「2012」
見てきた
158分
ノンストップ
あっつう間でした
「当てられるまで帰れまテン」くらい、しつこくドバドバと「ど~だ、ど~だ、まだまだ、これもど~だ」とムチャ食いさせれらたような感覚です
皆さん、書いておられるので映像については特に触れません
ほぼそれだけの映画なんだけどさ
でもね、
結構役者がよかったと思うよ
ホワイトハウスの高官役、オリバー・プラット
激しく驚いたのは、実年齢がワタクシより年下ってこと
ほぼ主役に近い学者を演じるのは「キンキーブーツ」で見たばかりのキウェテル・イジョフォー、相方とふたり「あ、ローラだ、ローラだ」とひそひそ
クセとかアクのないさらりとした演技で、どんなものでもこなしそうで、今後も要注目
老ミュージシャン役のジョージ・シーガルもよかった
昔はヤワな二枚目役でこんな映画にも出ていましたね
それにしてもさ
この映画、マヤの予言のことにはほとんど触れてないですね
「マヤの人間は古から知っていたことなのに」
チョン
です
まあ、この世界の終わり説はほんとに様々な解釈があるようですから、そこは触れず・・って感じなのかな
後半60分くらいは悪い夢を見ているようで、もう勘弁してちょ~と思いましたが、これは劇場鑑賞しないと存分には堪能できないと思います
鑑賞予定の方はぜしとも劇場でね
PS
タイトルはなぜつけたかっていうと
主役のジョン・キューザックが「ポセイドン~」のシェリー・ウィンタースのような役割を演じるから・・