もっと私を見てちょうだい！

あすなろ経絡指圧～電話：072-271-6551。
〒593-8324
大阪府堺市西区鳳（おおとり）東町１丁５２

あすなろ経絡指圧療院は、ＪＲ鳳駅側のほうから
堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
１５０ｍのところにあります。
{明日のために今日経絡指圧}
お気軽にお越しください。

あすなろには実際の治療のやり方の写真も含む
料金表を含む経絡指圧整気療法に関する資料がありますので
詳しくはあすなろまでどうぞ。
またメールでの健康相談も好評です。
メールアドレスはあすなろ入り口の資料箱からも
お気軽に入手できます。


アクセスはおなかいっぱい～
｛仕事が済んだら今年も、早速10月29日実施が決まっている
おおとり、福・福寄席のチケットの残席がなくなっていますが
キャンセルが出ることもありますのでとりあえず
ポスターが貼られている関係店舗へお申し出ください。

それと１０月９日（日）午後1時から
堺市青少年センターで行なわれる定例ライブ。
人気者のかおるちゃんも来ます・お楽しみに（ホントホント）。
詳しくはこちらで-
鳳本通りネット・ ふれあいカフェ
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005



諸君オッス！
人気ブロガーは　ほんまにつらいのうの-
あすなろ院長のメソッド～
：【朝歩いてますと子どもたちの元気な声。
いいもんですな】
同業者諸氏ならびに～スポンサーの諸君サンキューです。


　　　≪東洋哲学と医学から見た人間≫


「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
今は日本と中国の鍼灸などのサイトなどからと
院長の臨床ノートの資料も参考にさせていただきながら書いています。


　　　8.　違った視点で病気を診る

東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
独特なプロセスを辿る弁証論治（べんしょうろんじ）についてお話しています。
表裏弁証（ひょうりべんしょう）の内の
裏病と七情（ストレス）との関係に入っています。
七情というストレスの種類と五臓との関係は
東洋医学独特のものですが
こういうことを現代医学でも研究していただいて
実際に診療に生かしていただけるならば
おそらくかなりの無駄な医療費や時間などのコストも省けるのではと思います。

プライマリーケアという言葉が最近聞かれますよね。
ヤフー辞書で調べますと-
「プライマリー‐ケア【primary care】
病気の初期診療。第一次医療。」
とあります。

現代医学は細分化しすぎてしまった面があります。
一面検査医学といわれるぐらいのものですから
それも仕方ないことなのかもとも思えます。

ですがこれまでにも書いた人間を観察するという
東洋医学の考え方を取り入れてみることで
その人全体のことがなんとなく見えてきます。

『検査資料ばかり見て顔を上げることもない』
そういう患者さんの愚痴を私たちはよく耳にしています。
人は病気になると不安になるものです。
やさしい先生の笑顔だけでもほっとするものなんですな。

これまでに書いてきた七情というストレスに加えて
望（ぼう）、聞（ぶん）、問（もん）、切（せつという
東洋医学の四診法をぜひ取り入れていただければと思います。
病気診断の的確さは勿論初期診察ですが
人間を全体の物と捉えて深く観察するところから生まれるものです。
東洋医学にはそれだけの叡智があります。
もう少しこの辺り続けます。