あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

ツボが持つ働き。

2013-01-09 11:37:31 | Weblog
 現在発行している『あすなろ・ニュースレター』ですが
1月19日(土)おたふく寿司で実施「おおとり、福・福寄席」の
出演者のご紹介を書いています。
あすなろ経絡の表のドアポケットからお取りください。


{明日のために今日経絡指圧}


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報やおおとり、福・福寄席などの各種イベントは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005



諸君オッス!チャップイでんなあ。
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
【昨日午前中ある団体の会長さんが院長の知り合いの紹介者と来られました。
定期的にライブをお願いしたいとのことですので本通りネットで
ありがたくお受けしました】



   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫


「鍼灸や指圧」の話ですが
経絡のお話に移っています。


   9. 経絡の存在と力


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
経絡の存在と、その力について書いています。

今 ツボの話を書いてます。
さてツボを上手に刺激しますと各種の有益なホルモンを分泌しますが
このあたりのことは最近かなり研究が進んでいます。
そして免疫機能を高めるという
実は重要な働きを持っていると言われています。
つまり虚弱体質を治したり
厄介な病にもかかりにくい体を作るという作用があるということです。

ところで以前少し触れましたが
ツボにはいろんな特性のものがあります。
あまり詳しくはここでは触れませんが
足首や手首と言われる部分には重要なツボがあります。
どんなツボかと言いますと、それぞれの経絡の状態。
つまり基本的な各経絡における部分は勿論
全身の「元気」の状態が、ある程度分かるということです。

手首でしたら手のひら側に三つ。
手の甲側にも三つ。
足首にも同じく裏側に三つ。
足の甲側にも三つあります。
勿論これだけで診断を決めるのはいけませんが
患者さんのお体の状態が、かなり悪いときには
確かにその部分のツボに、はっきり
反応が出やすくなります。
各ツボには全身を整えたり
ホルモンを分泌するという働きがあることは以前からも述べていますが
まさに東洋医学は予防医学と言う意味がここにあります。

ところで皆さんはナチュラル・キラー細胞というものをご存知ですか?
NK細胞と言われるやつですが
がんをやっつけてくれたりするやつです。
実際に現代医学でもこの治療法を使っているドクターもおられますが
その元になるのがβ(ベータ)エンドルフィンと言われるものです。
ツボそのものにも、そのような物質を生み出す働きがあると言うことですね。


あすなろ経絡指圧療院
〒593-8324
大阪府堺市西区鳳(おおとり)東町1丁52
電話072-271-6551
『経絡指圧整気療法』は
あすなろ経絡指圧療院が開発研究している治療法です。

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