無病息災のとびら

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夏の終わりのメンテナンス・ペイン

2019年09月04日 14時17分11秒 | 体の仕組み

夏の終わりと、冬の終わりには、痛みが出ることがあります。

それには、メンテナンス・ペインといって、修復・手入れのための痛みがあります。

 

体には自然治癒力といって、怪我や風邪や食中りなど、治療をせずに放っておいても治る仕組みがあります。

そして、体が自分自身を治すときには、痛みが出るのです。

夏と冬は黙っててもエネルギーを使い、体にとっては過労しやすい時期です。

過労の程度がひどくて抜けきれない時に、夏や冬の終わりには、修復・手入れのためのメンテナンス・ペインが出て疲れを取り、体を健康な状態に維持しているのです。

メンテナンス・ペインは一時的なものです。

しかし、メンテナンス・ペインが出た時は、睡眠と休養をよくとり、新鮮な果物と野菜と、あっさりした消化のよい食事をとり、ゆっくりお風呂に入るのもいいかもしれません。

 



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