を失った。その子供達を見てみろ」
・・・・ここ、素晴らしく素敵で・・・・絶叫!!しちゃいました(勿論脳内で)

そして、アンドリュースへの質問時に。
「私は、知らなかった」
「いや、あなたは、知りたくなかったんだ」
・・・・・ここ、「決まりましたねッ!検事長!!」と感慨無量・・・(←バカ)

なんか、エラそうなこと書いても、所詮おバカさん露呈・・・・

ところで!ルーウィンの執務室の検事長なんですが。
ネクタイ、緩めませんが・・・・S11入ってから。
ウ~ン、記憶確かじゃないんですが・・・・
S5当初から、アダムの執務室で、結構リラックス感あったような?
アレアレ・・・ルーウィンの前で、緊張か?
それとも、イイ恰好見せなのか?
一体いつネクタイを緩めるのか?注目です!!(←はい、バカですね)