今年もお世話になりました！

も～～ひ～とつ寝ると



おしょうが～つ～

ここでひとつ今年の年間ベスト10映画を振りかえってみましょう



　本年度ベスト１ムービーは

　グラン・トリノ
　アバター

　の2本です

　ジャンルがずぇんずぇん違うので、比較ができず、同率首位となりもうした

　以下、順不同の10本です


　ベンジャミン・バトン　数奇な人生

　ナビィの恋

　レッドクリフPart2

　トランスフォーマー　リベンジ

　2012

　キンキー・ブーツ

　カールじいさんの空飛ぶ家

　スナッチ

　マルタのやさしい刺繍

　そして昨日鑑賞した
　潜水服は蝶の夢を見る



それでは、みなさま、
来年も恐いもの知らずのようでいて、恐いものいっぱいのワタクシが綴る「シネマトリックス」をどうぞ、ごひいきに！



みなさまの来年1年が「愛だろ、愛」な年となりますことを心よりお祈りいたします～

せんせ～なにしてくれはりましたの？

関西のおんな親分の上沼恵美子ならこう言っただろう
「ジェームズせんせ、なにしてくれはりましたの？」
これは最上級の褒め言葉

ジェームズ・キャメロンを単純に好きか嫌いかで考えたら
どっちでもない

「タイタニック」も「別に・・」だったし

しかし、昨日突撃してまいりました
「アバター」3D版に


本作は
もはや映画ではないと言うべきか、これがこれからの映画と言うべきか・・

はっきり申し上げてストーリーはどっかで「見～た～な」感いっぱいです
「ポカハンタス」
「ダンス・ウィズ・ウルヴス」
「天空の城ラピュタ」

でもストーリーを追う映画ではありませんので、あらかじめご了承ください・・です


伏線も存在しませんな
そんなものを覚えておいておけないほど
映像がマジックだからです

しょっぱなの戦闘機で空輸されるシーン
コックピットの描写でノックアウト

パンドラ星のジャングルの美しさははんぱねえ～
地面を踏みしめるたびに、足元から小さな青い光をボゥっと放ちます




もっとも印象に残ったきょうれつ～～なキャラは、この大佐（左側のおっさん）
スティーヴン・ラングが演じます



とにかくつええ～有毒ガスもなんのその
呼吸をとめて、マシンガンを撃ちまくります
空から落ちても、パワースーツに身を包んでいるから、ビクともしませんし
腕フェチ（太い二の腕が好き）のanupamとしましては終始クラクラ




美しきナヴィ族の長の娘、ネイティリ役を演じるのはゾーイ・サルダナ
こんな風にCG化されて・・



とにかく、でかい鳥にのっての飛行シーンは涙が出るくらい素晴らしい！

どの鳥にのってもいいってもんでではなく、絆を結んでシンクロすることが大事らしいの、エヴァンゲリオンか！

この飛行シーンのみで1時間くらいやっていただいてもいいぜよ！

162分
時間の長さは感じませんでした
ただただ映像を体感すべし
これはアトラクションですから～

ところで
本作には、何度か「サヴェージ」という言葉がでてきます
「未開の地の人間」とか、「原住民」を意味する侮蔑的な言葉で、地球人は惑星パンドラの先住民族のネティを発達の遅れた野蛮人ととらえています

でも、いつもいつも、人の家にズカズカと入りこんでは、殺戮を繰り返し、文明化という名の下、野蛮行為をしてきて白人たちが、こういう映画を作るというのも、おかしなものだなと思いますが・・

「反省してます」「二度とやりません」という意味でなら、許してやりましょう


最後にネティ族の顔はきっとこの方をモデルにしたと思ったということで〆たいと思います

アバトァ～

本日これより
「アバター」劇場鑑賞に出撃せり

飛び出す画像にて鑑賞
たぶん１３００円で見れるぞ
だって～だあって～～５０割だから～～

あ～～ごじっさいになってよかった～（相方の負け惜しみ節）

ひとまわり年下の夫か～

シマ猫博士のブログによると

スーザン・サランドンとティム・ロビンスが破局したらしい

意外・・
似合っていたけどな

でもスーザンが1946年生まれ
ティムが1958年生まれ

12才も年上だったのね

彼は51才、彼女は63才

ムズイかな、やっぱり

ふたりとも素晴らしい俳優さんなので、これからも色々な人と恋をしてがんばってちょ～

ところで・・
スーザンの元夫のクリス・サランドンは何しているのか？

別に理由なんてわからなくてもいいんだけどさ

ドイツとリトアニアによるとっても珍しい作品「森の生活」をレンタルにて鑑賞

日本未公開作だけど、ツリーハウスが出てくるってんで結構期待して見ました



う～～～ん

わけわからない映画がイヤなわけでは全然ないので、この映画について
「説明不足」
とか
「何で主人公がツリーハウスを作ったのか意味不明」
とかいう色々な方がレビューで書かれているような指摘ポイントは別に気になりませんでしたね

