シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

今日は酔っ払いの話

2008-02-28 22:23:17 | Weblog
お酒を飲む人、手をあげて~~~は~~い、はい、はい!

anupamは酒での失敗数知れず・・まあ20代までの話ですが。

酔うとさ、人が変わっちゃう人いますよね。タチが悪いのが「酔うとからむ」「酔うとさわる」「酔うと説教をたれる」方たちかな。

現在の私はシラフ状態でも酔っている状態と変わりがないせいなのか、飲んでも全然変わりません。

さて、以下の話は、大昔ananで読んだものです。読者の投稿欄にあったもので、当時相当笑えました。


「これは私の知り合いの話です。ある日、彼女は友人と酒を飲み、かなり酔っ払ってしまったのだそうです。

ひとりで暗い夜道を帰る途中、道路前方に倒れている人を発見。

彼女はそばまで寄って「大丈夫ですか?」と声をかけたのですが、うつぶせに倒れているその人は相当具合が悪いのか顔色もひどく全然返事をしません。

「これは大変だわ、このまま放置はできない」と思った彼女は、倒れているその人を起こし、おんぶして自分の家に連れて帰ったのだそうです。

途中何度も「大丈夫ですか?」と声をかけながら、ようやく帰宅。

彼女は連れ帰ったその人のために布団を敷き、寝かしてあげたのだそうです。

そして、彼女も隣の布団で眠りにつきました。


翌朝、目覚めた彼女の隣には、



薬局の前にあるコルゲンコーワのカエルが寝ていたのだそうです」


恐ろしきかな
酒のチカラ という一席でした。





ブラピの好み

2008-02-25 22:26:57 | Weblog
グィネス・パルトロウ・・って上も下も読みづらいわね。

「セブン」の頃、ブラピの彼女だったんでしょ?

この人って、細くてスタイルいいけど、何となくさみしそう・・

画像のお顔くらいメイクしてくれると「きれい」なんだけど。

唯一「愛しのローズマリー」では「かわいい、やっぱ、きれいだぜよ」と感じましたが。

なんてんのかね~~

こういう顔の方が髪はバサバサ、ほぼノーメイクで役を演じるとつらいのよね、見てるのが。

そんな作品が「プルーフ・オブ・ライフ」

う~~~ん、舞台劇みたいだわ、セリフの応酬が。

途中でなえて、見るのをやめてしまいました。

すごくつまらないっていうわけじゃないんですよ。アンソニー・ホプキンス演じる数学者の天才ぶり、彼が出ているところは引き込まれるんだけど、グィネスが姉ちゃんと口論になったり、彼と口論になったりするのの連続で、どうもこうも。

何か、不幸そうだわ~~って感じ。

でもそう感じさせるってことは上手いんだろうね、やっぱり。

ブラピはこの後、ジェニファー・アニストンと結婚、まあ、細い印象は似ているわよね。

でもイッキにこの後、アンジーよ、全然つながりないじゃんね。

恋ってか、人の好みなんて不思議なものね。

anupamの現在の相方も相方2号。1号とは大学時代からつきあって、イヤイヤ結婚。(だって結婚式しないと家出たらあかんって言われたから)24歳で人生第2ラウンドに入りました。

1号と2号は顔がまったく違います。
共通項がありません。

案外そんなもんかもしれませんね。


これまでのラブストーリー・シネマを否定する・・って?・・「ある愛のすべて」

2008-02-23 23:53:06 | Weblog
72年ブライアン・G・ハットン監督作「ある愛のすべて」
製作にはアラン・ラッドJrの名前があるが、この方は俳優アラン・ラッドの息子様。「ブレイブ・ハート」などなかなか立派な作品をプロデュースしちょる。

原題は「X,Y and Zee」エリザベス・テイラー演じる奥さんの名前がZeeだったように記憶しているが、この頃、「ある愛の詩」が大ヒットだったため似たような邦題で勝負したのでしょう。

