シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

ポセイドン・アドベンチャーかって!!

2009-11-29 12:44:08 | Weblog


「2012」

見てきた

158分
ノンストップ
あっつう間でした

「当てられるまで帰れまテン」くらい、しつこくドバドバと「ど~だ、ど~だ、まだまだ、これもど~だ」とムチャ食いさせれらたような感覚です

皆さん、書いておられるので映像については特に触れません

ほぼそれだけの映画なんだけどさ

でもね、
結構役者がよかったと思うよ

ホワイトハウスの高官役、オリバー・プラット



激しく驚いたのは、実年齢がワタクシより年下ってこと

ほぼ主役に近い学者を演じるのは「キンキーブーツ」で見たばかりのキウェテル・イジョフォー、相方とふたり「あ、ローラだ、ローラだ」とひそひそ



クセとかアクのないさらりとした演技で、どんなものでもこなしそうで、今後も要注目

老ミュージシャン役のジョージ・シーガルもよかった
昔はヤワな二枚目役でこんな映画にも出ていましたね



それにしてもさ
この映画、マヤの予言のことにはほとんど触れてないですね

「マヤの人間は古から知っていたことなのに」
チョン

です

まあ、この世界の終わり説はほんとに様々な解釈があるようですから、そこは触れず・・って感じなのかな

後半60分くらいは悪い夢を見ているようで、もう勘弁してちょ~と思いましたが、これは劇場鑑賞しないと存分には堪能できないと思います

鑑賞予定の方はぜしとも劇場でね

PS
タイトルはなぜつけたかっていうと
主役のジョン・キューザックが「ポセイドン~」のシェリー・ウィンタースのような役割を演じるから・・






こんなの履きたいわけない~~~!

2009-11-19 20:38:07 | Weblog
「キンキーブーツ」をレンタルにて鑑賞

実話に基づいたストーリーで、経営の傾いている靴工場を継ぐことになった男、チャーリーが、起死回生にニッチな市場を狙って!というお話

良質な紳士靴を作り続けていた職人を抱えている工場だって、いつまでもずっと同じことだけやっていたのでは・・

どんなニッチな市場を狙ったかって?



女装で歌って踊るドラッグ・クィーン仕様のロングブーツさ!

女性用では体重を支えきれず、ヒールが壊れちゃう

だったら、絶対に壊れないブーツを作って勝負だ~~って初号機がこれさ
姐さん、見てくれって・・



ピン・ヒールを履きたいってえのに、なにさ、この靴、このヒール!
手にしたドラッグ・クィーン、ローラ姐さんは
「くぉんなもぬお~~~っ」てけちょんけっちょん

このシーンがかなり笑えました

でも、ローラ姐さん、主人公チャーリーの必死さに負けてブーツのデザインをしてあげることになりました

いわゆるハート・ウォームコメディで、気持ちよく見ることができる映画です

女装することへの世間の偏見と戦ってきたローラ、
素晴らしい経営者の父との比較と戦っているチャーリー、
共に、堂々としたい、でもできない・・のは同じなんだよね・・
と心が重なってきます

ゲイな方が出てきますが、あまり機関銃トーク系ではなく、爆笑というよりクスクス・・かな

しっかしさ~主人公を演じるジョエル・エドガートン、この中途半端さはハンパね~と思いました
顔もロビン・ウィリアムズとリチャード・ギアをごっちゃにして、そっから、マイナス「スター性」って感じかしら

でも、こういう面構えだからこそ、フィアンセにもふられたり・・が納得できますね

そして、そして、ドラッグ・クィーン、ローラを演じたキウェテル・イジョフォー(名前、覚えられね~~)が素晴らしいです

素の彼は、こんな



本作では・・左側のでかい「オンナ」になっています



演技力の評価も高く、要注目・・でも、太りやすいみたいで、太ると顔がダメになります。気をつけてね~

大変だったけど・・

2009-11-16 21:22:11 | Weblog
14日の土曜

相方が現場で負傷しました

左目に木の枝の先端がささったんです

突きささったわけではなく、かなり強く接触したという感じなのですが

相当痛かったらしく、「おわ~~~」と悲鳴を上げたそうだ

それから医者に診てもらうまでの8時間ほど涙がナイアガラの滝のように流れ続けたんだって
鼻水もどば~~~っと流れて、みんなに写真を撮られる始末

でも、体はそうやって治そうってしたんだね

黒目の下のほうの表面が多少えぐれたそうじゃ

全治1週間
それですんでよかった
ほんと、よかった

現場仕事をしていると、こういうケガをする人も結構いるそうで、コーディネーターの人も何度もこのケガをやっているって

なので、冷静に対応してくれたこともよかった

ほんと、どうなることかって思った
うれしいっす


母も泣く

2009-11-12 22:03:58 | Weblog
天皇在位20年の式典でexileが踊って歌った

以前も書いたが、82歳の母はexileのマキダイに萌え~

もちろんばっちり見たそうだ

終わった直後に電話したら
「感動して泣いた」

「タカヒロも泣いていたと思うわ。すごく緊張していたよね、でもよかった」
と・・あんたジャ~マネかい?ってなコメント

でも、萌えるものがあるのはいいことだ

この前、「喰わず嫌い王」に出たマキダイが「参りました~」となったことに対して「あの人、勘が悪いのかしら?私だってわかったのに・・」とちょっと不満そう

マキダイ君、がんばってよ~~

下の画像はもちろんかなり以前のものです
今はもっと増殖していますから~
マキダイ君は右から3番目です


なかなかよかったです

2009-11-12 21:28:56 | Weblog
テレビ朝日放映の「点と線」を見る(再放送です)

