無病息災のとびら

21世紀の健康について考えています

自覚症状の解消

2008年06月21日 15時29分00秒 | Weblog
 時々*(テレビ)*テレビで、*(ラーメン)*食欲がないとか、*(パー)*手がしびれるとか、頭や腰や*(足)*脚が痛いとか、ふらつくとか、便秘するとか、眠られないとか、疲れるとかの『自覚症状』があるので検査を受けてみるのですが、異常がなく、検査に異常がなければ治療も受けられず、*(病院)*病院を転々とする間に自覚症状が悪化していき、病気が見付かった時は最悪の状態で入院する・・・といったパターンの症例を見ることがあります。
 なぜ、こんな事が起こるのでしょう? ・・・それは、生活習慣病の起こる過程に*(曇)*曖昧な部分があるからです。 
 ご存知のように、生活習慣病は、日常生活の習慣や*(地球)*環境のわずかな歪が、長年積み重なって起こります。それは、病原菌などによって起る一過性の病気とは違うものです。
 一過性ではないので、抗生物質を何回か投与すれば完治するようなものではなく、治療は何ヶ月か、何年か、あるいは一生継続されることも少なくありません。 
 日常生活の習慣や環境の歪があっても、生活習慣病はすぐには発病しません。*(三日月)**(晴れ)*月日の経過も生活習慣病の一要因だからです。そして、長年の積み重ねの過程で、どの時点で発病するかは未定なのです・・・このあたりが曖昧な部分で、そして、発病しても、発病してからは病気で、その前は病気とは無縁かといえばそうではなく、着々と体質の悪化は積み上げられており、ですから、自覚症状で苦しむこともあるわけです。
 曖昧な部分を残したまま生活習慣病の予防や治療をやろうとしても、無理があります。まず生活の習慣や環境を見直し、体質改善をして、食欲がないとか、手がしびれるとか、頭や腰や脚が痛いとか、ふらつくとか、便秘するとか、眠られないとか、疲れるとかの自覚症状が出たとき出たときに、しっかりそれらを*(グー)*解消しておく事が大切だとおもいます。