この映画は未見だけど、リズともうひとりの主役であるスザンナ・ヨークのファッション分析などが当時の映画雑誌に掲載され、結構興味深かった記憶がある。

リズとマイケル・ケインは夫婦役。
たぶん若い頃は絶世の美女であったであろうリズだけど、今やマイケルにとっては、ただのワガママ放題な古女房となりはてていた。

そんなときにマイケルはスザンナと出会う。
当然妻より若いし、知的でシンプルなたたずまいの彼女に惹かれる彼。

気づいたリズが許すわけありません。

ありとあらゆる方法を企て、邪魔しようとしますが、そうされればされるほど夫の心は離れていくわけで。

まあ、よくある話です。

でも、画像のポスターにあるように
「これまでのラブ・ストーリー・シネマを否定する」
といきまいているのはオチがいささか変わっているからです。

実はスザンナは男性も愛せるけれど、どっちかというと女性が好きなバイ・セクシュアルだったわけで、リズはそこに気づき、スザンナを誘って自分の虜にしてしまう・・

ふたりが「出来ちゃった」ことに茫然自失するマイケル・・

勝利の笑みを浮かべるリズ・・

そんな終わり方なんだそうです。

それで「ラブストーリー・シネマを否定したことになるのか」意味不明ですが、それまでにないオチであったことは事実かも。
当時はまだ同性愛が映画の中で扱われることも少なかったしね。


この時代のリズは、豪華な美女である彼女が夫に愛想をつかされるっていう役をたびたび演じています。

ヘンリー・フォンダとの「別離」も同様路線で、全身整形で20年若返り夫の愛を取り戻そうとしますが「うんざりしているのは君の性格」とパッキリ言われちゃう役。

やはり「美女は見飽きるし、ブスは見慣れる」ってこと?

スザンナ・ヨークはブロンテ原作の「ジェーン・エア」のジェーン役が美しく印象に残っています。







70歳でピョンピョン踊る!驚異のダスティン・ホフマン

2008-02-21 19:06:26 | Weblog
ダスティン・ホフマン、ナタリー・ポートマン主演「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」

一昨日レイトで鑑賞。

観客総数20名。男性ひとりで来ている人もあり。

ピーピー泣いていたのは「anuちゃんひとりだった」と鑑賞後相方に言われた。

ストーリーに特段の新しさはないです。

お決まりの展開です。

酷評なのは、こうしたことからでしょう。

でも、ダスティンは素晴らしいです。年がら年中遊びのことしか考えていない齢200歳以上の魔法使いを演じていますが、いや、体の動きが元気だよ~~

彼70歳になっているのよね。

なぜ、泣いたのかって?
それはね、昔々亡くなった大事な人との別れと見事にかぶってしまったから。

「もう十分に私は生きたよ。私が去ってしまうことに『ハッピー』になれとは言わない。でも、誰かに私がどうしたかと聞かれたら、彼は発明の天才で靴のコレクターだったといっておくれ。そして簡潔にまとめてほしい、彼は死んだ・・と」

もうあかん!涙が後から後から出てきて止まらん

200年以上生きた魔法使い、でも去るときを心得ていて、生への執着をもたず、人生にサヨウナラと言える。

魔法のおもちゃ屋でひとり彼はおもちゃを見渡して「ありがとう」とおもちゃに別れを告げる。

だめだ~~もうだめだ~~完全にだめだ~~

なので~~この映画は非常に個人的な想いとからまっての感涙でしたので、広く皆様におすすめしたいというのとは違います。


画像は若き日のダスティン、私はかなり好きでした。
十瑠さんもそうでしょ?








どうですかね~~

2008-02-19 10:34:17 | Weblog
そんなわけでございまして(どんなわけ?)今夜はレイトで「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」に行きます。

か~な~り~の酷評のようですけどね、どうでしょう。

相方は「誰が何ていってもオイラは関係ない。オイラがいいものがオイラの好きなもの」と徹底している。

でも、きっと映像はかわいく「うっき~~」って言えるのではないでしょうか。

感想は明日以降アップするとします。


映画における生理的快感・・「ロスト・ハイウェイ」

2008-02-19 10:27:11 | Weblog
映画を見て「いいね~~」と感じるパターンっていくつかあるかと思います。


単純に感情移入して泣いたり笑ったりする

複雑にからまったストーリーが最後に「スパ」って解明、「いや~~そうきたか~~」と納得する

とにかくスピードと物量で見せる、映画の出来は別として「トランスフォーマー」のカタール襲撃シーンなどはこの例でアドレナリンがでてゲーム的なエキサイトを感じる


しかし、デビッド・リンチ監督作「ロスト・ハイウェイ」はいずれにもあてはまらない。

「ストレイト・ストーリー」の前に撮った本作「ロスト・ハイウェイ」のイメージカラーは「ダーク・レッド」


ドアフォンから死のメッセージを届けるのは誰?

予言のようなビデオを届けるのは誰?

「あなたとは前にもお会いしましたね」のあのおっさんは誰?
アイメイクは松ケンLみたい・・

ふたりはひとりで、ひとりはふたり?

