浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

つば九郎の足跡&弥彦の旅(てまりの湯・編)

2013-09-08 22:06:34 | 2013年 燕の旅

江戸時代後期、国上山の麓で修業を積んだ、

僧侶であり漢人であり書家であり漢詩人だった、ノンジャンリスト・良寛。

そんなすごい人ですが、日暮れまで童と、手鞠で遊んだという歌があるほど、

庶民的な方でもあります。

その良寛の逸話を冠した温泉施設「てまりの湯」。

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エッチラオッチラ。

ふれあいパーク久賀美から、徒歩5分弱でしょうか。

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着いた着いた♪

ごめんくださ~いっ。

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はいよ、いらっしゃ~い。遠慮は、いらね~ぜっ。

声のほうを見ると・・・やややっ!

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色男が椅子に座って、訪問客を歓迎してくれます。

メルギュー)こんにちは。富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューです。

       おにぃしゃん、ずいぶんといい男ですね~。

       さぞ、女性にモテるでしょう。

酒呑童子)俺は、酒呑童子というんだ。

      ハハ、モテるなんてことはないけど、

      まぁ、俺を慕って、恋煩いで亡くなった女性は数知れず、だね。

      貰った恋文を全部焼いたら、きみ、この有様さ。

メ)・・・・・・!!!

と、ここで、酒呑童子のバックショットを撮らなかったことが、痛恨の極み。クゥ~~。

後頭部が、鬼の顔なのです。

イメージとしては、こんな感じ。

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どどどん。

恋文を焼いた煙にまかれ、鬼になり、頭領にまでなった酒呑童子(しゅてんどうじ)。

酒呑童子の人形は、てまりの湯のお客さまが作ったそうです。

他にも、

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お客さま手作りの、かわいいオブジェがいっぱい。

地元の方々に愛されている温泉施設なんですね。

お風呂は、広々。湯加減もちょうどいいです。

青空と風を感じながら楽しめる露天風呂は最高。

休憩所で、しっかり身体を冷まして、

エネルギーチャージ、完了!

くづつ。

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