映画で旅に出よう！旅映画ベスト５だ！

映画っていながらにして色々な場所に時空を超えて連れていってくれる便利なマシーンでもある。今日は印象に残っている旅つながりの映画ベスト５だ！

５でおさまるかしら？

順位はつけられません、みんなよかったな～

「スタンド・バイ・ミー」
　男なら旅に出ろ！仲間の冒険旅行系では、大好きな１本！朝早くのゴーディと
　鹿の出会いのシーンがたまらなく好き。

「旅情」
　キャサリーン・ヘップバーンが訪れたベニスで恋に落ちる。ラストの駅の
　プラットホームのシーン、いつまでも手をふる彼女が素晴しい！

「ストレイト・ストーリー」
　ストレイトじいちゃん、病に倒れた兄に会いに、超トロトロ走るトラクター
　で山を越え、丘を超え、道中の人々とのストーリーもいい！最後の言葉の
　ない再会シーンは想いがいっぱいで・・リンチに珍しい映画

「ファンダンゴ」
　ロードムービーでは絶対でしょ！ベトナム徴兵から何とかのがれたい若者
　たちの酒とバカ騒ぎ、でもラストは間違いなく泣ける！パット・メセニーの
　音楽がいつまでもウルウルと涙腺を刺激してくれます

「バグダッド・カフェ」
　切ない名曲「コーリング」！何となく冴えない主婦がたどり着いたカフェで
　どんどんイキイキと輝いていく！カメラが美しい！

ってもう５本かい！

じゃ、あと少しだけ
「ベニスに死す」
　休暇を過ごそうとした芸術家にとってベニスは死の地となった。でも、まさに
　天然ものの少年の「美」に陶酔した彼の死に顔は満たされていたな～

「逢いびき」
　デビット・リーンの名作。今でいうダブル不倫の話だけど、昔なので描写は
　上品。主婦である主人公が妻子ある彼と別れを決意、帰宅したときに夫に
　「おかえり」と言われる。夫は察した上で、暖かく彼女を迎える、なんという
　ラスト。ある意味、心は旅に出ていたというつながりで選んでみました。

旅の映画も様々だな～
みなさんの心には何が残っていますか？