あの夜起きたことは何?


ストーリー・・「わからなくてもいいんだよ、グリーンだよ、おぃっす!」

私は好きです

あとでイロイロ検索すると、きちんと物語を把握していらっしゃる方もいて、読んでみると「あ~~なるほどね」

でも、そんなのどうでもいいんだよって思う。

リンチは「わかること」を強要しないもの。
「オレはここはこういう気持ちで作った、これはこれをシンボリックに表現してる、おまいら、わかれ!」と言わないもの。

「よきにはからえ」って好きなように感じさせてくれる。


温かく溶けたバターのプールに落ちていくような、ゆっくりした狂気を楽しもう!













よかったです!・・「裸の夏」

2008-02-16 23:27:58 | Weblog
麿赤兒(まろ あかじ)さん率いる舞踏集団、大駱駝艦の白馬での夏合宿を描いたドキュメンタリー作品「裸の夏」

昨日渋谷イメージ・フォーラムにて鑑賞。

上映に先立って、麿さんと人形作家の四谷シモンさんのトーク・ショーが・・

シモンさんのファンにも何とか来てもらおうという作戦だったみたいだけど、長年の知り合いである麿さんとシモンさんの話はガタガタ。

共有している歴史がありすぎて、どこを話すのか、焦点がボケボケになっちゃいました。あまりにもグダグダ続くので、司会の姉ちゃんが「はい、それではですね。このへんで~~上映に~~」と割って入ったくらいです。

まあ、時間的にも中途半端だったわな。

でも、あれでもシモンさんのファンにはうれしかったのかもね。

こんなに話が「つまんない」なら、映画も「困った」ことになるのかな・・と思ったが・・

映画はね~すごく良かったですよ。

麿さんのことも、大駱駝艦のことも、全然知らなかったけど、見てよかったと思いました。

麿さんの舞踏は、いわゆる暗黒舞踏なんだけど、「キレイ」なんです。
大駱駝艦の面々の動きも「キレイ

相方の仕事の仲間に、この大駱駝艦の主要メンバーがいて、その関係で見たわけです。

何がよかったってね・・

ドキュメンタリーにありがちな「ナレーション」がゼロだったところかな。

「○○君はなかなかうまく表現ができません」とかね。
ウルルン調なら「若い~~彼らが~~麿さんと~~踊った~~~」みたいな感じ・・
それを排除しているの。

淡々と綴ってくれたのが、よかったです。

終わったとき、私はパチパチパチって拍手したかったんだけど、みんな神妙な顔で席を立っておごそかな雰囲気なの。

つまんな~~い。

やっぱりアヴァンギャルドは、ウヒウヒしてはいけないのだな~~と思いました。

それにしても、いつもコメントをくださり、私のお気に入りにも入っているライプツィヒの夏のBillさんもこの作品を鑑賞予定にしていたとは!

マニアックやの~~






今夜は渋谷だ

2008-02-15 17:54:59 | Weblog
今夜は渋谷に出没予定。

なぜなら相方のお友達ご推薦の映画を見に行くからさ。

いつも行くシネコン系作品ではなく、ドマイナーな世界の作品「裸の夏」

劇場はイメージ・フォーラムのシアターだ。

全然予備知識なしで行くの。
主人公のおじちゃんは舞踏家らしく、あの大野御大の弟子という噂。(違っていたらすみません)

イメージ・フォーラムと言えば、同い年の男友達が20才くらいのころスクールに通っていまして、当時は四谷にあったように記憶している。

「作品発表会があるからおいでよ」と言われ行きましたが、終始

?????????

短編の前衛作品オンパレード

?????????

感覚的にわからないでもないこともないのだが。

その前後してケネス・アンガーなどの上映会に行ったことがあり、そちらは
「ほえ~~~」
と結構感じるものがありましたが。

「ライジング・スコルピオ」などが上映されたような気もしますが、部分的にしか覚えてまへん。

こういうジャンルは実験映画ってんでしょうかね。

でも、どっか「うっとり」させるものがありました。

まあ、こういってはナンですが、世界に名だたる方たちの作品と、スクールの生徒さんたちの作品では・・違うってことです。


今夜の上映会、どのくらい混んでいるのか、何せ四谷シモンさんがゲストだとのことなので問い合わせの電話をしたところ、超絶的に暗い声の兄ちゃんが出た。

アヴァンギャルドは明るくてはいけないという掟でもあるのかよ!とつっこみを入れたくなるくらい、暗い、暗すぎる・・

画像は引き続き、話題とはまったく無関係に、マイ・ブームの松ケンL。
あ”~~~何てかわいいのかの~~
超猫背でたまりません。




なんてかわいいの~~~

2008-02-14 22:43:13 | Weblog
昨日、ひょんなことから・・

ホワイト・シェパードちゅう犬種の画像と出会ってしまいました。

犬については
「おおきなものから~ちいさなものまで~うごかすチカラだ~ヤ○マ~ディーゼル~~」
じゃありませんが、大型犬からちっこいのまで好きなanupamはその美しさにノックアウト。

