あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

あすなろ指圧へようこそ’05.11.27

2005-11-27 19:36:57 | Weblog
「弟子のユータローです。親しくユーちゃんとお呼びください。
またお歳暮のシーズンですね。院長は出すのは嫌だそうですが
いただくものは お断りしませんと言ってますよ。(困ったもんですね)。
リンク 極上の味が集結、もらってうれしいお歳暮
http://contents.shopping.yahoo.co.jp/fair/wintergift/index.html あすなろ経絡指圧療院は、鳳本通り商店街アーケードを右へ入って150mのところにあります。

 院長です。いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
昔からの悪友である、あおいという名の男のブログサイトができました。
もうご覧いただいていますでしょうか?
そんな手のかかる、それも人のアドレスまで使ったブログは
http://blogs.yahoo.co.jp/daisugi2001また見てやってください。
 
 本日は“髄”です。これはまずは脊髄を指しますが、それ以外の骨髄も含められた概念とお考えください。
 腎は骨格の形成に関与していることを以前少し書きました。
そしてホルモン系統にも影響を与えていることも書きました。
そして、その次に来るのが“髄”です。
 ではもう少し、腎と髄との関係について触れてみましょう。
腎が蔵する気を“精(せい)”と言います。これは大変重要なものです。
人の寿命の保持にも重大な影響を及ぼすものでもあります。
電池でいいますと「バッテリー液」のようなものです。
そして、その髄は これが変化しまして作り出されるものと考えています。
 私たちは、診断材料にはこのあたりのカテゴリーをよく使います。
たとえば、腰が悪い・足が弱いとくれば、{腎だな}と、患者さんには軽々には言いませんが心の中では判断します。
そして、問診を通じまして、受け答えの反応や脈の具合、腹診・声の性質・骨が強いか弱いか・歯は強いか弱いかなどをお聞きします。
髄の弱さは頭の働きにも反映されます。
当然上記にあげたものが弱いとなれば疑いなく腎虚証(じんきょしょう)とな
ります。
鍼灸師や指圧師は当然、投薬の専門家はそれぞれの立場で“腎虚証”を意識して治療に当たることになります。
 本日はここまでです。



「再びユータローです。お知らせです。
このブログの僕の初めのコーナーをはじめとしたいろいろなコーナーを、院長はすべて別ブログにするそうです。
≪H医院の人たち≫もしばらくお休みとなります。
  
   『ふれあいカフェからのお知らせ』
 12月3日はフォークソングや歌を中心にしたあったかライブを。
出演はお近くにお住まいの三浦さんご夫婦のデュオと
大阪市天王寺でストリートをやってるキップという男性のデュオです。
最後にみんなでフォークソングを歌いましょう。
 12月10日はフォークセッションという新しいライブスタイルを実験します。
この日はふれあいカフェの歌を2曲作っていただいた、山下さんというすごい方がご出演してくれます。
ほかにはタケヒト君の歌とギター
トロンボントピアノのすてきなデュオ。
院長もギターで、そして神吉さんもベースでサポートするそうです。
(ここだけの話ですが、サポートするのか邪魔をするのか、何だかよく分かりませんけどねえ。)
いずれも土曜日の夜8時からです。
皆さんぜひお越しください。」



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