さすが、あれですね、そこらの2時間ドラマとは違って、すぐにはストーリーを見破れません(2時間サスペンスドラマは出てきた瞬間に犯人がわかるのが不思議)

ビートたけしが、何がなんでも犯人を追い詰める執念の刑事役
この人は、うまいヘタで簡単にジャッジできない役者です

本作でもそうでしたが、不気味なくらいの迫力はいいです
ただ、カツゼツが悪く、たまにセリフが聞き取りにくい、それが結構肝心なところだったりして・・イライラ

まあ、こういうしゃべりの人って現実にいそうなんで、リアルでいいけど、映画などの場合、セリフが聞き取れない部分があるのってワタクシは好きではありません

「黒い家」の内野聖陽
「MOON CHILD」のGackt

このふたりなんか、全編の3分の1くらい聞き取れなくて「キィ~~」

もちろん、たけしはそこまでいきませんでしたが・・






犯人役のひとりには柳葉敏郎、この人もうまいヘタで言えない役者ですね
役が合っていれば、いい感じに見えるし(「踊る~」の室井役)、合ってないと残念に見えます

そういう意味では、本作ではいささか残念でした

脇にもたくさんいい役者がいましたが、市原悦子はやはりいいです
はいはい、うまいのはわかってますって!と言いたいところですが、そこはそれ、チカラでもって演技を見せちゃいます



これは本放映のときは2日に分けて放映したのかな
つなぎのような部分の解説に石坂浩二が出てきてさ~
とてもキライなので、むかついたことを書いておきたいと思います


ちょっと年になりました

2009-11-08 16:15:18 | Weblog
「イエスマン/イエスは人生のパスワード」をレンタルにて鑑賞

毎度おなじみ顔芸俳優、ジム・キャリー主演です

彼はシリアスな役もこなすなかなかの役者になっていますが、いっちゃん好きなのは「ペット探偵 エース・ベンチュラ」の1作目での彼

これをしのぐジム・キャリーは今のところないですね(「マスク」よりすごい)

今回のジムは、妻との離婚後、すべてのことに「ノー」と言いまくっている超さえない後ろむきな男を演じているんだけど・・

ビジュアル的に「老けたかな」と思いましたな

ひょっとすると、年を重ねて味のでるお顔ではないのかもしれないね

ま、それはこっちにおいといて・・

映画自体は軽い笑い満載で、疲れているときでも見れます
食感がシャキシャキしているって感じ・・

ジム・キャリーものにしては、しつこさが薄めなので、彼を苦手な人もいけるのでは?

すべてに「イエス」と言えば人生が変わると語る(洗脳系)カリスマを演じるのはテレンス・スタンプ



この人をこういう役にもってくるのがいいですね
この人はその世界(心理系の世界ですけど)に結構関わりのある方と聞いているので・・

セミナーの様子は自己啓発系をおちゃらけて描いているようで、面白いです

しかしま~毎度のことながら、ハリウッドのトップ男優は若い姉ちゃんとの恋愛を演じたがりますね

今回、ジム・キャリーが62年生まれの46歳、相手役のゾーイ・ディシャネルが80年生まれの28歳

18歳差です

お金も地位もある男優さんなので、誰に文句言われることなく、こういう設定で押し切れるのでしょう

ゾーイちゃんの役柄はボヘミアン的っていうか、(もう誰も使わなくなった言葉だけど)グランジ的というか、かわいかったです

今注目の女優さんだそうで、今後も要チェキです


みなすぁ~~ん!

2009-11-01 22:25:59 | Weblog
ひさしぶりぶり~

何か忙しくてね~ブログを更新できませなんだ。

本業の仕事のブログでさえ、ここ数日書いてないのよ~

しようもないね~

anupamね~今度設立するNPO法人の「りじちょ~」になっちゃうことになったの。
この「りじちょ~」っていう肩書き、呼び方、おっちゃん臭くてイヤなんだけど、対外的なことを考えると仕方なし・・

「あんの~次長課長とか、そういう名称じゃだめですかね」と理事たちに打診したけど、「見苦しいですぞ、お覚悟めされい」という感じでぽっちょ~~ん。

そんなもんで、行政書士さんの指導のもと、提出書類と闘っているの。

「ここはこうじゃないといけません」
「ここはこの書類に忠実でないといけません」
「ここはこの人数がいないといけません」
「でも、ここはある意味、雛形通りでいいんです」

うううう~~~
めんどっちい

でもね、言ってみれば、たかが人間ごときが考えたルール・・
お決まりさえ守ればいいわけなんだねということを痛感しています。

それに、行政書士さんが超いい人なのね。アラフォーらしいけど、まだ嫁がいないらしい。誰かいい人いないかね。いいパパになりそうだけど・・
(ちょっとおでこがやばいけど)

そうはいいつつも、昨日も半分寝ながら「ボーン・シリーズ」のテレビ放映見たし。

相方がタツヤのレンタルで
「ヘア・スプレー」
などなど借りています。

そのうち登場の予定。

最後は今日もかわいこちゃんたち3連発で・・