江戸時代後期、国上山の麓で修業を積んだ、
僧侶であり漢人であり書家であり漢詩人だった、ノンジャンリスト・良寛。
そんなすごい人ですが、日暮れまで童と、手鞠で遊んだという歌があるほど、
庶民的な方でもあります。
その良寛の逸話を冠した温泉施設「てまりの湯」。
ふれあいパーク久賀美から、徒歩5分弱でしょうか。
ごめんくださ~いっ。
声のほうを見ると・・・やややっ!
メルギュー)こんにちは。富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューです。
おにぃしゃん、ずいぶんといい男ですね~。
さぞ、女性にモテるでしょう。
酒呑童子)俺は、酒呑童子というんだ。
ハハ、モテるなんてことはないけど、
まぁ、俺を慕って、恋煩いで亡くなった女性は数知れず、だね。
貰った恋文を全部焼いたら、きみ、この有様さ。
メ)・・・・・・!!!
と、ここで、酒呑童子のバックショットを撮らなかったことが、痛恨の極み。クゥ~~。
後頭部が、鬼の顔なのです。
イメージとしては、こんな感じ。
恋文を焼いた煙にまかれ、鬼になり、頭領にまでなった酒呑童子(しゅてんどうじ)。
酒呑童子の人形は、てまりの湯のお客さまが作ったそうです。
他にも、
地元の方々に愛されている温泉施設なんですね。
お風呂は、広々。湯加減もちょうどいいです。
青空と風を感じながら楽しめる露天風呂は最高。
休憩所で、しっかり身体を冷まして、
エネルギーチャージ、完了!
くづつ。
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