答えを出すのだ

某校へ。
若者たちと肩を並べ、
筆記試験を受けるの巻〜。

そう。

４月初旬から、約４ヶ月、
若者たちと肩を並べ、
授業を受けていましたが、
つつ、ついに、
集大成ともいえる、
テストの日がやってきたのでっす。

少し早めに到着し、指定された座席で、
最後のあがき。

隣の席のクラスメートが、
手書きのまとめルーズリーフを開いており、
ちょっと、ギクッとします。

ミツコが、まったく気に留めていなかった項目だ・・・。

そこで、教科書で確認すればいいものを、
何しろ、範囲は膨大。
それはそれとして、
己れが気になる部分の、おさらいに傾注。

横目にした部分が、バッチシ、出題されて、
苦心惨憺、無理くり、ひねりだした、
へんてこな回答をしたことは、内緒だよ。
エヘヘ～。

机の上を整え、
いよいよスタートでっす。

カリカリ・・・。
カリカリ・・・。
カリカリ・・・。

ハッと時計を見ると、
残りあと30分。
問題用紙は、あと１枚半。

うむむ。

あわてるな。

落ち着け。

キーンコーンカーンコーン・・・。

はいっ、そこまで～。

ハヒ～～～。

どうにかこうにか、
最後まで、書ききることができました。

シカァシ。

こんなダイナミックな数字になったけど、
どう考えても、おっかしいよな～と
我ながら、首を傾げる答えになった計算問題も、ありました。

先生、採点しながら、卒倒するんぢゃ～ないかしら。
すんまっせん。

いやはや。

学科の筆記試験を受けるのは、
数十年ぶりでしたが、
90分間、没頭しました。
むしろ、心地よさすら感じました。



結果は、後日。
どうなりますやら。

帰宅後は、
フラフラ～と、寝床に吸い寄せられたことも、
内緒だよ。
エヘヘ～。

明日もがんばるぞ！