深夜のバーの外で、アンジェラ・ジャレルが殺された。
バーでいっしょにいた男、目撃者・・・捜査開始のブリスコー&グリーン。
アンジェラは、麻薬の売人だったことが判明。
薬絡みの事件なのか?
通称タズ、フランシス・バーテルが浮上。
足に怪我をしている。
アンジェラがヒールで踏んだ時のものなのか?
話もウソが多い・・・・27分署で話を聞くことに。
しかし面通しでも特定されない。
またパーテルと一緒にいたという男から話を聞く。
過去の事件の共犯者だ。
共犯者の男は、もうパーテルと関わっていないと言う。自分は更生した。
パーテルとも1年ほど会っていないとも。
そして刑事コンビに、ブロンクスの刑事か?と尋ねる。
なぜ、ブロンクスの刑事だと思ったのか?
「・・・タズは2年前、人を殺して逃げた・・・・」
2年前パーテルは、ブロンクスのバーでドアマンを撃ち殺した、という。
自分は目撃したのだと。
しかし別の男が逮捕され有罪となり、服役中だと。
ブロンクス56分署で話を聞く。
逮捕されたのはトニー・シェーファー。
刑期は25年から終身だ。
誤認逮捕では、と疑う刑事コンビに、余裕で否定するブロンクス側。
刑事コンビ。
「シェーファーのアリバイ証人に会おう」
「管轄外だし、過去の話だ」
「我々の事件のためにも、調べてみる価値がある」
アリバイ証人はシェーファーの母親だ。
身内の証言ということで、信用されなかった。
しかし、息子は自分と一緒にいたのだ。嘆く母親・・・・
事件を調べ直すブリスコー&グリーン。
シェーファー事件の証人たちに話を聞く。
パーテルが撃ったと証言するのは3人だ。
しかし当時は、その証言は生かされなかった・・・
ブロンクス側の意図的なものなのか?
証人の1人は、写真でパーテルを特定する。
パーテル逮捕へ。アンジェラ、そしてドアマンのジャクソン殺し、で。
アンジェラ事件は、麻薬の販売でモメたのが動機だと思われる。
しかし物証がない。
そしてシェーファー事件は、ブロンクスの担当署の誤認逮捕だと。
アンジェラ事件のためにも、この誤認逮捕を活かせないか?
ヴァン・ビューレンの言葉に、戸惑うアビー。
マッコイの執務室。マッコイとアビー。
「陪審員が有罪と認めた上に、管轄外だ」
「誤認逮捕と言ってます」「ブロンクスは?」
「担当刑事は、事件を離れた」
「アンジェラの事件との関係は?」
「立証が難しいので、別件でと」
「・・・よその検事局の仕事を否定してか」
「野球場を巡る不正行為は、我々が起訴しました。
管轄の件には、抜け道があります」
「郡境から500ヤード内だからか」
「クラブも同様で、例外的な扱いとなります」
「大きな賭けだ。
闘うには、誤認逮捕の絶対的証拠が要る」
当時のシェーファーの弁護士に話を聞くアビー。
弁護士は、当時2つの大きな汚点があったと言う。
被害者と言い争っていた事実と、恋人に吹聴した事実。
シェーファーは、無実を訴えていた。
しかしシェーファー以外の人物を犯人視する証言は「初耳だ」と、
再捜査に不快感を露わにするブロンクス56分署。
そして当時のシェーファーの恋人への吹聴は、
単なる強がりでは、と考えるアビー。
服役中のシェーファーに面会するマッコイとアビー。
シェーファーの主張を聞く。
あの晩、ある男にコカインを売り込まれたが、相手にしなかった。
ドアマンに「売人も追い出せ」と言った。
ドアマンは「奴も痛い目に遭う」と答えた。
これがパーテルの動機なのか?
シェーファー事件を担当したロバートソン検事。
そして裁判長だったアインスタッド判事。
犯人は他にいると3人が証言していると、マッコイ。
その供述は疑わしいと、相手にしないブロンクス側。
動こうとしないブロンクス側に腹を立てるマッコイ。
「誤認逮捕の可能性を、探るべきだ」
「陪審が下した決定は、守らねば」
「ロバートソン検事、組織には信用性が必要だ」
「マンハッタンが偉かろうと、私の判断に口は出させない」
「君が動かないなら、代わって我々がパーテルを殺人容疑で追訴する」
・・・・・・・・続きます
バーでいっしょにいた男、目撃者・・・捜査開始のブリスコー&グリーン。
アンジェラは、麻薬の売人だったことが判明。
薬絡みの事件なのか?
