ここ数日間、ミツコを夢中にさせたのは~。
「本の雑誌」(株式会社 本の雑誌社)。
西村賢太さんの特集号でっす。
手にしたときの、
「こりゃあ、読みでがあるぞ~」の直感どおり、
表紙をめくってから、
89ページに亘り、
ものすごい熱量でした。
どれもこれも、
たいへんに興味深く、
大いに頷いたり、
ちょっと泣けたり。
なかでも、とりわけ、惹かれたのは~。
「北町貫多は『寅さん』だった!?」(西村賢太担当編集者座談会)
徳間書店、講談社、文藝春秋、KADOKAWAという、
一流出版社の、編集者たちが、
氏に振り回される構図が、なんとも、可笑しい。
「北町貫多クロニクル」(杉江由次)
氏の私小説を、時系列に並べた一覧表。
ひとめ見て、この資料を待ち望んでいた自分を、知りました。
1~2行の「内容」も的確で、すぐにと作品を思い出せまっす。
「西村賢太の10作 破滅への加速」(楠木 建)
うんうん、そうよね、そうよね~。
ミツコは、プラス、ヘンな麺調理の、あの話も入れたいところですが、
あれ、そうなると、11作になってしまうわね。
別格、殿堂入りとしては、
冒頭のカラーページ。
やはり、ここが立脚点なのだわね。
圧巻の迫力でした。
愛情に溢れた一冊。
こりゃあ、永久保存版だな。
「本の雑誌 特集:結句、西村賢太」(2022年6月号・468号)
株式会社 本の雑誌社
表紙:沢野ひとし
明日もがんばるぞ!
「本の雑誌」(株式会社 本の雑誌社)。
西村賢太さんの特集号でっす。
手にしたときの、
「こりゃあ、読みでがあるぞ~」の直感どおり、
表紙をめくってから、
89ページに亘り、
ものすごい熱量でした。
どれもこれも、
たいへんに興味深く、
大いに頷いたり、
ちょっと泣けたり。
なかでも、とりわけ、惹かれたのは~。
「北町貫多は『寅さん』だった!?」(西村賢太担当編集者座談会)
徳間書店、講談社、文藝春秋、KADOKAWAという、
一流出版社の、編集者たちが、
氏に振り回される構図が、なんとも、可笑しい。
「北町貫多クロニクル」(杉江由次)
氏の私小説を、時系列に並べた一覧表。
ひとめ見て、この資料を待ち望んでいた自分を、知りました。
1~2行の「内容」も的確で、すぐにと作品を思い出せまっす。
「西村賢太の10作 破滅への加速」(楠木 建)
うんうん、そうよね、そうよね~。
ミツコは、プラス、ヘンな麺調理の、あの話も入れたいところですが、
あれ、そうなると、11作になってしまうわね。
別格、殿堂入りとしては、
冒頭のカラーページ。
やはり、ここが立脚点なのだわね。
圧巻の迫力でした。
愛情に溢れた一冊。
こりゃあ、永久保存版だな。
「本の雑誌 特集:結句、西村賢太」(2022年6月号・468号)
株式会社 本の雑誌社
表紙:沢野ひとし
明日もがんばるぞ!