ロシア土産

 30日、娘が、ロシアから、無事に帰ってきました。

お土産と、洗濯物のいっぱい詰まった スーツケースと一緒に。


　

六重以上の入れ子構造が決まりの 「マトリョーシカ」
胴体を、パカッと開けたら、出てくる、出てくる・・・・　全部で、２０体。
最後に出てきたのは、米粒の半分くらい。
ちゃんと、手描きの顔が、目を見開いています。

後ろの赤い人形からは、ウォッカが出てきました。  


面白がって並べたはいいけれど、元に戻すのは大変
   　　　　　
レッスンの合間に、バレエ用品の製造元の見学をしたとか。

 　　　　　　　　 
本物と一緒に、こんなに可愛いトゥシューズを売っていたのですって。



ところで、どうして、お土産の写真ばかりなのか・・・・

娘が帰ったら、たくさん撮った写真を見ながら、聞くはずでした。
「ここはこんなだった。」　「こんな事があった。」　「こんな人と出合った。」

なのに・・・・
おばかな娘、思い出いっぱいのデジカメを、成田空港で、失くしたって
そう簡単に行ける所じゃ、ないのに。
一緒に見るの、楽しみにしていたのに。
「カメラなくなったから」 と、さらっと言うあたり、さすが、わが娘だわ。

幸い、友人と二人で参加したので、彼女が撮った写真を頂けるようです。
どんな写真が、見られるのかな？　
それを見ながら聞く、土産話、た・の・し・み


娘が、自分の目で見て、感じて、撮った場面は、
自身の頭に、胸に、しっかり焼き付いていることでしょう。