肩の凝らないスローライフ

ようこそtenchanワールドへ。「一日一笑」をモットーに・・・日常生活の小さなことを笑いに変えるtenchanの雑記帳

二つの考えさせられるブログ記事

2013-11-01 15:39:15 | 生活
世の中の摂理では多分そうなのだろう、
だが、そうじゃない場合だってある、
だってこの世の中のものには裏と表があるのだから。

幾分抽象的な書き出しではあるが、
少し前にネット上で話題になっていたブログ記事 
人生の9割は親で決まると、
それとは意見が異なる記事
人生の9割が親で決まるんだったら僕は今すぐ自殺する
を読んだ時、
一番感じたのは上に書いたことだ。


自分の親に関しては、
もうこの年になってあまり批判めいたことを言いたくはない。
慈しみ育ててもらった25年間を否定するつもりはない。

ただ、
学童期における対応が
若干押しつけがましかったのは確かだ。
県外の大学に進学しようと思ったのも
親からの束縛から逃げるためだった。
結果的にそれが自分を形成する結果になったわけだから、
possessiveな親から生まれたのも
それなりの意味があったに違いない。


でも、2番目の人の記事を読んだら、
自分の親がどうとか、もう何も言えなくなってしまった。
さらに、
じゃあ親になった自分は
子供たちにとっていい親だったのか?
と、急に恐ろしくなってきた。

別にあの子たちに「お母さん、ありがとう」
と感謝されたいわけではない。
彼らが自分の足で歩んでいけるまで
見守ってやりたいだけなのだが、
それがかえって鬱陶しく思われるのかな。

そんなこんなだが、
リプのないメールをひたすら息子たちに送りつけ、
とうとう反抗期に入った宣言したちび姫と向き合う
子育て未だ霧中のtenchanでした。

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2 コメント

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Unknown (Ns)
2013-11-07 19:53:23
先日似たような年代の同僚3人と話ししていました。
偶然にもみんな3人の子持ち。
それぞれに未だ親としての悩みがあり、理想と現実に
葛藤している感じです。
自分も感謝されたいなんて思う余裕?なんてなかったし
今も思ってないです。
子供の事よりわが身の健康と老後を心配して
おります(苦笑)

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Ns様 (tenchan)
2013-11-08 15:42:27
親元離れてくらいている長男と次男は
いったいどのように暮らしているんだろうと、
心配すればするほどもっと心配になるし、
信頼してみようと気持ちを切り替えても
翌日にはまた気にかけてしまっています。

メールもあんまり返してこないしね。

まあ、元気でいてくれればいいか~と、
最後はそう思っちゃいます。

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