通称タズ、フランシス・バーテルが浮上。
足に怪我をしている。
アンジェラがヒールで踏んだ時のものなのか?
話もウソが多い・・・・27分署で話を聞くことに。
しかし面通しでも特定されない。
またパーテルと一緒にいたという男から話を聞く。
過去の事件の共犯者だ。
共犯者の男は、もうパーテルと関わっていないと言う。自分は更生した。
パーテルとも1年ほど会っていないとも。
そして刑事コンビに、ブロンクスの刑事か?と尋ねる。
なぜ、ブロンクスの刑事だと思ったのか?
「・・・タズは2年前、人を殺して逃げた・・・・」
2年前パーテルは、ブロンクスのバーでドアマンを撃ち殺した、という。
自分は目撃したのだと。
しかし別の男が逮捕され有罪となり、服役中だと。
ブロンクス56分署で話を聞く。
逮捕されたのはトニー・シェーファー。
刑期は25年から終身だ。
誤認逮捕では、と疑う刑事コンビに、余裕で否定するブロンクス側。
刑事コンビ。
「シェーファーのアリバイ証人に会おう」
「管轄外だし、過去の話だ」
「我々の事件のためにも、調べてみる価値がある」
アリバイ証人はシェーファーの母親だ。
身内の証言ということで、信用されなかった。
しかし、息子は自分と一緒にいたのだ。嘆く母親・・・・
事件を調べ直すブリスコー&グリーン。
シェーファー事件の証人たちに話を聞く。
パーテルが撃ったと証言するのは3人だ。
しかし当時は、その証言は生かされなかった・・・
ブロンクス側の意図的なものなのか?
証人の1人は、写真でパーテルを特定する。
パーテル逮捕へ。アンジェラ、そしてドアマンのジャクソン殺し、で。
アンジェラ事件は、麻薬の販売でモメたのが動機だと思われる。
しかし物証がない。
そしてシェーファー事件は、ブロンクスの担当署の誤認逮捕だと。
アンジェラ事件のためにも、この誤認逮捕を活かせないか?
ヴァン・ビューレンの言葉に、戸惑うアビー。
マッコイの執務室。マッコイとアビー。
「陪審員が有罪と認めた上に、管轄外だ」
「誤認逮捕と言ってます」「ブロンクスは?」
「担当刑事は、事件を離れた」
「アンジェラの事件との関係は?」
「立証が難しいので、別件でと」
「・・・よその検事局の仕事を否定してか」
「野球場を巡る不正行為は、我々が起訴しました。
管轄の件には、抜け道があります」
「郡境から500ヤード内だからか」
「クラブも同様で、例外的な扱いとなります」
「大きな賭けだ。
闘うには、誤認逮捕の絶対的証拠が要る」
当時のシェーファーの弁護士に話を聞くアビー。
弁護士は、当時2つの大きな汚点があったと言う。
被害者と言い争っていた事実と、恋人に吹聴した事実。
シェーファーは、無実を訴えていた。
しかしシェーファー以外の人物を犯人視する証言は「初耳だ」と、
再捜査に不快感を露わにするブロンクス56分署。
そして当時のシェーファーの恋人への吹聴は、
単なる強がりでは、と考えるアビー。
服役中のシェーファーに面会するマッコイとアビー。
シェーファーの主張を聞く。
あの晩、ある男にコカインを売り込まれたが、相手にしなかった。
ドアマンに「売人も追い出せ」と言った。
ドアマンは「奴も痛い目に遭う」と答えた。
これがパーテルの動機なのか?
シェーファー事件を担当したロバートソン検事。
そして裁判長だったアインスタッド判事。
犯人は他にいると3人が証言していると、マッコイ。
その供述は疑わしいと、相手にしないブロンクス側。
動こうとしないブロンクス側に腹を立てるマッコイ。
「誤認逮捕の可能性を、探るべきだ」
「陪審が下した決定は、守らねば」
「ロバートソン検事、組織には信用性が必要だ」
「マンハッタンが偉かろうと、私の判断に口は出させない」
「君が動かないなら、代わって我々がパーテルを殺人容疑で追訴する」
・・・・・・・・続きます