でもね、ちっこいのはね、観賞用にはいいんだけど、いっしょに思いっきり遊べないっすよね。何かボキって骨が折れそうで。

実際ポメラニアンとか、超かわいいが、ボキ率(ボッキ率ではない)が高いんだそうです。

相方は「小型犬は虫」と言います。

しかし~~このホワイト・シェパードの何たる美しさ!

まっちろで、お顔が狼のよう・・

なのに、性格が温厚で室内で飼っている方も多いとか。

「もののけ姫」に出てくる犬神のようですが、のほほんとしたキャラの子が多いようで、小さい子供にしつこくかまわれても嫌な顔せず、接待できるらしい。

こんな犬を飼いたいな~~

でかい敷地で放し飼い
好きなところでク○とシイシイしてこ~~いって感じでさ。

PCの壁紙もでっかいホワイト・シェパードにしちまいました。
当分ブームは続くであろうと思われます。




いちぬけた

2008-02-11 21:15:14 | Weblog
近日日本公開の「cloverfield」

何かローマ字読みで「hakaisha」とか何とかいう副題がついちゃってさ。

全米では先月中旬に公開され、1週目はぶっちぎりの興行収入で当然ヒット1位。

なにせ、謎いっぱいで「怪獣のお顔が見たい!」と「お姿が見たい!」と多くの方が劇場へと足を運んだわけです。

しかし、たぶん、たぶんですよ、怪獣が姿をさらすことなく終了~~

しかもトレーラーで見たホームビデオ撮影風のスタイルのまま、最初から最後までこれなので、手振れ映像におえおえになったお客さんもいっぱい

公開翌週の成績は1週目から70%もおち、順位も5位とかそんなもの。

どうやら、本作は大ヒットは難しいようだ。

1週目にかせいだ分があるが、ロングヒットにはなりそうもない。

私も劇場鑑賞は断念しました。


手振れでオエオエじゃさ~席の前方にエチケット袋を用意してほしいよね。

今でこそ乗り物酔いゼロのanupamだが、小さいころは、新幹線東京大阪間で20分に一度くらいオエオエ

自慢じゃないが三半規管には自信がありません。

「ブレアウィッチ・プロジェクト」もレンタルでの鑑賞だったので、あまりオエオエにはなりませんでしたが、大きな画面では間違いなく、しぶきを上げていたことでしょう。

まあね、それにしても

「隠して秘密にして」

も度が過ぎると

「ナンだよ~~」

になりますよね。

ようやく服を脱がせることに成功した彼女のおっぱいにガックリみたいなものかもしれません。

恐いモンスターってことで「サンダ対ガイラ」を貼っておきました。




おまけ

2008-02-09 20:18:13 | Weblog
パンダがすごい勢いで服をびりびりに!

その勢いがひたすら笑えます

こちらをご覧なさい!パンダ・アタックっていう動画です。

ちょっち怪しいサイトで、左横にはなんだか胸をはだけたお姉さんたちのセクシーショットがあったりします。
あまり深入りしないで、パンダだけ見てね!

そこのあなた!そこクリックしちゃダメよ!
(だれのこと?)





後編も見ました

2008-02-09 20:07:18 | Weblog
昨日は「デス・ノート」後編だった。

前編についても書いたけど、作りはどうしても、どう逆立ちしても、少年マンガです。何が悪いってわけではないですが、10代から若い子たちが夢中になってみるものだなと思います。

平成ガメラの金子修介監督だけど、この作品をもしもウォシャンスキー兄弟とかが撮ったらどうだったのかな。

もっと恐くできたのではないすかね?

救世主キラに夢中になる人々の狂信的な感じとかが、「何か少ない人たちが騒いどるのかの~」っていう程度しか伝わってこないのが残念。

夜神月(やがみらいと)を演じるのは藤原竜也で、天才大学生って役だが、ノートに書く字がばっちくて、頭の良さがいまいち・・(日ペンのみこちゃんを見習いなさい)

って文句ばっかりかよ~
じゃなんで見たんだよ~

それはね~~

L!