感覚として「そんなこともあるよね」と感じられれば、別にはっきり動機が描かれていなくてもいいんです

でも、この映画は
「かっこつけすぎ」
たかな・・と思いました

学生の自主制作のような青臭い臭いがします

もっと単純にやっちまってもよかったのにな・・
と思うんだけど、変に文芸っぽくしていて・・

でもね、ツリーハウスは良かったな～
虫が出るのはイヤだけど、あんなハウスに住んでみたいね

頭のいい人が作ると、映画は時にイヤミになる・・
そんな感じの作品でした

なので、口直しに・・

恥という言葉は脳内から消滅しているようです

小さいころにお母さんから言われなかったですかね
「できなかったことは仕方ない、でも、それなら素直に謝ってね」

人間として完璧におわってます

この人に投票した方は、よ～く考えてね

今年のベストムービーは？

え～～っと
あと1週間あるんですが

今現在のベストムービートップ10候補をあげておきますね
（誰も興味ないと思うけど）

順位はなしよ
（ものすご～～く久しぶりに見た映画も入ってます）

　ブラザーサン・シスタームーン

　デッドマン

　テン・ミニッツ・オールダー/トランペット

　ベンジャミン・バトン　数奇な人生

　ナビィの恋

　レッドクリフPart2

　JUNO

　バーン・アフター・リーディング
　
　トランスフォーマー　リベンジ

　グラン・トリノ

　ワルキューレ

　2012

　キンキー・ブーツ

　カールじいさんの空飛ぶ家

　スナッチ

　マルタのやさしい刺繍


以上16本です

　ペネロピもよかったかな～

17本にしとこ

は～～～～？？？な作品との出会いもありましたな～

　フランク・ミラーの「スピリット」

ひどかったな～
いたかったな～

観客ふたりだったしさ

追悼

ブリタニー・マーフィーが30代の若さで急死したらしいです

自宅のシャワー・ルームで倒れているのを母親に見つけられたと・・
死因は心不全だとのことですが

そもそも私たち人間は心不全で亡くなるわけで・・
だって心臓が機能しなくなって死ぬのですから

だから心不全は死因とは言えないとどっかの番組でお医者さんが言ってました

なぜ心不全になったのかが・・死因なのだと・・

いろいろ噂が出るだろうな、これから・・

彼女は
「シン・シティ」でもちょっとお下劣なキャラがよかったね

お目目ぱっちりで、かわいいけど、ヨゴレもいける
女優さんでした

ご冥福をお祈りします

期末試験を返します

これから期末テストの結果を返します
名前を呼ばれたら　とりにくるように

え～～～っと
anupam君



寝たフリしても先生には通じないよ



そんな目で見てもダメだよ




anupam、今だに試験の夢
見るよ

おかしいね

「レザボア・ドッグス」はお好き？

あなたがもしも
タランティーノの「レザボア・ドッグス」が好きならば

「スナッチ」は観るといいと思う

くだらない与太者がくだらない争いをし、
何人もの人間があっさり死ぬ



恐ろしくくだらないのに、面白い
そこが共通項

特になまりがすごくて言葉が聞き取れないなんていうキャラを演じる
ブラピはおかしい

ヤクザなムチャ野郎なのに、ママに対する愛がいっぱいだったり
ブラピってこういう変な奴をやるとうまいね

日本のイケメンといわれている役者も見習うべし！
美しい顔の男が、変な奴をやるからこそ、痺れるんだから



他にも変な奴満載

やり手のプロの殺し屋なのに犬を殺すように言われたら
「そんなこと残酷だろ」と躊躇しちゃうやつとか

ほんと笑えるの

ただね、いろいろな人間がいっぱい出てくるので
相関図がなかなかつかめず

おそらく2回観ると、はっきりわかっていいと思うよ

ワタクシの好きなベニチオ・デル・トロは
「あ」っという間に抹殺されてしまい
お顔をゆっくりと拝むことができませんでした



日本人にはこういう「ただれたような」色気がある男子はあまりいないですね

観終わった後、急に「レザボア・ドッグス」を観たくなり
相方と最初の10分くらいだけ観ました

グダグだしたレストランでの馬鹿な会話がたまりません
そして、その後のあのテーマ曲にのって歩く彼らのかっこ良さったらない！

いいですの～～

下着のどこが悪いのよ！

スイス映画、「マルタのやさしい刺繍」をレンタルにて鑑賞

なんとも美味しい口当り
まろやかな優しさが残る映画だね～

話自体に新しさはないけれど、いいんだよね～

ここはスイスのド田舎県、ド田舎村
80代（たぶん）のマルタは9ヶ月前に夫を亡くし、ドツボにおちている

早く夫のいる天国に召されたいと思いながら毎晩眠りにつくマルタ

夫と一緒に営んでいたのは、雑貨屋さん
ヨロズ屋さんってとこかしら

そんな彼女に転機が訪れる
昔、やりたかった高級ランジェリーのショップを開く夢にもう一度チャレンジしたい！

オンナ友達と一緒にえんやこらやと店をもつ準備を進める

でもさ
ド田舎、ド田舎村じゃな～～い？

ヒラヒラのレースのランジェリーなんて、なんつ～～はしたない！
ってのが風潮なわけよ

でもさ、あんた、下着がなかったら生きていけないんだよ
み～～んな下着のお世話になっているんだよ

その大事なものが「キレイ」でどこが悪い！！
anupamはそう思っても・・

当然のことながら・・

牧師である息子を筆頭に村中が大反対
嘲笑の嵐になる

anupamは都会のド真ん中で生まれ、都会のド真ん中で育ったせいか
世間体ってものを過剰に気にしなくてもいい環境にいたので

「なんで、老い先短いお年寄りがやりたいことに反対するのか？？好きにやらせてやればいいじゃん！」

とあったまきちゃうんだよね



登場するオババ様たちは、人生の中で何かしら夫のためにあきらめたこと、夫に言われて断念したことがあるのよね

それを今からやっちまおう～～っていうのよ、気持ちいいじゃない！

90分に満たない尺で、さっくり見れて
とっても「いい気持ち」になれるよ

ワタクシとしては今年のベスト10に入れたい作品でした

今 かかっているのは

今
部屋に流れている曲は

Donald Fagen の
「The Nightfly」
の中の１曲「 Maxine」

なんつ～スィートな曲なの

この曲を聴かないで一生を終わる人は、気の毒だなと思えるくらい

Donald Fagen はスティーリー・ダンのボーカリスト

う～～ん、かっちょいい

うっとりしまつ
こんな顔で

あたまがウネウネしました

さっき、レンタルで鑑賞終了

「リボルバー」

ガイ・リッチー監督、リュック・ベッソン製作

途中までは
「お」
と思うところがあり

「おされ」だなと思えました

でも最後に近づくにしたがって
頭の中が便秘になったような気持ちになりました

作った人たち、
考えすぎ
なんじゃね？

あ、リスだ！

「カールじいさんの空飛ぶ家」
昨日劇場に突撃してきました

映画が始まって、しばらくすると
全然セリフなしのやりとりが続く

主人公のカールが奥さんであるエリーと出会い、いかに数十年を過ごしたか

セリフなしに描いちゃう

ピクサーってほんと、すごい

「ウォーリー」でも冒頭セリフなし・・で見事に見せてくれたけど
今回も変わらず、すごい

この冒頭でウルウルこない人とは、anupam、友達になりたくありません

こんなシーンもあってね～
いいんだよ～



でもね、しんみりだけで突き進まないのが、これまたすごいとこ

冒険、冒険、また冒険

アクションもすごいよ～～

じいさん同士の戦いのシーンとか大笑い
ふりあげた拳を、文字通り、振り下ろせないのよ、肩の関節がガクガクしちゃって

今回はサブキャラもいけてます
メタボな坊主、ラッセルの登場シーンも大笑い

いるよね～こういうバッジとか勲章を集めるのが好きな子供



タイトルはね・・
犬がらみ

犬がこれまた笑わせてくれるのよ
犬のサガっていうの？これが受けるのよ～

そして、そこをうま～く危機から救うネタに使っているの

ほんとうにピクサーは素晴らしい！

本編前にやるいつもの短編も、超受ける！

それにしてもさ！
なんで3Dは日本語吹き替え版しかないのよ？？？
字幕で3D、なんで上映しないかね！！！

ほんとは3Dで見たかったのに！
高所恐怖症の人は心臓がきゅ～～ってなるくらい、すごいっていう高さ感覚、味わいたかったぞ！

ラスト近く、奥さんが彼に残した言葉
またもここでなanupamでした

人の感覚ってわかんないね

80代の母がかぶりつきでテレビを見ていて

「exileのHIROさん、よ～～く見たらね～～似ているのよ～～●●さんに」

●●さんとは相方のこと



う～～ん
そうきたかね

前はマキダイ君に似ているって言ってたが・・
マキダイ君と相方の決定的な違いに気づき、修正が加わったようだ

そして、今度はHIROさんね

でも、ずっと前



この人に似ていると職場で言われたことがあったそうで、共通項がわかるざましょ

要するに
バンコクあたりでウロウロしている屋台のお兄ちゃん系なわけね

ま、皆ちゃんにおかれましては、このようなことを読んでも面白くもかゆくもないと思いますので、お口汚しに以下のようなおみやげでも・・ってことで