天才探偵(でも天才に見えない)L!

松山君、たまらなくかわいい~~
素の顔とかなりギャップがありますが、このLのメイクした顔はすごく好きです!

ギャル曽根か、Lか、石ちゃんか、ってくらいお菓子を食べまくる役で、撮影中大変だったんじゃない?と思ってしまう。

彼の携帯の持ち方もいいです!昨日はマネしまくりました。

早く「L Change the world」もテレビでやんないかな~(劇場行かんのかい!)




最近しびれてるぜ・・Eddie Higgins

2008-02-06 23:45:07 | Weblog
あなたが誰かさんと切ない恋の真っ只中なら・・

あるいは失った恋にウルウル~~の真っ最中なら・・

あるいはごくごく単純に、夜、気持ちよく酒をかっくらいたいなら・・

BGMにはEddie Higgins(エディ・ヒギンズ)をおすすめします。

どちらかというとクラシックなジャズですが、とても綺麗でいいっす~~

しびれています!

すでにご高齢だと思うので、来日してライブとかやってくれないだろうな~

昔ブルーノート東京(私が最も愛する場所のひとつ)とかにも来たのかも。

この画像は彼の「Bewitched」のジャケット写真

すごくかわいいでしょ~~!!

他にも「Amor」などもジャケットの写真が綺麗です!

「Amor」はどちらかというとラテン色が強く「ブエナビスタ・ソシアルクラブ」のようで、それはまたそれで萌え~~

ジャズは苦手って方も大丈夫だと思いますよ。
フリージャズ系のような「きびし~~~!!」「きっつ~~!!」って感じがなく、ひたすらスタイリッシュだから・・

ぜしとも聴いてみてね~~



松山君の口の形が好き!

2008-02-03 21:44:41 | Weblog
先日テレビ放映の「デス・ノート前編」を鑑賞。

この前編はすでに一度テレビ放映時に見ているのだが、今回も見ちゃいました。

映画の作りは子供から若い方向けですね、再見した理由はたった1点だけ・・探偵Lを演じた松山ケンイチ見たさです。

あまり天才に見えないところが、いささか残念ではあるが、お菓子ばかりを食べる特異なキャラをそれなりに見せてくれています。

ただ、松山君を好きと思えるのは、本作のみであって、他の作品での彼には今のところ、あまり興味がわきません。

たぶんLという役と松山君の発信するものの融合が好きなんだろね。
(顔で言うと、あの引っ張りたくなるようなアヒル唇が好きです)

来週は後編、見なきゃ。


さて、お話かわって・・

最近感じたことを一発

世の中には「先生」と呼ばれる人がいる。

私は、仕事で、ある種の業界で「先生」と呼ばれる人々にコンタクトをとることがある。

こちらは「お願いする・依頼する」サイドであり

先方は「お願いされる・依頼される」サイドになるわけで・・

本をお出しになっている方などもいますよ。

それなりにファンのある方もいます。

でも、会ってみて感じるのは「本だけで知っていたほうがよかったな」ってこと。

わかりやすい比率で言いたいので、そういった人々10人に会ったとしましょうか。

そのうち8人は「人間的な魅力なし」でした。

ファンの方は実物に接しないほうがいいよねと思いました。

なぜでしょ~~

まずは「先生!」とか「すごい!」とか感謝されちゃったりすると人って勘違いをおこすってこと。

自分をすごいと思い始めたら、人間おしまいです。

落とし穴にドボンです。

最初はあまり深い穴ではないかもしれません。
「お!」と気づけば穴から出てきて、自分のアホさに「ワッハッハ~~」と頭をボリボリかいて再出発可能です。

でも、浅い穴のうちに気づかず、ますます「すげ~~~」と自己評価を釣り上げると戻ってくるのは難しいのよね。

本でもって素晴らしいことを書くのは(ここでいう本とは「小説」ではなく「生き方を説いている今はやりの本」の類です)実際の人格とは違うってことです。

本は本で役に立っているのでしょうから、否定はしません。
でも「素晴らしい本を書く著者=素晴らしい人格者」ではないってことなんだね~~

でも、逆なケースもありますよね。

目立たないし、肩書きなど必要としないけど、非常に肝が大きくて、優しくて、影響力の大きい人。少ないけれど、こういう方も確実に存在してて、会うとうれしい気持ちになれます。

「先生」って言われたら、そこは地獄の1丁目と思ったほうが良さそうだ。

先生たちに接して、そんなことを感じるこのごろである。